Cosmos Consultant【離婚・モラルハラスメントのご相談】@シンガポール

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【モラハラ対処方法】心理的な脱出、被害者の心理推移

2015-09-08 12:11:07 | モラハラ対処
モラルハラスメント加害者はまず治ることはないと私は思います。厳密に言うと、ターゲットになっている人間がいる限り治りません。自分のモラハラがうまく機能していれば止める必要はないのですから、当然です。
 
そこで、物理的な距離を置くことをお勧めしています。そして、健全な精神を取り戻し、被害者体質から脱出
することです。
しかしながら、諸事情でそうはいかない場合も多いです。 
そんな時、当面の目標は、「無関心」まで自分を誘導することが最も有効、かつ合理的だと思います。
第一ステップ:被害者は加害者に対し、恐怖を抱いています。
第二ステップ:余りの理不尽、勝手な振る舞いに怒りを感じます。
第三ステップ:相手の言動、自分の置かれた状態に失望、絶望します。
第四ステップ:絶望が、見下しに変わっていきます。
第五ステップ:関わりたくない、という気持ちが強まり、嫌悪感を感じ始めます。
第六ステップ:無関心に到達します。
 
物理的に離れられない場合は、心理的脱出を試みることだけでも行いましょう。
自分ひとりでは難しくても、カウンセラーにより客観的な判断とともに行えば
可能になります。 
恐怖、怒りを感じたら、それを次のステップに持っていくことです。そして無関心をめざしましょう。 
体も心も解放され、あなたの意志によって行動するのです。
加害者に対して無関心になり、加害者以外のものに、興味を移し、幸せに
なることに注力するのです。 
「死のうが生きようが関係ない」というところまで行きつきましょう。
そうしなければ、ずっと奴隷として利用されるだけです。 























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