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月末在庫高増額・減額操作がどのような意味を持つか、本部がどのような会計を行ったかを検証。業者棚卸が6月(18ヶ月目に実施)と9月。決算報告と別紙の相違金額。
まず、月末在庫高減額
商品報告書の実地商品棚卸(-)に500,000円の算入が2月、3月、4月、5月と連続している。6月(業者棚卸あり)は90,276円の参入。売価であれ、
合計2,090,276円もの在庫高を減額されて加盟店が成立たないことは明白であり、大赤字の連続である。
2月の決算報告が9月16日作成から見えるのは、この決算報告作成の前に別の決算報告が作成されていて、6月に行われた業者棚卸の実在庫高と帳簿在庫高の差額を6月末に一気に減額すると売上総利益がマイナスになり、デタラメがばれることになるから、2月に遡って均等割りの減額(デタラメ)を行ったもの。
決算報告は10月まであり、11月、12月は作成されていない。しかし、別紙(損益計算書と貸借対照表だけの綴り、商品報告書の添付なし)は4月~12月まであり、次年度に連続するのは別紙である。
別紙(4月~12月)が全て3月4日作成。4月は双方同じ数字となっている。
別紙と決算報告との相違・・(仕入高貸方増額と仕入高借方減額は同じ結果を招く)
5月
月末在庫高減額52,141円(売上総利益減となる)
仕入高借方減額60,000円(売上総利益増となる)
結果、差額を本部ロイヤリティ28%、残り72%が営業利益増となっている。
(この月末在庫高減額は、実在庫高に修正したものと思っていた。もちろん、仕入高借方の60,000円はロイヤリティ減を防ぐ不正操作であることは分かっていたが。)
仕入高借方減額60,000円は、仕入高貸方増額と同じく原資となるべき在庫高のない本部からの売掛金(貸付)となって請求される。営業利益は虚偽の数字の提示。
もっと大きな問題はここからです。
減額した5月の月末在庫高を6月に繰り越すとどのようになるか。
次回に
by sasa
月末在庫高増額・減額操作がどのような意味を持つか、本部がどのような会計を行ったかを検証。業者棚卸が6月(18ヶ月目に実施)と9月。決算報告と別紙の相違金額。
まず、月末在庫高減額
商品報告書の実地商品棚卸(-)に500,000円の算入が2月、3月、4月、5月と連続している。6月(業者棚卸あり)は90,276円の参入。売価であれ、
合計2,090,276円もの在庫高を減額されて加盟店が成立たないことは明白であり、大赤字の連続である。
2月の決算報告が9月16日作成から見えるのは、この決算報告作成の前に別の決算報告が作成されていて、6月に行われた業者棚卸の実在庫高と帳簿在庫高の差額を6月末に一気に減額すると売上総利益がマイナスになり、デタラメがばれることになるから、2月に遡って均等割りの減額(デタラメ)を行ったもの。
決算報告は10月まであり、11月、12月は作成されていない。しかし、別紙(損益計算書と貸借対照表だけの綴り、商品報告書の添付なし)は4月~12月まであり、次年度に連続するのは別紙である。
別紙(4月~12月)が全て3月4日作成。4月は双方同じ数字となっている。
別紙と決算報告との相違・・(仕入高貸方増額と仕入高借方減額は同じ結果を招く)
5月
月末在庫高減額52,141円(売上総利益減となる)
仕入高借方減額60,000円(売上総利益増となる)
結果、差額を本部ロイヤリティ28%、残り72%が営業利益増となっている。
(この月末在庫高減額は、実在庫高に修正したものと思っていた。もちろん、仕入高借方の60,000円はロイヤリティ減を防ぐ不正操作であることは分かっていたが。)
仕入高借方減額60,000円は、仕入高貸方増額と同じく原資となるべき在庫高のない本部からの売掛金(貸付)となって請求される。営業利益は虚偽の数字の提示。
もっと大きな問題はここからです。
減額した5月の月末在庫高を6月に繰り越すとどのようになるか。
次回に
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