中川ワニ珈琲∞アトリエ

中川ワニ珈琲に関連するお知らせや日記

コーヒーざんまい⁉︎

2016年10月12日 | イベント告知
ここ数日、イベントの段取り“計画”でパタパタしてます。

2016年10月30日(日)大阪にあるチッポグラフィアで“コーヒーざんまい”な会が催されるのです。それの段取りで物凄くコーヒーのセレクトとインドネシアの映像の編集と告知の文書を考える…日々。

先にチッポグラフィアさんとワニさんの方で告知は配信されているのですがもう少し詳しくお知らせしたいと思います。

「何をするの?」

と、たずねるとインドネシアで出会った人との思い出話しから始まりました。その人たちはとてもコーヒーを楽しんでいて“初めて見る中川ワニ珈琲豆”を見て

「これは、どうやって飲んだら一番“この珈琲がおいしく味わえる”か?」

と、考え始めました。
豆を見、アロマを香り、試しにハンドドリップし、エスプレッソや量やら淹れ方を工夫しました。そして、一番自分たちが“おいしい”と淹れれた思う珈琲を淹れて

「あなたの珈琲をこの淹れ方で飲むのが私たちは1番おいしく味わえると思いました」

と、ハンドエスプレッソした濃い味の珈琲を差し出されましました。それはインドネシアの人が異国の1つの珈琲をその場の人たちと楽しく共有することを私達に教えてくれたはじまりでした。

世界中にいろんな珈琲がある中で“自分たちが楽しむ珈琲とはどう淹れる?それはどんな珈琲?”を記し1つの方法。

そんな事をチッポで皆んなで楽しめたら?
また、いろんな焙煎人の人が作る豆をチッポで飲めたなら?

「コーヒーざんまいな楽しい会になると思わない?」

とニンマリ。

確かにと思うので

「じゃあ?豆はどこの?」

から大騒ぎです。ワニさん、チッポさん、当日、特別ゲスト;靱本町COCOO CAFÉ 上田誠規さんそれぞれのお気に入りを探し始めました。

どんな、豆か揃うかな?
勿論、ワニさんや上田さんの焙煎珈琲もあります。

知るのは私とチッポの山崎さんのみです。
当日私は参加しないのですが、何か会までにお土産珈琲を持って行って貰えたらと思うのですが…珍ばかり。

当日は“コーヒざんまい”楽しみながら
・インドネシアの様の映像や旅の話
・珈琲四方山話
・チッポグラフィア特製、シン・コロッケサンド付き

何が飲めるか電話で聞くのも手!
参加するのに自分が飲みたい珈琲を持って行ってバストな淹れ方を探すのもあり⁉︎

日10月30日(日)
開場17:00/開演17:30~20:30

詳しいお問い合わせは
チッポグラフィア 
TEL(06)6849-6688 
メール≫ tipografia@zeus.eonet.ne.jp

まで!
お手製の「珈琲を、自分で“しつらえる”楽しみ」読める様に持って行って貰います。

ちなみにイベントの名前は本当は
中川ワニ珈琲漫談『世界は珈琲を求めている』です。

ぜひ、皆様コーヒーざんまい楽しんで下さいませ。

旅するワニビーカー

2016年10月04日 | 日記
今日は、定番化を目指してるnewワニビーカーの打ち合わせに行って来ました。限定販売のビーカーの経験と使って下さっているお客様の声を反映させて、より使いやすくて楽しい気持ちが膨らむような、そんなものが出来ないかと頑張っています。

色んなビーカーを見たり、資料を調べたり、また実際ダミーを作って貰ってはそれをベースに紙でさらに模型を作っては珈琲の淹れ心地を探しています。

それは、まるで旅をしているような気持ちになります。

特に、女性の人の声を取り入れたいとあれこれと珈琲を楽しむ女子から集まった声を形にしていってます。

実際手に持った感触は?
1人用のサイズは?
色は何がいい?
使い心地は?
夢は、希望は!

などと、トークが飛び交びかいます。

アトリエに持ち帰り早速、2つのビーカーの淹れ心地を確認をと、珈琲を淹れてビックリ!
思いの外に小さいサイズが淹れる手心地も心の気心地もしっくりときめく。

明日は、ワニさんが実験で淹れます。

「形は微調整段階に入った」

と、まかない人の目はキラリと光る(-_-)⁈か。



写真は事務所でビーカーの口の広がりの朝顔加減を見せて貰ったものです。