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文化政策提言ネットワーク (CPNET-info)

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【10/10/06】シンポジウム「芸術監督の仕事」

2010-10-06 19:08:56 | 研究・セミナー
イギリス ロイヤル・コート劇場芸術監督ドミニク・クック招聘シンポジウム「芸術監督の仕事」及びドミニク・クック脚色作品「カラムとセフィーの物語」舞台上演のご案内です。

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英ロイヤル・コート劇場芸術監督 初来日記念シンポジウム
      「芸術監督の仕事」開催ご案内
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日本でも芸術監督制をとる劇場が増えてまいりましたが、イギリス演劇を牽引するロイヤル・コート劇場の芸術監督であるドミニク・クック氏を迎え、下記日程にてシンポジウムを開催致します。おりしも劇場法など舞台芸術を取り囲む様々な体制かせ変わろうとしている今日、ロイヤル・コート劇場での話や、劇場における芸術監督の仕事とは?その役割と実際を聞くまたとない機会です。

◆日 時:平成22年10月6日(水)17:30~20:30
◆パネリスト:ドミニク・クック、中山夏織(通訳)、瀬久男
◆場 所:文学座アトリエ(東京都新宿区信濃町10)
     JR「信濃町」徒歩5分
     丸ノ内「四谷三丁目」徒歩8分
◆定 員:150名(先着)
◆料 金:1000円(当日清算)
◆申 込:要申込 文学座 03-3351-7265
    または 文学座企画事業部鈴木 mi-suzuki@bungakuza.com
    (氏名/所属/連絡先/参加人数)

■プロフィール 
ロイヤル・コート劇場芸術監督
Dominic Cookeドミニク・クック
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)演出助手、ロイヤル・コート劇場アソシエイト・ディレクターを経て、2003年よりRSCアソシエイト・ディレクター。2006年より現職。2000年『アラビアン ナイト』(ヤング・ヴィック)でTMA賞、2007年アーサー・ミラー作『るつぼ』(RSC)によりローレンス・オリヴィエ賞最優秀演出家賞及びベスト・リヴァイヴァル賞受賞。日本では、脚色ならびにオリジナル演出を手がけた作品として、瀬久男の演出により『アラビアン ナイト』に続いて2010年10月文学座アトリエで『カラムとセフィーの物語』が上演される。


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文学座アトリエ60周年記念公演/ドミニク・クック脚色作品
「カラムとセフィーの物語」舞台ご案内
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ドミニク・クックが脚色を手掛けた「カラムとセフィーの物語」を文学座にて上演。チルドレンブック賞を受賞したマロリー・ブラックマン作の「noughts&crosses(原題)」を舞台化。
2007年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで初演され、「壮大なる叙事詩」と絶賛を浴びました。ドミニクが描く世界観や演劇スタイルをご堪能下さい。

「カラムとセフィーの物語」舞台
◆ 作 :マロリー・ブラックマン
◆脚 色:ドミニク・クック
◆ 訳 :中山夏織
◆演 出:高瀬久男
◆日 程:2010年10月1日(金)~14日(木)
    昼14:00開演、夜19:00開演
◆場 所:文学座アトリエ(東京都新宿区信濃町10)
     JR「信濃町」徒歩5分
     丸ノ内「四谷三丁目」徒歩8分

◆概 要:
人種の違う少年カラムと少女セフィーの交流をテーマにしながら、人種差別問題に深く切り込んでいく。未来に願いを託し、懸命に生きる二人が下したそれぞれの決断がもたらす衝撃の結末は!
現代版ロミオとジュリエットと評される作品。

◆申 込:文学座 03-3351-7265 または
     文学座企画事業部鈴木 mi-suzuki@bungakuza.com
    (希望ステージ/氏名/所属/連絡先/観劇人数)