冬学期僕が受けた授業の中で、とても理不尽な課題がでた科目がありました。英語の授業で、言語学や心理学の話題の文章を読んでいたのに、最終課題は「水不足問題について」調べて書けというもの。全く授業と関係のないテーマ!唯一の接点は、英語で考えを述べよ、ということぐらい。適当すぎる、適当すぎるよ、教養学部!
しかし、水問題について調べる機会を得たのだと好意的な解釈を行うことにし、無駄に真剣に書いてみました . . . 本文を読む
厳し過ぎ・・・・。
あ、でもうちの話じゃないです。大阪府の話。
「カラオケは7時まで」 門限条例施行 (共同通信) - goo ニュース
カラオケボックスやボウリング場など夜間営業施設について16歳未満の出入りを原則午後7時までとする大阪府の改正青少年健全育成条例が1日、施行された。
府によると、同様の条例を持つ43都道府県は午後10時-11時以降の出入りを禁止しており「全国で最も厳しい内容 . . . 本文を読む
夏ももう終わりが近いです。ここ数日、特に忙しかったりしたわけでもないのに、何だかブログの更新を忘れていました。。もうすぐ大学が始まってしまうので、なんとなくわたわたしてたんですね。そこで暇なんだから久しぶりに記事を投稿しようと思ったんですが、今日がデッドラインの仕事を大量に放置していて今日だけリアルに多忙です。締め切りが近づかないと何もできない性質なのです。ダメ人間ですね。だから、昨日は立ち読み中 . . . 本文を読む
google earthって知ってますか?有名なgoogleが提供するデジタル3D地球儀のフリーソフトです。今、なんだ地球儀か、って思いましたよね?いやいやでもこれレベルが違うんです。だって家1軒1軒レベルの解像度で、地球が見れるんですから!(解像度が高いのは、大都市近郊に限られますが・・・)うちの近所も、皇居も、エッフェル塔も、細かい路地まで見えちゃうのです・・・すごいというか不気味というか。す . . . 本文を読む
前回の記事に関連してエコというキーワードでネット検索していたら、興味深そうな言葉を見つけました。LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)。ローハスと読むそうです。LOHASとは、健康を重視し、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルのことだそうです。(参考:LOHASって何?(ローハスクラブ))
ちょっと調べてみた感じ、食事とか省エネとか健康食 . . . 本文を読む
前回の記事(エコブームを問い直す ―前編―)で、エコブームの問い直しのためには、、①長期的ビジョン(何のために、どのくらいを目標に環境保護を行うのか)の構築、②人々の「熟考化」(人々が「エコ」ならば無批判に受け入れてしまったりすること、および意識面でもまだ自分の生活が本当に環境保護のためになっているかどうかなどについて無自覚なままでいることの見直し)、の2つを軸に考えることが必要だろうと書いた。そ . . . 本文を読む
現在の日本(と先進諸国)においては、環境保護というものが絶対善として無批判に自明視されるようになった。今の世の中で企業が「うちは絶対にリサイクルはしません」などと表明することは、実際にリサイクルを行った場合にどのくらいの成果が出るのかとは無関係に、バッシングを受け、命取りともなる。アメリカの京都議定書からの脱退は世界的に批判を受ける結果となった。つまり、日本国内でも世界の多くの地域でも、「環境を守 . . . 本文を読む
現在、世界の食糧生産の80%は穀物メジャーと呼ばれるようなアメリカに本社をおく多国籍企業に握られており、その中でも最大の穀物メジャーであるカーギル社は
世界の穀物貿易の約25%を動かしているとも言われています。このような企業が、発展途上国の生産(カカオや紅茶、その他のプランテーション産業など)を掌握しているわけですよね。
例えばフィリピンバナナ。フィリピンは昔からバナナの産地ですが、現在日本に輸 . . . 本文を読む
ラミスさんは、この経済発展というイデオロギーが主流となったことで、本当は植民地主義時代や帝国主義時代となんらかわらない貧しい国を搾取しているという現実が意識されなくなったと指摘します。開発に伴う自然破壊もその土地の文化の改変も「発展」と呼ぶことで、その社会の内在的な変化の過程、自然で当たり前な過程のように錯覚してしまうようになるのです。
しかし、この経済発展に全ての人が恩恵を受けることは、地球 . . . 本文を読む
放置もいいとこって感じに放置しっぱなしだったなぁ・・・。ちゃんとがんばって再開しよ。
はい、ということで急にこないだの続きを書いてみたいと思います。
「進歩」ということばが社会や文明に対して使われることは近年では批判されまくった結果なくなってきました。でも「経済成長」「GDPの伸び率」・・・だとか言うように、社会は発展していくものなんだ、という考え方はいまだに色濃く残っていると思います。環境問 . . . 本文を読む