クラシックを中心に徒然なるままに…withらいとにんぐ

所持しているCDの感想、演奏会の感想などクラシックの事を出来るだけ書きたいと思います♪雑感色々♪

【雑感】ジャーナリズムとは

2015-01-31 23:30:47 | 雑感
どうも、らいとにんぐです。

ネタが無いとか言いますが、1つ思った事がありました。


此処で書いて良いかどうか悩みましたが、敢えて書きます。これから書くことについて色々疎いことがありますが、ご了承くださいませ。


言いたい事は、【果たして、わざわざ日本人が、イスラム国兵が蔓延っている危険な地域に取材をする必要性があるのだろうか?】です。


某国の現状を伝えるために、各国ジャーナリストが危険を冒してまで入国し、国民にインタビューをしたり、戦地に近い場所でレポートをし、世界に発信をしている、と、僕は認識してます。


そういう方々の勇気ある行動があるからこそ、このような離れた場所からでも情報が得られる訳ですが、


わざわざ日本人ジャーナリストが乗り込む必要性があるのだろうか?という疑問があるのです。


イスラム国の連中の過激な行動はネットで配信されています。乗り込めば自分の命も危ない。結果的には取引材料になってしまい、国家間(日本、ヨルダン)のバランスも揺るがす展開になりつつある。


非常な事を言いますが、別の国のジャーナリストさんに任せて、二次情報では駄目なのかな?って思ったりするのです。つまり日本にとってそれほど急ぐような物でも無いと思うのだけど…。


出来るだけ生の情報を正確に、という報道精神が産み出した結果なのかなと思うと、そういった姿勢は常に正しいとは言えない。



平和で友好的な日本人だから大丈夫だろうという思い込みも多少はあったでしょう。
しかし相手は我々の常識なんぞ通用しない集団です。
他国での行動は、もしかしたら自国の政治運営に繋がる可能性が有ることは承知して欲しいなぁ。


と、思ったら朝日新聞の記者がシリアで取材をしているみたいです。

行ってしまった者は仕方がない。無事に帰ってくる事を願います。

そしてヨルダン兵と後藤さんが無事に帰ってきますようにm(__)m

明日、運動しよ。。。。゛( ノ‥)ノ

2015-01-31 22:58:08 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

非常に最近平和に過ごしておりますので、大したネタが…


今日は久しぶりにクレープを食べました♪

何年ぶりかしら()

それくらい久しぶりです。


しかし食べたクレープの名前を忘れてます°・(ノД`)・°・


餡や黒蜜やきな粉、生クリームが入っていたような気がします♪


まさに和風スイーツクレープ!!



高カロリー°・(ノД`)・°・



明日、運動しよ。。。。゛(ノ‥)ノ

クレープの皮のしっとり具合に感動しました!クレープ旨し(今更


明日、運動しよ。。。。゛(ノ‥)ノ



おわり

【雑感】演奏するにあたって

2015-01-28 23:31:32 | 雑感
どうも、らいとにんぐです。

演奏会をしていて思うのは、前にも触れたかな…この作曲家の解釈はかくあるべきということが無いということ。

こうもり序曲でのウィンナワルツは代表的な解釈であって、自分なりの解釈もある。

チャイコフスキーなどのロシア物も威勢良く金管楽器が鳴らすと思っていましたが、もしかしたら違う解釈があるのでは…と

あらゆる作曲家に言えることです。

オケに関しても、例えばシベリウスを演奏する北欧のオケと日本のオケの解釈の違いはハッキリしているかも。

住んでいる土地が違えば、普段見えている風景が違えば、匂いが違えば、楽器から奏でられる色も変わってくる。

徳島という田舎ですが、田舎だから出される泥臭い音もある。東京や大阪みたいな洗練された音色には程遠いですが、泥臭い音色も楽しんでくれたら…。


と、思ったり。


ベルリンフィルは恐らく世界一の高性能オケですが、それが全てでは無い。タテが限りなく揃うとか、音程がぶれないとか、バランス云々、そういう箇所に目が行きがちですが…音楽の面白重要ポイントは音色。

独自の音色の追求!追求だよ!


という、演奏へのアプローチの確認でした。。。。゛(ノ‥)ノ

選曲は難しい

2015-01-27 00:37:33 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

さて、連投ですが(笑)

演奏会の終わりに、アンケートを観客の皆様に書いてもらうのですが、それを打ち上げで読んでみますと、やはりというべきか、有名な曲をリクエストしているのです。


今回演奏した曲はどれも有名な曲、作曲家です。
あー、モーツァルトのハープ&フルート協奏曲は知らないかもですが、モーツァルトという名前は誰もが知っている筈です。


たとえば、このblogでも紹介した曲を中心にプログラムを立てるなら(妄想)、


シュレーカー『あるドラマへの前奏曲』

ドビュッシー『ピアノと管弦楽のための幻想曲』
ピアノは萩原麻未さん

ブラームス交響曲第3番


果たして、どれくらいの方に来ていただけるのでしょうか( ̄0 ̄;)
少なくとも徳島に住んでいるお客は、有名な曲目を望んでいそうです。
僕がblogで紹介した曲だと「はっ?」ってなりそうだなぁ(--;)


僕は常々考えていますが、曲を聴きに来ると同時に、オケの音色も聴きに来て欲しいなぁと思います。

観客が知らない曲を演奏するにしても、このオケがどのように演奏するのか…ワクワクしながら、未知の体験を楽しみにしてほしいのです。


つまり奏者が頑張らないとアカンのです^^;実力不足では曲を調理出来ません。下手すれば不味くなって、観客に苦手意識を植え付ける危険性も。

プレッシャーですが、表現者の一人としては色々な考えを取り入れながら、結果的にお客に楽しんでもらえるよう、そして曲の真理を明らかにするような演奏を心掛けたい。

小さい頃から行っていたホールとのお別れ

2015-01-27 00:17:05 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

日曜日に演奏したホールでは、もう演奏する事は無いと思います。

なぜなら老朽化が進み、ホールの耐震化が終わっていないので、今年の3月末を以て使用不可になるからです。記憶が確かならば…。

恐らく取り壊しが行われるでしょう。


実は20年近く前から新ホール建設云々の話は出ていました。しかし建設地の変更や、一部の住民の抗議などにより、なかなか話が進まないのです。

徳島市中心部で、オーケストラが演奏出来るホールは昨日演奏したホール(市が管理)、県が管理しているホール、私立大学の中にあるホールの3つ。


昨日演奏したホールは1200人弱くらいのキャパ、全体的に年代物、デッドな音響

県が管理しているホールは多分800程度、中編成なら大丈夫だが、大編成の曲だと無理。デッドな音響。

私立大の中のホールは1200人程度、非常に豊潤な音響。しかし使用料の問題が。

今度建設予定は1500~1800人くらいだったかな?忘れちゃったけど、地域再開発事業の一環でホール建設をやろうとしているからややこしい。


芸術で金儲けは出来ません。果たして地域活性化に繋がるのか…。

結局は奏者次第かな(笑)まぁ、この話はややこしいから止めておこう。

奏者からしたら早く市の中心部にホールが建設されることを望みます。利便性の問題が°・(ノД`)・°・

暫くお隣、鳴門市のホールで活動です。


何にせよ小さい頃からお世話になったホールとお別れは悲しいなぁ、そんな日曜日でした。