モンゴル料理 こぺん ほのぼの日記

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遅れてきた遊者達(そんな唄あったような?)

2012-08-31 09:15:46 | モンゴルこぺんのほのぼの記録

ウランバートルの空港でツアー参加者の方と合流し
一日遅れで ホブドに到着
市内から少し離れた 川のそば
夏の避暑地で一泊。
(市内は目で見える処に、写真には写ってません)
??どこか見覚えのあるような ないような・・・
今夜の宿は
映画「チャンドマニ」に出演されていたホーミー奏者のザヤさんの家
^^;スクリーンで見たことあったんだねぇ。
彼らの親類縁者があつまるゲルでお世話になった。
小さな子が私に教えてくれた言葉
自転車 オンダクッドゴイ そう私には聞こえた
ぜんぜん 覚えられなくて 
次は 石・・・狼・・・
この二つの言葉は難関だった。
石がチョロ 狼がチョノォ ごちゃ混ぜになって覚えられないし
うまく発音できない。
アットホームで楽しい旅の出だしとなった。
ハロンウォス 直訳すると熱い水という言葉なのだが
公衆シャワー浴場だった。
とても気持ちがよかった

恵まれない日もあるね 乗り物編

2012-08-30 09:53:30 | モンゴルこぺんのほのぼの記録

今回の旅は モンゴル西部の都市 ホブドから先にある大自然を楽しみにいくものだった。
急遽、早急にフライトチケットを手配したため
モンゴル滞在日程が大幅に長くなった。ホブドに11日間ウランバートルに12日間かな 7/31~8/24 23日間
あんまり日程を覚えていない・・あっという間に過ぎていった日々だったから
ホブドはウランバートルから西に1450キロくらい 国内線で3~4時間程度
時差が1時間ある場所です。
さて ウランバートルからホブドへ!空港に向かう、フライト時間の2時間ほど前
空港に歩いて向かっていた、1本の電話が
>「いま どこですか?」
>「空港の敷地内をカウンターに向かって歩いてます」
>「急いで、フライト時間が早くなってるようです」
??????????
私をホブドに連れて行ってくださる方からの電話だった(その方は一足先にホブド入り)
訳がわからず・・・(だって14:30フライトでいま12:00過ぎだったからだ)
カウンターで・・・・
チケットを見せる・・・・カウンター内の2人がトランシバーや電話でどこかに連絡してる
もちろん 言葉はわからない
ただ なにかトラブルがあったようだ?
私は
>オドー オンゴツ ニセフ?
カウンターの女性からは・・・ 首を縦に振りそのあと横に振られた
女性>英語はなせますか?
>NO 
身振り手振りでわかったことは いまそう12:10分現在
飛行機は滑走し離陸したということだ。
のれんかった>。<

空港で笑うしかなかった(--;)
明日があるさ 明日が
そういって空港をあとにウランバートル市内をぶらぶらしようとバスにのる
バスの後部ドアが閉まらない!
運転手がドライバー一本で応急修理
ドアが閉まった・・・・今度は開かない
ドライバー一本で応急修理
ドアが開いた・・・・閉まらない
何度か続き
渋滞にまきこまれバスはサウナ状態

途中で同じ路線のバスに乗換えをする事となった
(写真はホブドの街の端にある標識)

8/21・22の思い出

2012-08-29 18:37:49 | モンゴルこぺんのほのぼの記録

8/21のお昼の写真
ウランバートル
8/21・8/22は・・・
朝 空港にとある人を見送りにいった
そして家にもどり寝てしまった
TVパチパチ チャンネルをパチパチ
言葉はわからん
ナルト疾風伝がTV放送されていた。ついつい見てしまう
かすかに聞こえる日本語のセリフそのあとにモンゴル語のセリフがかぶさってくる。
CMかなくつぎつぎ流れてくる、日本で30分のところ15分で放送され1時間に4話続けて楽しめた
ほかのチャンネルでは 頭文字Dが!
>。<中国語だ・・・こっちは完全吹き替え、単行本で一通りみたストリーだが・・・中国語だと
(;へ;)なぜだか合ってない気がする
そしてしかも・・・その後!!実写版頭文字Dだ・・・
ww役者だれがどの役やってるかわからん。wwwナルトのようには楽しめなかった
家を昼過ぎにでて市内へ・・・バスで寝てしまった。
急いでおりたから・・・わからん ぶらぶら歩いてたどり着いたのが写真のスカイマート
綺麗なデパートでした。駐車場には近々中に小規模ザハでもできるのか?
日焼けしたおっさん達が鉄骨を溶接していました
夕方 トヤさん(ホームステイ先の人)とあいホブド旅行前に頼んでいた
デール(民族衣装)を受け取りにいきました。
素晴らしい私の衣装ができました。
22日はとあるザハで昨日デールを作ってくださった方と出会い
旅の思い出にトヤさん(ホームステイ先の人)の親類の方を交え皆で食事会
美味しく楽しいひと時
サプライズ!!キャンドルサービス! そう各テーブルにキャンドルが運ばれた!
いい演出だね 粋だね やるねぇ
とか思っていたのですが
実は 停電!このビル停電
アハッハハ これもモンゴルの楽しみですね
そのうちこんな事もなくなって普通な国になってしまうのでしょう。
あんまり急いで発展してほしくない気持ちも私にはある

やっぱりここだね

2012-08-27 23:09:41 | モンゴルこぺんのほのぼの記録

旅の終わりに
今年も旅の初めはこの寺院に御参りした
終わりもやはりここで締めくくりたかった。
もうスーツケースは一杯だ、荷物の入る余地が無い
朝、一通り荷物をまとめ 財布とパスポートだけもって
いつもどおりバスに飛び乗る 
手には400トゥグルク(バス料金)を握り締しめ

ゆれるバスの車内、サーカス場付近で下車をして
ウランバートルの街を楽しみながら
寺院まで歩いた。ちょうど小坊主さんの休憩タイム
御参りをしてる間、コソコソ小声でなにやら話してる
シンバルの音と共に小坊主さんの読経が始まった
7/31から今日8/23までの出会いに感謝と
無事ここにいる事を報告がてらに訪れた私
社務所でハタグを買い、寺院を後にした
向かった先は 両替通り(寺院のすぐ横にある)
さっと 円・USドルのレートを確認
ウランバートルにいる時はこれもまた毎日の日課になっていた^^;
とうとう 今日 両替所のおっさんに
「あなた、日本人でしょ?私も日本人ですよぉ」と声をかけられた。
怪しすぎる・・・(いままでしゃべらなければ誰にも日本語で声をかけられる事がなかったからだ)

ハラホリンザハまでバスで移動した。なんでいまさら?市場に?
ザハは相変わらず
人が流れている、すぐそばのイーストマートより
人の息遣いが聞こえる
この混沌とした雰囲気が楽しい
靴売り場にいくがあの子はいない
うろうろ歩き、ザハで食事を済ませ
出口へ、
嗅ぎタバコの入れ物を売っているテントに遭遇した
さて・・・明らかにデパートや宝石店で見た物とはちょいとちがう
でも私が探していた物の一つに違いないのだ
立ち止まり眺めている私、

ちょっとちがうけど私は庶民だ、庶民がもつレベルでいい お金持ちになったいいやつに買い換えよう

そんな思いが頭をよぎった。
価格を確認し購入。おばちゃんとの会話は
>あんた しゃべれないのかい?
>私は日本人(ビィ ヤポン)
>日本人 侍
>日本に侍はいない(ヤポン サムライ バッコイ)
そんなくだらないやり取りをした・・・嗅ぎタバコもおまけしてくれた 小さな小物入れと・・・
ただ嗅ぎタバコは青色タイプ 嗅ぐと鼻が青くなっちゃうよぉ おばちゃん(;へ:)
おばちゃん入れないで!!嗅ぎタバコの小瓶でに・・
私の心の声は無情にもおばちゃんの好意の前に
モンゴルの空の青さに吸い込まれていった
ハラホリンザハにいったのは
旅の最初に出会った靴売り場の女性がとても親切だったから、帰る前に会っておきたかった

昨年私のガイド兼通訳をしてくださった トンガラークさんと夕方会い
最後の夕食をして市内を後にした。

トヤさんの家に帰ってから韓国のインスタントラーメンを食べて寝た



巡り会わせ・・・縁があれば

2012-08-26 20:29:39 | モンゴルこぺんのほのぼの記録
今日は帰国時の空港での出来事を・・・

写真の彼は 
ウランバートルに滞在中にホームステイをさせてくださった。トヤ君です。
ウランバートル(モンゴル)から大阪(日本)に帰るときは
>。< 早いんです
とにかく朝が!!!!!
フライト時刻は午前6:20♪
だから 五時すぎには空港にいたい・・・
写真は空港でトヤ君とねむけ眼をこすりほっとひと息ついた時の写真です。
この後・・・ 
トヤ君の親類の方からプレゼントを頂いた
ありがとう・・・その言葉の前に驚きをかくせなく、動揺している私
そんな私を見かねてコーヒーでもと誘ってくれた 気遣いの優しい彼ら
4人で空港内でコーヒーをのみながら・・・
(私をこの旅行に誘い彼らを紹介してくださったk氏に感謝)
刻々せまる別れの時間
名残惜しみつつゲートにをくぐったんだ
後ろから 声がする???
日本語が聞こえる
(だよね 帰国はみんなこの飛行機なんだから・・・)
そう思いながら 飛行機までの廊下を歩いていた
すると
よく聞くと聞き覚えのある声なのだ???
風の旅行社の方だった。
「なんで モンゴルにいるの?」
「なぜ 今日なの?」
お互いが互いに同じ事を思ったようだ
全然異なる事情でモンゴルに来ていた。
帰る日も知る由もなし
ましてや!!!
座席も隣^^:
私の口からでた言葉は
「モンゴルの事で何かしたいとか思ったとき、不思議と何かあるんですよね。きっと何かありますよね」
彼は「本届いてますか?」
そして笑いながら
「モンゴルの事を思うとき不思議な縁が生まれんですよね」
そんな事をいいながら座席にすわった。

今年の4月発刊 「モンゴルの風」(風の旅行社発刊)の背表紙にこぺんの店が載っている
そう この時!彼と出会うまで私はその事実を知りませんでした。
彼のご好意でお店に本が届きました。

モンゴルの事を思うとき不思議と縁や繋がりが舞い込んでくるんです。
巡り合わせ・・・時期が来ればたぶん