生徒さんからよくある質問の一つです。
「いくら待っても電源がオフにならないんです。
切っちゃダメって怒ってるんです😩」
この画面が出ている時は
マイクロソフト社がパソコンのデータを
更新して次回起動させた時に
安全にパソコンを使えるように
仕事をしています。
このままそっとしておけば
自然に消えてシャットダウンしてくれます。
そっとしておいてね🌸
今日いらした生徒さんが「これ線をどう入れたらいいんですか?」
と質問がきました。
拝見するとエクセルファイルですがまだエクセルまでいってないから
難しいかな~と
「この線だけできればできるんです」
エクセルのセルにかけるケイ線の部分をワードの表で一生懸命に
つくってみたそうです。
ワードでエクセルの書類をせっせと予習して作ってみたとのことでした
(まだ表のレッスンもしていないのにすごいな~~、)
知らないとはいえすごいな~、私もパソコンを始めたころは
果敢にできないことがないような気持で挑いろんなことに戦してたな~などと思い
できないことはないんだなと生徒さんから教わりました。
新しいことにどんどん挑戦していくことがいいんですね!今教室で使用しているテキスト
自宅でもテキストを見ながら予習、復習できますね。
これからも私より早く進んでくださいね
エクセルのレッスンで行番号と列番号の話で必ず出るのは
「なんでこんなにセルがいるんだろう」という話です。
セルの数は一つのシートでざっと171億7900万
一生に一行ずつ入力をしていっても途中で死んでいくような数です。
小学生のレッスンでは最後まで本当に100万行あるか確かめたいといって
エンターキーを押し続ける子もいます。
言葉では表せないですが、一幅の絵を見ているような気がするときもあります。
こんな宇宙的なソフトを作る人は一体誰なんだろう?思い調べてみました。
ずっとアメリカ人だと思っていたんですが・・・
ハンガリー生まれの天才的なプログラマーであるチャールズ・シモニー氏という人が
設計したそうです。
2007年には民間人で宇宙に行った6人目の人になったそうです。(やっぱり宇宙的・・・)
天才的な記憶力の持ち主で、20室の部屋がある城を思い浮かべてそれぞれの部屋に
10種類ずつ異なるアイテムが収まっている様子をイメージすることで、
200個の異なる情報を瞬時に記憶したそうです。
使えば使うほど天才の脳の中を旅するようなソフトに感心します。
パソコンが好きになるにはそのソフトの性質や性格を知ることも
遠回りになるようですが楽しくて夢のあるレッスンです。
「どれくらいでできるようになりますか?」といったご質問を
無料体験の時にはよく聞いてこられます。
初級では早い方で2~3ヶ月 ゆっくりなら半年ぐらい
もっと早くできるようになりたいというご希望にお答えして
短期講習も始めています。
限定ですが3日間で1単元の講習になります。
3日間でエクセルができるようになるんでしょうか?
「はい 私が魔法をかけて差し上げます スパルタという魔法です(笑)」
パソコンがハリーポッターみたいに
サットできるようになる魔法ってあったらよいですね。
私もいつもそう感じますがでも日々進化するデジタル機器についていくのは
大変なことですね。そのたびに魔法をかけないといけません。
でも本当の魔法は・・・・・
少しつづ確実にです。きょうはここができた。次のレッスンが
ここが分かったけどここがわからない、次に来たときにはまたわかって
一気に進めた!。できるようになる実感を積み上げていきます。
「できたことがある」ということが増えていくと、
「このあたりは、あれに似てるな」とか、
「ここはスキがあったほうがいいんだ」とか、
解決への道筋が明るく見えてきます。
そうなってはじめて、ほんとうに考えることが、
できるようになっていくのだと思います。
糸井重里 ほぼ日刊新聞より抜粋
パソコンを習っている時は皆さん必死です。
新しい知識と戸惑いの連続ですが
半年一年たつ頃にはならうより「考える力」が出てきます。
そうなった時に初めてパソコンがまたIT機器が使える
ようになります。魔法は教室にくると自然にかかりますのでご心配なく。