以前からずーっと気になっていたこの本。
あのタニタさんで実際にある食堂メニューの一部レシピが公開されている。
この本を知ったのは何かの番組の特集で紹介されていたと思う。
まず印象深かったのいは「社員がメタボじゃ会社的によくないという暗黙の了解」があるということらしいw
たしかにタニタといえばあの体脂肪計で有名な会社。社員が太っていては説得力にかける??
最初のページに社員のこの食堂メニューに対する感想などが書かれてある。
・一日のうちの昼食のみ食堂を利用していただけなのにあっというまに○キロ減量した。
・薄い味付けなのだけどそれが食材そのものの美味しい味を感じることができる。
などなど。
男の社員さんの中の一人で「いつもご飯をおかわりしていたがタニタの食堂ではおかわりはしなくなった」何故か?
この理由として「おかずが薄味だからご飯がすすまなかった」のだそう。
たしかに濃い味のおかずと薄い味のおかずではご飯のすすみようが違う!もの。
このレシピを見てるとそんなに高価な食材も使っていない。
社員食堂ということもあっていくらか予算もあるからあまり高い食材もないんだろうと思う。それに材料を全部使い切ってあるな~とわかるくらい色んなレシピに同じ野菜が使われている。
これは一般の私たち主婦にはありがたいこと!!
内容もシンプルで「ご飯」「汁物」「メイン」「サイド1」「サイド2」の5つのメニューで構成されている。バランスがとってもいい!全て500kcalというのも魅力的!
私はダイエット目的ではなくこの本を買った理由として「バランスの良い食事」何よりも「塩分控えめの食事」にひかれた。
外食時の味付けはしょうがないにしても家での食事は塩分控えめで頑張ってお料理していきたいと思う!