写真は、山形駅を降りるとその正面に遠く見える「雁戸山」と駅東口の山形市街地を撮ったものです。山は、西日を受け、眩しそうです。今は、高層化された駅ビルですが、2代前の駅舎が平屋だった頃、駅頭に降り立つと、正面にこの山が鮮明に見えたそうで、謂わば山形を象徴する風景だったそうです。当時に比べると、町並みも高層化になり整備されて見違えるようになり、この雁戸山が、ビルの合間からわずかに顔を出している感じです。かつては駅前の信号がない時代がずっと続き、その牧歌的な様子が、遠慮がちで謙譲の美徳を重んずる県民性を端的に表すものとして言われていましたが、今は、ご覧のように立派に都会の十字路といった趣になっています。中心街から美しい山容がすぐ近くに見えているのが、いかにも山形らしいところで、メルヘンの世界とも言えるものです。
写真は、山形駅を降りるとその正面に遠く見える「雁戸山」と駅東口の山形市街地を撮ったものです。山は、西日を受け、眩しそうです。今は、高層化された駅ビルですが、2代前の駅舎が平屋だった頃、駅頭に降り立つと、正面にこの山が鮮明に見えたそうで、謂わば山形を象徴する風景だったそうです。当時に比べると、町並みも高層化になり整備されて見違えるようになり、この雁戸山が、ビルの合間からわずかに顔を出している感じです。かつては駅前の信号がない時代がずっと続き、その牧歌的な様子が、遠慮がちで謙譲の美徳を重んずる県民性を端的に表すものとして言われていましたが、今は、ご覧のように立派に都会の十字路といった趣になっています。中心街から美しい山容がすぐ近くに見えているのが、いかにも山形らしいところで、メルヘンの世界とも言えるものです。
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