本当の自分で生きていく。【コア服スタイリング】

身長130㎝☆世界一小柄なスタイリストふぅによる、自身の生き様を通した「本当の自分に還る方法」をお届けしています^^

捨てられない物、人、…キープ彼女と考えてみる。

2015-12-12 09:35:02 | daily life
閲覧数269ありがとうございます・・なんで(*´∀`*)?


・捨てられないものがある

これは、全体的になんか捨てられない、と

捨てられるものと捨てられないものがある、に分けられると思います。

(「大切で必要で絶対とっておきたいもの」は別枠ねもちろん。)

そんな時自分を邪魔しているものは、「罪悪感」だったりします。

それか「不安」。

例えば、人からの贈り物(小物や食器や洋服や手紙や…)

高いお金を出して買ったもの(家具や着物や電化製品や…)

愛着があるもの(ずっと大切にしてきたもの、いわゆる思い出品…)

でも、もう「要らない」。ていうか「手放したい」。

でも、捨てるのは、すごく「悪いことしてる」気がする。

捨てる自分は、「ひどい人」「冷たい人」のように思えて、気が進まない。

それで、

まぁ、持っていたからどうってわけでもないし…
まぁ、邪魔になるかっていえばそうでもないし…
やっぱり捨てなければ良かったってなるかも…

とかなんとか言って、罪悪感に負けてしまう。

そうしてどんどん、物は増えていき、ある日、罪悪感に駆られて捨てなかった物たちとご対面したとき気づきます。

「うん。捨ててもなんの問題もなかった」

キープ彼女っているじゃないですか。

キープするためだけの相手。

なんか男子目線ですけど。男子目線難しければ、そういうカップルがいたとして、という風に見てください。

彼は、本命彼女がいたりいなかったりして、でもキープちゃんはずっとキープちゃん。

彼女がいたら、キープ位置も仕方ないかもしれない。でもそういう彼は、本命の彼女を作っちゃうんですね。キープちゃんさしおいて。ヘタするとキープちゃん切られちゃったりして。

キープちゃん可哀相だと思いません?

いつか、私を本命にしてくれるかも、結婚してくれるかも、彼女(奥さん)と別れてくれるかも、いつか、いつか、ってどんどん年をくっていって、最終的に、「やっぱお前いらないや」。

キープちゃん可哀相だと思いません?!(涙)

擬人化してみました。

キープちゃん=捨てられない物

人間だったら、自分の意志で付き合いを続け、自分の意志で別れることができます。

でも物はたとえ意志があっても、自分で動くことができません。持ち主の行動に任せるしかありません。

もう愛がないのに。そう自覚しているのに。

最終的には捨てちゃうのに。

悪者になるのが嫌で、なんとなくキープ。

それって失礼で、それこそが「ひどいこと」じゃありません?

一番大切じゃないもの(人間関係も)は、手放すことが愛なんだろうな。

一番って、たくさんあっていいと思うんです。

私が一番大切な人たちは、娘や旦那さんや家族、友達、仲間、お客さん、大好きなバンド、アーティスト、クリエイター、憧れの人たち…たっくさんいます

一番大切(必要)と思えるものだけで、人は豊かに生きていける

一番じゃなきゃ、代替えがきく、元々必要のないもの。

キープちゃんにしかしてあげられないのなら、解放してあげて

私の部屋の中にいてくれた、私が生きるために必要な物たちは、全部クローゼットに収まっちゃったよ(笑)私はそれぐらいコンパクトでいい

ちなみに人間としてのキープちゃんには全然同情しません。可哀相と思うのは、自分で自分をばかにしてるってことだから

もっと胸張って生きようぜ


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