ひかるんち

セレブな日々にあこがれて・・・

経過報告6

2007-11-30 14:26:20 | Weblog
昨日の日記、書きながら眠ってしまい、今、読んだら何か途中になってましたね。

息子の心臓はいったいどうしちゃったのでしょう。
今、生きてることが不思議なくらい、今回はラッキーにラッキーが重なったと言われました。

息子はいつもママを笑わせてくれる私の大切な宝物です。
賢一がいなければ、私の生きている意味の半分は消える。

医者が何と言おうと私が息子を守りぬく。
絶対に死なせない。

経過報告5

2007-11-30 02:33:10 | Weblog
今日、カテーテルを入れて心臓に刺激を与えてわざと不整脈を誘発し異常な信号を発信してるところを高周波で焼ききる処置をするはずでした。
しかし、不整脈を誘発したところ、はじめに救急車で運ばれたときと同じような240/分という頻拍となり、血圧は上が40になり失神状態になってしまいました。
この状態ではアブレーションは行うことは出来ませんでした。
息子の心臓はかなり特殊な心臓で、同じ病気のほとんどの人は突然死となっているそうです。

ただ幸いなことに、この病気は普通の医者では発見できない難しいもので、今回、息子は迅速な処置をしていただけ、一命をとりとめたようです。

この病気に詳しい先生でも、14才という若さで発症した患者はうちの息子が初めてとのことです。

経過報告4

2007-11-28 23:23:14 | Weblog
今日、酸素ボンベの管がはずれました。
ずっとコブタちゃんのように鼻に差し込まれていた管が取れて食事もしやすくなったせいか、たくさん食べました。

まだ、歩行は病室内のみで最大3メートルの歩行しか許されてませんが、身の回りのことは大分一人でこなせるようになりました。

明日はカテーテルなので夕方からまたたくさんの管に繋がれてしまいますが…

明日の手術が上手くいけば、少し気持ちが落ち着くかな?

さて、
私の収録も無事に終わりました。
1発録りでなるべく早く病院に行こうなんて思ったら何だかあわててしまってメタメタに…

ふと、収録直前に先輩からいただいたメールの内容を思い出す。
「いつも通りにね」

そうだ、そうだ、力ぬいて行こう!

何も考えずいつも通りに喋りはじめたら、結局、いつもより少し早めに終わりました。

正直、今日はさすがに疲れました。

でも、まだまだ頑張るよ~

経過報告3

2007-11-28 02:16:04 | Weblog
今日、一般病棟に移りました。
がんじがらめの管だらけだった体から点滴2つに酸素の管だけになりました。

自分でトイレも行けるようになり、食事もしっかりとれるようになったら大分顔色も良くなってきました。

あとは木曜日のカテーテルアブレーションが上手くいって完治してまた元通りになる日が一日も早く来ることを祈るばかりです。

ここへきて私もアチコチにガタがきてますが…

明日は収録です。
頑張ります。

経過報告2

2007-11-26 22:57:47 | Weblog
ご心配おかけしております。

今日、午前中、ICUをでてCCUに移ったのですが、循環器の先生から治療方針のお話があり、心臓の有名な先生に受け入れ依頼をしてくださり、今日の午後、救急車で転院しました。
転院先の先生の話しでは、特発性心室頻脈という病気の疑いのようです。

まだ、様々な検査をしないとはっきりとしたことはわからないようですが、一つの見通しとしては、不整脈を起こしている心筋を焼き切るカテーテルアブレーションという方法があり、その処置を29日(木)に行うことになりました。

これは足の付け根と鎖骨の横からカテーテルを入れて心臓の中から心電図をとり、異常を起こしている場所を特定し、その場で高周波を当てて焼くそうです。

この治療は高い技術が必要なのですが、成功すれば根治できる画期的な治療だそうです。

マイミクonitangさんが調べてくれたのですが、息子を受け入れてくれた先生はかなり腕のいい先生のようです。

まだ、様々な課題がありますが、息子本人は今日、病院を移って点滴や繋がれていた管が半分に減り、少し起き上がり、本を読んだりできるくらいになりました。

食事も普通食でOKで早速お粥をペロリと食べました。

まだ、危険と隣り合わせの状態ではありますが、真っ暗闇からは脱出出来た感じです。

また、経過報告いたします。

経過報告

2007-11-25 23:17:57 | Weblog
本当にたくさんの皆さんに励ましのお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

先ほど息子が意識を戻し、人口呼吸機をはずしました。

搬送された時の180/分という嵐のような頻脈はようやくおさまりました。
しかし、まだ危険な不整脈は続いているのでICUからは出れませんが…

本人は現実を受け入れるまで少々頭が混乱しましたが、少しずつ救急車で運ばれてから今日までの経過を話して何となくわかったみたいです。

色んな管を抜こうとしたり
何だコリャ!
と言ってましたが…

帰りぎわには
「ママが眠るベッドを用意して」
なんて看護婦さんに言ったりしてました。

ママが入院して息子が見舞いに来ることのほうが我が家の日常的光景だったなぁ…
なんて思ったりして少し笑いが出てきました。

ひとまず、死神さまには退散していただきました。

依然、病院生活でメールなど、超レスが悪い状態で申し訳ありません。

また、ご報告いたします。

緊急連絡

2007-11-24 16:05:25 | Weblog
息子が倒れました。
昨夜遅く、急に苦しいと言い出し、脈を計ると1分に150回ほど打っている。
意識はハッキリしていたが、心臓のあたりがピクピクとけいれんしている。
すぐに救急車で病院へ

状態は余談を許さぬ状況。

現在、麻酔で眠らせ人口呼吸機で呼吸をさせ、心臓を休ませていますが…

いつ、何どき何が起こるかわからない状況です。

現在、集中治療室に入院しています。

私の携帯は電源を切っている状態がとても多くなります。
連絡はメールにてお願いします。