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パソコンやタブレットを使って活かす カリキュラムがどのように活用されているか日々つづります。

エクセルの父は・・・・?

2012年03月21日 | 初級・中級コース

エクセルのレッスンで行番号と列番号の話で必ず出るのは

「なんでこんなにセルがいるんだろう」という話です。

セルの数は一つのシートでざっと171億7900万

一生に一行ずつ入力をしていっても途中で死んでいくような数です。

小学生のレッスンでは最後まで本当に100万行あるか確かめたいといって

エンターキーを押し続ける子もいます。

 

言葉では表せないですが、一幅の絵を見ているような気がするときもあります。

こんな宇宙的なソフトを作る人は一体誰なんだろう?思い調べてみました。

ずっとアメリカ人だと思っていたんですが・・・

ハンガリー生まれの天才的なプログラマーであるチャールズ・シモニー氏という人が

設計したそうです。

2007年には民間人で宇宙に行った6人目の人になったそうです。(やっぱり宇宙的・・・)

天才的な記憶力の持ち主で、20室の部屋がある城を思い浮かべてそれぞれの部屋に

10種類ずつ異なるアイテムが収まっている様子をイメージすることで、

200個の異なる情報を瞬時に記憶したそうです。

 

使えば使うほど天才の脳の中を旅するようなソフトに感心します。

 

パソコンが好きになるにはそのソフトの性質や性格を知ることも

遠回りになるようですが楽しくて夢のあるレッスンです。

 

 

小学生からシニアまで

Comパソコン亀有教室

 

 



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