「不倫問題」ご相談のトップです。

ご相談の全てに、不倫という要素が含まれているといっても、過言ではありません。「ご相談者の考えすぎ、ではないか」というものから、非常に深刻なものまでさまざまです。


不倫問題に心を痛めるご相談者は、性別・年代を問わず後を絶ちません。日本の離婚理由の大部分を占めています。不倫など、軽いイメージで捉えられることも増えているように思える昨今ですが、現実は、かなり異なるようです。パートナーの不倫を発見した時、心の冷静を保つ事は、簡単なことではありません。

しかしながら、パートナーの浮気を発見したとき、感情に走ってしまうのは得策ではありません。まずは、ご自身がどうしたいのか考えなければいけません。色々な感情が渦巻くのは当然ですが、まずはご自身が冷静になる事が大切です。
浮気の疑いというのは、パートナー、及び不倫相手に対する怒りを生じます。しかし、それだけではすみません。むしろ、怒りよりも、それをきっかけとして生じるパートナーへの不信感、絶望感の方が深刻なケースが多いようです。大切であるはずの家族に平気で嘘をついている態度、調子のよさに絶望すると同時に、人間としての不信感が湧いてきます。

結果、本当のことでも、疑ってかかり、精神的に追い込まれていく方が、多くいます。感情が先走り、事実関係を確かめず、とっぴな行動に出てしまうケースもあります。
それでは、決して良い結果は生みません。

また、パートナーの浮気が事実の場合、あなたが疑うほど、また攻めるほど、隠そうとするでしょう。うその上塗りをし、不信感は更に増していく、という結果になります。
感情に任せず、貴方の置かれた状況、望む解決法を冷静に見極めましょう。

・ パートナーの言動によそよそしさ、不信感を感じる
・ パートナーから突然離婚を言いだした
・ パートナーが「1人になりたい」「自由になりたい」という発言をするようになった
・ 浮気が疑われる証拠をみつけた
・ 浮気を疑う気持ちから、相手を責め立ててしまう感情をコントロールできない、絶望感に襲われる
・ 探偵に調査を依頼し、事実を確かめたい
・ 相手に見切りをつけて、離婚を決意した

自分本位な行動を起こす前に、専門的なノウハウをあなたが持つことです。浮気発覚がきっかけで、修復されるご夫婦も
当然います。ただ悲しんだり、絶望するだけでは前に進めません。ご自分の立ち居地をしっかり見つめ、一歩を踏み出しましょう。