指揮者さん合奏(2 回目)

どうも、らいとにんぐです。


土日は指揮者さん合奏2回目でした！

土曜日はベートーヴェン「皇帝」。

先月の時も言われていたけど「音価」の問題があります。

例えば四分音符は四分音符の長さの演奏をするという事です。

これは非常に難しい！管弦に関して、音符の長さを保つには息を入れたり弓を弦に当てれば良いのだが、打楽器はそうはいかない。

ティンパニの打面は叩けば音は暫く鳴るが、時間が経つに連れて音が減衰していきます。

管弦に比べると、打楽器での四分音符と八分音符の差は割と伝わりにくいかも。

少し意図的にアタックを強くすれば八分音符らしく歯切れ良くなったり、少し押し込む様に打面を叩けば四分音符らしく聞こえるかもしれません。

しかし「意図的にアタックを強くする事」とスタッカート、アクセントの差が付きにくい問題(^-^;)


当然の話ではありますが、先生は管とのハーモニーを意識するように口酸っぱく仰有られたので、色々悩む所ではあります。

具体的な形が見えてきましたので、またスコアを眺めておきましょうか(゜_゜)



日曜日は「惑星」でした！

最初は合唱と共に「海王星」から。合唱の方は良く声が出ていましたし、今のところ上手くいっているようです。

最後のフェードアウトの場面では一工夫が必要ですが、ちょっと楽しみです♪


次に「火星」→「木星」→「天王星」。

「火星」はオケによる観客への【総攻撃】だと思いますので、如何にまとまり良く、前に音を飛ばせるか。
スネア担当ですが、中盤の【総攻撃】は「惑星」全体の中の最大の見せ場ではないだろうかと感じております( ￣▽￣)
「タタタ・タン・タン！・タタ・タン！」をひたすら繰り返しますからね。観客を虜にしたいと思います≡≡≡ヘ(*--)ノ

「木星」も以前より良かったかも。細かい部分は誤魔化してますがf(^_^;)

「天王星」は以前とあんまり変わらなかったかな…もう少しクリアに聴こえれば良いかなと。色々な楽器が目まぐるしく動いていて、纏めるのも一苦労ですが!!


その他は出番なしなので、聞いてませんので感想割愛。


以前より良かった部分がある一方、ゴチャゴチャした部分は誤魔化して演奏している方がチラホラ…後ろから見えるのです(^-^;)

まぁこれだけの大曲を、全て完璧に演奏するなんて無理な話なので仕方無いですが、もう少し美しく演奏出来れば良いなぁなんて思います(^^)

楽譜に忠実に、頑張りましょう。。。。゛(ノ‥)ノ