モンゴル料理 こぺん ほのぼの日記

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不思議な訪問者

2014-08-31 00:07:22 | モンゴルこぺんのほのぼの記録
閉店直前
店内の片づけをある程度すませ。
モンゴル・ガンダン寺のお香をたき、ぽか~んとしていた。
(毘沙門天のお香)
ガチャ
(扉が開く音)
いらっしゃいませ
>間違えました
バタン
(扉が閉まる音)

なんだったんだろう?
不思議と何の感情も浮かばず
ただ ぽか~んとしてしまった。

ガンダンのお香の後に来られた来訪者
モンゴルに縁があるのかなぁ?
それとも お香の香りが苦手だったのかなぁ?
まぁ 縁があったらまた来店されるかなぁ?

ガンダン寺のお香
毎日、開店前にたこうと心が得るのですが、忘れてしまう日もある
また、なんとなく 気分的にたきたくなる時があり 日に何度かたくときもある。
今日はそんな日でした。
ヒーモリのお香をたき… 最後に毘沙門天

店でお香をたくようになったのはいつの頃?
それは去年 母が倒れた時だった。
母の事を聞きつけた方が、モンゴルから取り寄せてくれた。
アルタンガグノール・チァツァルガン・ガンダン寺のお香
それから、お店には常時あるようにしてる。
(ない時もある)

いまでは 大切な人

なぞなぞの答え

2014-08-29 00:25:37 | モンゴルこぺんのほのぼの記録
先日 モンゴルへご旅行に行かれたお客様が来店された。
三年ほど前に 五月のウランバートルへ行かれたそうだ
旅行の話を聴かせてもらった。
とっても素敵な 市内の旅
私もウランバートル市内をいろいろ歩いて楽しんだ方だが
その方の歩いたルートは、私にとってまだまだ歩き足りていない地域
話を伺っているうちに、頭の中は市内地図 小さい輪・大きい輪・平和ほんでもって橋を渡…
サンサロ… 次いくときはサンサロ経由でナラントールザハにいってみよう。

この前の なぞなぞ のこたえ
答えは ウルフ
ウルフはオオカミではないよ。モンゴル語
モンゴル語でウルフはモンゴル伝統家屋(ゲル)の天窓を外から覆う 四角形の覆い
ウルフは正方形をしていて、ゲルのてっぺんの天窓を覆っている。
一方の対角線の延長線上にゲルの入り口の中心が通るようにする。
お昼間は天窓から明かりを取り入れるために、ウルフを三角形の形にあける。
ゲルに吹き込んだ風は天窓を通って吹き抜ける。
ゲルは入り口を南向きに建てる。天窓から入る日の光で時間帯がわかる。
そんな役割の一つをになっているのが ウルフ
そごく機能的 機能美も兼ね備えているだから 色は白くて草原にはえる

雨が降るとウルフは正方形の形にのばされ、天窓は閉じられる。
夜も天窓は閉じられる。

だから
晴れは△ 雨は◇
昼は△ 夜は◇

モンゴルのウルフでした。

なぞなぞ 

2014-08-26 15:41:58 | モンゴルこぺんのほのぼの記録
先日から モンゴルのなぞなぞに挑戦している
問題もモンゴル語で書かれている
問題にたどり着けるまで とおい 道のりが私にはある

やっと とけた なぞなぞ
さてな~んだ?

昼は三角△ 夜は四角◇ これな~んだ?
ヒント?
ヒントはねぇ~

雨は四角◇ 晴れ三角△だよぉ

なんでしょうねぇ?

嬉しい 知らせ

2014-08-25 00:01:17 | モンゴルこぺんのほのぼの記録
嬉しい知らせが入った
一つはメール
もう一方は電話

携帯がなった。
>日本・モンゴル民族博物館 どうでしたか?
8月21日のイベントの事だった。
楽しいひと時だった事をまた懐かしいゲルに出会えた事を伝えた。
そして!私の近況を
彼からでた言葉に私は、… …
嬉しかった 嬉しかったのだがどう表現したらいいかわからない
そんな へんな状態になった。
<この秋、私のためにサプライズを企画してくれる>

その晩 メールを確認した
別の方から
その人もまた、
8月21日、日本・モンゴル民族博物館のイベントに参加していた。
このイベントは21日・22日と二日間行われていたが私は21日の一日で先に帰路についた。
その後の交流会にてこんな話があがったそうだ。
『夏休みなどを利用して、城崎温泉で研修する人いないかな?観光学を専攻し、日本語を勉強する人なら、…』
実現すれば とても素晴らしいと思う
私には遠いものかもしれないが、豊岡市が動くなら近いもの
とっても 嬉しく ワクワクした。
個人的には モンゴル人の方が日本に来日し、交流ができるチャンスが一つ増える事になるから。
できれば日本にいる方より故郷で日本語を勉強し観光学科系を卒業した子や在学中の子を招待してあげてほしいなぁ。

どちらも
私にとって 胸をわくわく 
胸が踊るような 素敵な知らせだ
どちらも実現してほしい。

8/21日本・モンゴル民族博物館<喜びと思い出の中のさみしさ>

2014-08-23 00:49:12 | モンゴルこぺんのほのぼの記録
8/21 昨日 但東町 日本・モンゴル民族博物館にいってました。

ホーショールとボース
モンゴルのお料理を 日本の子ども達とモンゴルの方々に食べていただきました。
同じ料理を同じ場所でいただく いつしか どこの料理?何が入ってる?
そんな野暮な質問は消え 日本・モンゴル垣根なく楽しく過ごす人々で
但東町 日本・モンゴル民族博物館は溢れていました。

さて 私はというと!
残念なことが!! ゲルを立てる作業に参加できなかった事!
今回のゲルは私にとっていろんな思いがある。
調理場とゲル建設現場が離れていた事やいろいろあり 
現場にいなかった私>。<
南モンゴル様式のゲル ハナ(壁)の色が水色で独特のそりとくびれがある
私が初めてゲルを建てるお手伝いをしたのも このタイプ南モンゴルのゲル!
しかも!!!! そのゲルは ドロンさんの物!!!
いま まさに そのゲルがある!!!

調理が終わり、段取りが終わり、いざ会場に
一基のゲルがある 懐かしい、夕食半ばの会場に到着した私
あたりは日が落ち薄暗い
創意工夫がみられる天窓と片隅におかれたオニとハナ

ドロンさんと昔 春日で建てた思い出が脳裏をよぎる
ドロンさんのゲルだっから 余計に残念だ。すこしさみしい
柱(バガナ)がないから建てられない?そんなバガナ?