初台の姉として

最近 春にお越しいただき、夏前に引っ越したいと言っておられたお客様が再び来店、春に比べ少しは落ち着いて検討てきるというのが大方です また春の時期に部屋が空いてもリフォームしてるうちに４月を越えてしまい春の季節から空室がズレてしまったオーナーにとって まずは夏前迄に決めて空室をうめたいと交渉に応じて下さる方もいらっしゃいます 先週末に決めていただいたお部屋は正直数ヵ月空いていて、週末に御覧になり月曜日の朝一番で申し込みを入れたのですが、その３分後と１０分後にも申し込みがあり それぞれ二番手三番手だったとか！勿論私のお客様で一番手のまま契約にこぎつける事ができましたが、後で深いため息ものでございました。私は、なるべくお部屋が空いたら見に行くようにしています。そして お客様から物件のご相談を受けるとその段階で私の頭の中の引き出しの中にある物件と結び付くかどうか、お話の中で手繰っています。ピンとくるもので外れた事はほぼありませんから、私の中では８割の確信と自信を
もちます。しかしお客様のお話がブレていたり、何だか嘘のような計りりしれない部分があると、どうしても物件がうかんではこなくて、本当に不思議な事でございます。何十年という営業の仕事の中で(うち不動産は数年程度ですが)実は四万人以上の方と接して色々な形の契約を戴いてまいりました。何かを隠さなければならない方は、本当によくわかります。それでも不動産の世界は嘘や人間の醜い部分をみせられてショックを受けることもシバシバ…でもこれまた人生です。私は自称占い師(笑) ではありませんが、初台の姉として色々私の人生経験をもとにお話させていただくことはできます。コミュニケーション不足の時代 どうぞ皆様も機会があったら初台にお立ち寄り下さいませ