東京都立川市のシステム開発会社 株式会社コンフィック ブログ

お客様の業務効率化や教育環境を整備するシステムを開発・運用しています。

文書スタイル付けマクロ

2020年04月27日 23時34分51秒 | システム開発

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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株式会社コンフィックでは,文書作成を支援する各種ツールやシステムの開発を行っております。

文書は,その構造に応じたスタイルを付与することで,テキスト文書とは異なる,レイアウト情報を持った文書データとなります。
題名,見出し1,見出し2,列記などのスタイルは,文書をより読みやすく,理解しやすくするために重要なレイアウト情報です。
テキスト文書をそのようなレイアウト情報を付与するためには,XMLのようにマークアップする方法もありますが,ワープロソフトでスタイルを付与することが多いと思います。
ワープロソフトを使いこなしている方であれば,スタイルセットをご自身で作成し,スタイルを適用しながら文書作成を行うと思いますが,慣れていない方は,多くの機能があるワープロソフトを使うことは,かなり大変な作業です。
文書種類に応じたスタイル付けマクロを準備し,そのマクロにより,スタイルが付いていないところを特定し,スタイルを付与することを支援することが可能です。
ワープロソフトにて作成した文書に適切にスタイルが付与されていれば,その後その文書データを用いてXML化したり,印刷用の組版データとしたり,Web公開用のHTMLデータとして変換することも容易です。
文書を作成する際には,個別にインデントやフォントサイズを指定するのではなく,スタイルセットを作成し,そのスタイル情報を共有することをおすすめします。

株式会社コンフィックでは,多くの文書データを取り扱った経験から,お客様の文書種類に応じた管理方法や執筆環境のご提案をいたします。
文書作成や管理,活用でお困りのことがございましたら,お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。


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見出し語の抽出

2019年12月21日 23時23分12秒 | システム開発

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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文書には,その内容を明示するために章などの見出しを付与していると思います。
その見出しの付与は,文章内容を作成してから見出しを付ける場合と,文書構成を考えて見出しを付けてからその内容を執筆する場合があると思います。
そのような文書構成にするのかは,類似した文書を参照して作成していることも多いのではないでしょうか。
典型的な文書構成とその見出しをひな形としていくつか作成しておき,そのひな形によって執筆するのも効率的な執筆方法です。

 本書の使い方
 1 はじめに
 2 注意事項
 3 セットアップ

など,典型的な例をいくつかテンプレートとして作成してみてはいかがでしょうか。
そのテンプレートを作成するために,既存文書の見出しを抽出して,分類することで,〇〇マニュアル用,〇〇セットアップ用などのテンプレート作成用の用語集として活用できます。

株式会社コンフィックでは,文書種類に応じた各種ツールやシステムのご提案をいたします。
文書作成でお困りのことがございましたら,お気軽に株式会社コンフィックまでご連絡ください。


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ニーズに合わせて自動組版

2019年09月15日 23時49分52秒 | XML

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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XML文書の自動組版は,DTPを行うことなく印刷データを作成できることから,多くのシステムで採用いただいています。
自動組版用のスタイルを複数用意しておくことで,同じデータから利用者のニーズに合わせた体裁のファイルを生成することが可能です。

例えば,高齢の方向けのファイルは,フォントサイズを大きくしたり,見出しを強調したりといったレイアウト,印刷ページを少なくしたいといった方には,フォントを小さく,さらに複数段組みを行うといった工夫が可能です。

約款や契約書,医薬品の添付文書などは,重要事項がおおいため,文字数が多くなり,読みにくくなってしまう場合があります。
利用者に配慮したデータを提供することで,信頼や安心感にもつながります。

株式会社コンフィックでは,用途や利用者を想定した,文書データの活用方法についてご提案をいたします。
文書作成,文書管理,文書公開など文書に関連してお困りのことがございましたら,お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。


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見出し語の検索と文章内容比較

2018年09月10日 23時21分01秒 | システム開発

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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文書作成時にその文書の全体構成を検討するために,項目建てを検討後,その内容を執筆すると思います。
その項目建てについては,既存文書を参考にすることが多くあるのではないでしょうか。

既存文書をデータベース化しておき,見出し語で分類・検索可能な環境を構築することで,その後の文書作成のための情報として活用が可能です。
さらに,その文章を流用して文書を作成することで,同類の文章を何度も入力せずに文書を作成することができます。

見出し語から対象文章を絞りこみ,その文章内容を比較し,内容を確認の上,流用する文章を選択することも可能です。

既存データを活用した文書作成環境の構築は,文章数が増えれば増えるほど,効率的に作業を進めることができます。
文章のリサイクルを実現する環境構築は,お客様の文書種類に応じてご提案いたします。
文書作成でお困りのことがございましたら,お気軽に株式会社コンフィックまでご連絡ください。

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来年度の学習目標

2018年02月28日 23時09分12秒 | クラウドクラス

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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株式会社コンフィックでは,教育システムの開発・運用を行っております。

e-portfolioeポートフォリオ)システムは,学習の目標設定・記録・振り返りを実現するシステムです。

今年度の学習目標は,達成できたでしょうか。
できた方は,さらに来年度に向けた次の目標を検討する時期だと思います。
できなかった方は,この最後の1か月をどのように学習を進めるか振り返り,さらに来年度の目標を検討するのが良いと思います。
常に目標に対して振り返りを行う習慣をみにつけ,効果的に学習を進めていただければと思います。

e-portfolioeポートフォリオ)システムは学習のサポートを行うツールですので,システムを活用していただく方法でももちろん良いですが,ノートを駆使して,自分なりのポートフォリオを作成するのも方法の一つです。

来年度の大目標を立てたら,それをさらに細分化して小さな目標を立てていくことも方法です。
学習のスタイルや目標に合う学習方法を見出していただければと思います。

株式会社コンフィックでは,システム開発を主としていますが,効果的な学習方法をお客様とともに検討いたします。
教育機関の特色を活かした学習環境つくりをお手伝いいたします。
お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。


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見出し語の抽出

2017年10月14日 08時57分43秒 | データ変換

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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株式会社コンフィックでは,各種データ処理や文書作成の支援環境を構築しています。

文書を作成する際には,その編や章などに見出しを付しますが,大量の文書データからそれらの見出し語を抽出することにより,どのような文書であるか分類することが可能です。
さらに編や章などではなく,文章中の用語を形態素解析により抽出し,その出現頻度により,さらにその文書がどのような内容であるのかを分類し,見出し語を検討することも可能です。
文章中の用語を抽出することは,その文書の見出し語に利用するだけではなく,索引として用いることもでき,抽出された場所へのリンク情報として付与することも可能です。

これらのデータ処理を行うためには,元の文章作成時に,文中に不要な改行を入れない。スペースでレイアウトしないなど,少し,気を付ける必要があります。
文書を作成する際には,それらが2次利用可能な情報資産であることを意識して作成することで,その後の業務効率化につながります。

株式会社コンフィックでは,お客様の文書データを活用するご提案をいたします。
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見出しの抽出

2017年08月27日 10時43分38秒 | XML

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株式会社コンフィックでは,XML技術を用いて各種システム開発・ツール開発を行っております。

文書には,その文書タイトルだけではなく,各項目ごとに見出しがつけられている場合が多くあると思います。
ワープロソフトで作成した文書では,スタイルで見出し1,見出し2・・・といった部分です。
XML文書やワープロソフト文書の見出しを抽出するとその文書全体がどのような構成で書かれているのかがわかります。
さらに抽出した見出し同士を比較し,同類の文書を見つけることや,同じ見出しを持つ文章を比較することで,新たに文章を作成する際の素材として利用することも可能です。

見出しやキーワードを抽出し,その文書がどのような特性を持っているのかをカテゴリ分類してデータベースに格納しておくことにより,文書(文章)の再利用率が向上し,業務の効率化を図ることが可能です。

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見出し語の抽出

2017年05月06日 09時01分07秒 | XML

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株式会社コンフィックでは,各種データベース構築,データ処理業務を行っております。

文書には見出しがあり,その見出し語を抽出することで,文書内容の概要を把握することができます。
見出し語の抽出は,文書がXML化され,その見出し語にマークアップがされている場合,容易に抽出が可能ですが,XML化されていない場合には,正規表現と形態素解析の技術を用いて抽出を行います。
大量の文書をその見出し語の内容から分類し,データベースに格納することにより,文書情報を容易に2次利用することができます。

文書作成を効率化したい,文書が大量にあるが,その整理ができていない等の課題をお持ちの方は,多くの文書種類,文書量を取り扱った経験のある株式会社コンフィックまでお気軽にご相談ください。
お客様の文書作成の効率化につながるご提案をいたします。


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構造を意識して文書を書く

2016年07月02日 15時08分10秒 | システム開発

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文書の構造は,大見出し,中見出し,小見出し,本文,箇条書き,注記・・・など,文書種類によって異なりますが,多くは構造を持たせることでわかりやすい文書になります。
その文書構造を標準化し,その構造にそって文書を作成することが必要ですが,ワープロソフトなどで作成をすると自由度が高く,異なる構造の文書を作成してしまう場合があります。

そのような際には,特定の構造しか記載することができない専用のエディタを作成するのが最適です。
簡単なエディタであれば,ブラウザを用いて構造化文書を記述できるエディタを作成することができます。
ブラウザでのエディタのため,新たにソフトをインストールすることが不用です。
サーバにそのまま構造化されたXML文書を保存することが可能なため,データベース構築やデータ変換が容易になり,業務効率の向上にも貢献します。
複数の方で文書作成を行う際にも有効です。
ブラウザでの実装のため,新たな機能追加も容易に行うことができます。

文書編集環境でお困りの事がございましたら,お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。

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条見出し

2016年02月10日 08時47分47秒 | e-Legislation

システム開発,XML処理のエキスパート集団 株式会社コンフィック




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株式会社コンフィックでは,法令や条例の立法(法制執務)業務を支援する各種ツールやシステムを開発しています。

法令や条例は,各条文に条見出しをつけることが通例になっています。
条見出しは,

 (条見出し)
第○条 ○○は、・・・・。

というように,第○条の右の行(横書きの場合は前行)にかっこ書きしてつけられます。

連続する二つ以上の条文に対して同事項の内容を規定している場合には,前の条文にまとめて見出しをつけ、共通見出しなどと呼ばれます。
共通見出しの場合には,その共通見出しを改正する際には、通常と異なる改正規定になりますので、注意が必要です。
改正文については、またこちらのブログで改めてご紹介したいと思います。

条見出しの位置は、最近では第○条の右の行(横書きの場合は前行)に統一されましたが,古い法令では,
第○条(条見出し) ○○は、・・・・・。
となっているものもあります。
教育基本法もその一つで,平成18年法律第120号により,見出しの位置も改正されています。
改正前後の教育基本法の比較として,文部科学省のWebサイトに公開されており,見出し位置が改正されていることが確認できます。
医師法は,条見出しのない法令です。
その制定された年代により,立法(法制執務)のルールが変化していることがわかります。

法令だけではなく,契約書や約款などを作成する際には,近年の法制執務ルールに沿って条見出しを付して書くことで,より読みやすくなると思いますので,いろいろな法令データを参照してみると良いかも知れません。

総務省法令データ提供システム


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