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文化政策提言ネットワーク (CPNET-info)

文化政策提言ネットワーク(CP-NET)に寄せられる様々な文化情報をまとめました。

【12/12/15】「東アジア共生会議2012」@仙台の開催について

2012-12-15 12:16:10 | 研究・セミナー
文化庁では、2011年度から東アジア諸国の文化人、芸術家、学識経験者等が一堂に会し、東アジア諸国の文化芸術関係者同士のネットワーク強化を図ること等を目的とする「東アジア共生会議」を開催しています。
2012年度は、総合議長である青木保(国立新美術館館長)の下、仙台市において12月15日(土)、16日(日)に開催いたします。
入場無料なっておりますので、ホームページからお申し込みくださいませ。新たに出演者など決まり次第、公式ホームページにアップいたします。

主催:文化庁、仙台市、文化芸術による復興推進コンソーシアム、NHK
協力:日本経済新聞社
後援:河北新報社

【公式ホームページ】
http://www.bunka.go.jp/EastAsiaKyouseiForum/index.html
【Facebook】
http://www.bunka.go.jp/EastAsiaKyouseiForum/index.html

詳細は以下の通りです。

《12月15日(土)》
フォーラム「文化芸術による復興」
予定時間:14:00~17:30会場:仙台国際センター「萩」(仙台市青葉区)
多様な自然と文化的背景を持ちながらも、自然観や死生観で多くの共通点をもつ東アジア諸国の文化人・芸術家が、大災害とどのように向き合い、文化芸術の創造や地域の再生に取り組んできたかを紹介するとともに、文化芸術の可能性や役割について議論する。

【基調講演】
クラウディア・フェラッツィ(ルーブル美術館副館長/フランス)

【パネルディスカッション】
モデレーター:青木保(国立新美術館長)
パネリスト:和合 亮一(詩人)
妹島 和世(建築家)
クラウディア・フェラッツィ(ルーブル美術館副館長/フランス)
ジュン・グエン・ハツシバ(美術家/ベトナム)
ジョハン・サリム(インドネシア芸術大学大学院教授/インドネシア)ほか

《12月16日(日)》
フォーラム「アーカイブ~東日本大震災の経験の共有記憶化に向けて~」
東日本大震災を中心に東アジア諸国による大災害のアーカイブ化への取組を紹介し、東アジア諸国で、そして全世界で、大災害の経験を共有記憶化し、災害に強い東アジアをつくる方途を議論する。

【基調講演】
10:30~11:15山田洋次(映画監督)

【パネルディスカッション】
11:15-13:00
モデレーター:吉見 俊哉(東京大学副学長)
パネリスト:赤坂憲雄(学習院大学教授、福島県立博物館館長)
甲斐 賢治(せんだいメディアテーク企画・活動支援室室長)
一力 雅彦(河北新報社社長)
高野 明彦(国立情報学研究所教授)
テッド・ベスター(ハーバード大学ライシャワー日本研究所所長/アメリカ) ほか

12月16日(日)15:00~
パフォーマンス「MUSIC DIALOGUE~東アジアの共生に向けて~」
会場:仙台国際センター大ホール
伝統音楽及び現代音楽の分野で世界で活躍する日本のアーティストと東アジアのアーティストのコラボレーションによるライブを実施。

出演者:
①AUN&HIDE(和楽器奏者)及び東アジアのアーティスト
②大友良英(ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー)及び東アジアのアーティスト