くべゆりです。
今回は、我々の活動をいつも温かく見守ってくれる、ぶっしーさんによる天野杯用のデッキの紹介です。
ぶっしーさんは、私が苦手な白のデッキを使うことが多く、良く参考にさせてもらっています。
それではぶっしーさん、よろしくお願いします。
どうも、ぶっしーです。
プレリには3回参加し、そこそこカードもそろったのでちょこちょこデッキ作成。
とりあえず4つほど仮組みが出来たので、その中から天野杯用のデッキを紹介。
では、レシピから。
デッキ名「青単香魔」
ユニット青27枚
4-4《香魔マナカ》*3
4-3《七海の王子》【禁呪1】*3
4-3《蒼流星ストームドライブ》*3
4-4《香魔ハボウキ》*3
3-2《ローグ・ロングホーンビートル》*3
4-4《香魔ミダレバコ》*3
4-3《蒼王星キングトライデント》*3
4-4《香魔キャラ》【禁呪2】*3
3-4《深淵竜メイルシュトローム》*3
ベース青5枚
4-4《永久凍土の戦場》*3
4-4《体感式三次元投影シアター》*2
ストラテジー青8枚
4-3《Wファイナルキック》*3
4-4《不運の始まり》*2
4-1《再改造手術》*3
今回の新種族の中でも強いシナジーを持つのが赤と青ではないでしょうか。
赤のフレアロードは、後々お隣さんが作ってくれるはず(と勝手に思っている)なので今回は青のスカイロードを中心にしたデッキです。
まだ、実際には使用していないので、まだまだ調整不足ですがこんなものではないかと。
以下、キーカードの解説を少々。
《香魔~》
採用しなければならない天野イラストカード達。
以前ぺぺさんも紹介してますが、スカイロードは他のスカイロードが置かれたときに動くという効果を持ったもの。
ミダレバコとキャラは動くついでに相手のカードをバウンスしていくというかなりの厄介者。
《永久凍土の戦場》
ライン上の相手ユニットが手札に戻る時、かわりにデッキトップに戻すベース。
ミダレバコやキャラの能力をさらに強力なものへと変えてくれます。
ただ、それだけだといまいちのように思えますが、実はこのカードを使ってぶっしーがやりたいことは、次のカードにあるのです。
《深淵竜メイルシュトローム》
今までは、スマッシュロックのようなデッキで主に相手を足止めするために使われることが多かったこのカード。
時間稼ぎが仕事だったこのカードも、永久凍土のおかげで盤面のリセットをかけられる強力カードになりました。
永久凍土が3面張れていると、相手ユニットはすべてデッキトップへ。
効果解決中はメローカードなども出てこれないので自分だけ小型ユニットを大型ユニットに入れ替えることもできます。
《七海の王子》
キャラを採用した残りの禁呪枠。
序盤から終盤まで盤面の制圧力を高めてくれるカード。
2コスと低コストなユニットであることも重要。
とまあ、こんな感じで序盤七海の王子でにらみを利かせながらベースをそろえ、メイルシュトロームで盤面リセット&小型ユニットをキャラやキングトライデントに変換して勝つのが理想の流れですかね。
さて、今回はいろいろと新しいギミックのデッキが現れそうで楽しみですね。
それでは、またー。
ありがとうございました。
《永久凍土の戦場》を、《香魔ミダレバコ》や《香魔キャラ》の能力とシナジーさせるだけでなく、《深淵竜メイルシュトローム》と組み合わせることで盤面リセットをかけるところが面白いですね。
一度決まれば、建て直しは相当難しいでしょう。
デッキトップに戻したユニットを引きなおされないように、《不運の始まり》が入っているところも参考になります。