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ごろにゃん御殿からの便り。

猫と写真と映画と読書とハンドメイドのある暮らし。

ヘンリー・ダーガーを探して

2010-06-09 | 

東京湾へ続く。



★ヘンリー・ダーガーに、興味をもち、「非現実の王国で」そのものは、図書館にはなかったが、他の本はあったので予約した。

美術手帖 2007年 05月号 [雑誌]

美術出版社

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アウトサイダー・アート

求龍堂

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★昨日の映画

1990年製作の「オペラ座の怪人」みる。
バート・ランカスター。

2005年製作のジェラルド・バトラーのやつとは、細かいストーリーが結構違う。

こちらでは、怪人の素性も描かれている。
父親もいるし、悪人に近い人格。

前編、後編と長いのだが、ファントムが、あまり魅力的な設定でないし、クリスチーヌも。
ミュージカルでもない。

最新のバトラーが怪人の映画のほうが、テンポよく音楽もよいし、二人も魅力的に設定されている。

この二つより、もっと古い作品もみたことがあるが、そちらも、また細かいストーリーは、違う。
一番古い作品は、怪人の顔は、最初はふつうの顔だったが、ライバルに硫酸かけられ、やけただれたという設定だった。




「非現実の王国で」ヘンター・ターガー

2010-06-07 | 


君はおぼえてーー、いるかしらーー。
あのベビイブランコーーーーー。

最近のブランコ事情。
乳児にもやさし。
ふつーは、母さんがだっこして、ブランコゆれるー、お空にゆれるーな世界だったが、最近は、「自分でのる」と赤ちゃんがいう(まだ言わないか)ブランコもあるのね。

公園にて。


話かわって、昨日、おきてテレビをつけたら、「非現実の王国で」というドキュメンタリーをやってた。
最初は、なんの番組かわからず、何かしながらぼけーっとチラみしていたが、途中でやや興味もち、内容確認。

ヘンリー・ダーガーというこの作家の謎の過酷な生涯を解説していた。

この画集のよーな物語も作家もはじめてきいた。
施設で、虐待されて育ったようで、人柄もずっと風変わりだったようだ。
今だったらさしずめ「広汎性発達障害」とかの類にあたりそうな人格。

若い時代から、老年にいたるまで、この変わった物語と膨大な量の個性的な自己流絵画をかきつづけたようだ。
しかし、生前は、貧しく作品も世に出ることはなく(当人だすきがなかったので、名誉目当てではないのだ。)、死後、家主が発見して、ひのめをあびる。

いなくなってから富と名声えてもねえ。
しかし、こういうヒト、世の中には、どこかにもいるのかも。
見つけられないだけで。

子供の絵を沢山かいて(子供が主人公)、女のこにも、ペニス。

図書館にないかなと検索したが、うちの区は、ない。
残念。
図書館へ直接いってリクエストすれば、他の区からも探してくれる可能性があるが、いままではしたことがない。

ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で
ジョン・M. マグレガー
作品社

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下のdvdは、多分テレビでみたやつだろう。
全部、きっちり みたわけではないが、またやったらみようかな。

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎 デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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高野文子「黄色い本」

2010-06-01 | 


美猫ちゃんのアップ

目以外をソフトフォーカスモードに補正して、ミステリアス雰囲気にしてみたけど・・・。

>

元画像はこっち。
(補正はしてるけど。)



黄色い本 (アフタヌーンKCデラックス (1488))
高野 文子
講談社

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先日、友人が、彼女の娘がもってた「黄色い本」という漫画がよかったとメールで言ってたので、どれどれと図書館のネット検索したが、自分のいる区内図書館には、どこにもなかった。

漫画系は、図書館では、充実してないので、ないだろうなとは思ったが。

友人がいうには、「チボー家の人々」がテーマになってるようだというので、関心持ったのだった。
チボー家は、ながい小説で、数冊あった記憶があるが、ついこの間までの若かった時代(やれやれ)、読破している。

しかし、内容は、ほとんど忘れてる。

ジャックとエンミの二人のはなしが、中盤で中心になってたきがしたが、こりが、すばらしい二人だったとこは、印象にあるが、あとはほとんど記憶にない。(涙)

成人したジャックとエンミ(この二人は、幼なじみなのだが、子供のころは、お互いを嫌いあってた。)のはなしころから特に熱心になったのを記憶してるが、くわしくは覚えていない。

自分の記憶では、優等生の兄にくらべ問題児だったジャックが、成長して政治活動にのめりこみ、戦争にまきこまれて死去したよーなきがしたが、違うかも。
エンミは、ジャックの子供を妊娠してたが、その子の成長も書いてあったのか?それも記憶にない。
フランスの戦争中で、でごちゃごちゃした社会情勢がでてきて、戦争のはなしは、どうもよくわからなかったのがなんとなく記憶してる。

んでネットでストーリーのダイジェストないかなと物色したが、以外となかった。(見つけてない
だけかもだが。)

有名な小説なわりには、映画にもドラマにもなってない。

友人は、「チボー家の人々」読んでみようかなと言ってたが、年だし無理なきが・・・・。(←無礼者)

しかし、図書館には、ありそう。
書店には、常備はしてない。この手の本は。
んで取り寄せといわれて沢山なので、やめたそうだ。

わたしも、今だったら読めん。
そーいえば、白水社からでてたこの本、黄色かくりーむ色な表紙だったきがしたが、それもはっきりは覚えていない。

今、アマゾンで検索してみたら、ハードカバーは、もう絶版になってるようだ。
新書ではあるようで、かかれた感想も一部読んでみたが(巻がたくさんあるので、やめた。)、そうだったかな?と思うだけで、どうもいまいち思いだせない。

ちなみに、長編小説は、過去いろいろ読んでいるか、全部忘れた。←きっぱり。
「ジャン・クリストフ」というのも長い小説で、これは、みすず書房だったのは記憶してるが、数冊あり、面白く読んだ。
最初の1巻は、父が買ってくれた。
音楽家のはなしだったきがした。あとでベートーベンの生涯がヒントとか知った。(違うかも)


絶対安全剃刀―高野文子作品集
高野 文子
白泉社

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この本は、図書館にあったので、リクエストしておいたが、貸し出し中なので、まだ手元にない。

買ってまでは読むきがしない。
好みにあうかどうかわからないし。

iPod(Pad ?)←なんかややこしくて、おばさんには、区別つかんよ。

あいなんとかで、電子出版が、はじまったら、図書館にない本は、買って読むかもしれんが。
その前に、そのパッドだかポットだかを買わねばならんが。

なんかそれ、わけわからなくて。
ソフトバンクのネットに入るってことかな?


吉本ばなな「Q 人生って?」読む

2010-05-28 | 
Q人生って?
よしもと ばなな
幻冬舎

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ノブリルさんが、イラストが好きと言って紹介していたこの本に興味もち、さっそく図書館でかりて読む。

吉本ばななの小説は、いくら読んでも好みにあわないので、パスなのだが、エッセイは、いつも興味深くよく読む。

このほんは読んでなかったけど。

吉本隆明の娘というので、私生活や人格に関心もつ。
で、エッセイは、結構おもしろいし。

この本は、誰か(読者らしい)が、ばななに質問して、それに関して答えていくというもの。
あまし、関心ない話題は、とばして(じっくり読むだけの人生の時間ないし。)、数時間で読了。
読みやすい文体だし。





図書館へいく

2010-04-02 | 



近所の外にいた長毛ねこさま。
毛をぶったぎられてとらがり。


図書館へいこうと玄関で着替えていたら、ピンポンなる。
アイスコープから覗くと女がみえ、近所の誰かか?と細くあけると、某学会のシトである。
近所には違いないが、来てほしくないシトなので
「今、でかけるとこなので、だめ。それに下着姿。」

ちなみに玄関の脇に更衣場があるのよ。(玄関できがえてるわけの余計な解説)

「下着でもいいから。」
「いやよ。学会のはなし? わたし学会には、関心ないのよ。」ときつく言ってやる。

選挙の時期にいつもこりてる。
ちかぢか選挙あったけ?
なんできたんだろ?

彼女は、しぶしぶ「じゃ、またくるね」と消えた。
もう二度とこなくていい。
近所なので、あまりつれなくできない。そこに目をつけられてもいるのだが。
ダイちゃんが、にやーにゅーないてたので、聞かれたかな?

昨日、図書館のホームページみていたら、新着情報のとこに篠山紀信が六本木ヒルズ写した写真集あったので、リクエストしておく。
他にも、「チョートク×六本木ヒルズ」という写真集もみつかったので、それもついてに。

バルテュスの画集とか評論とかもまた借りる。

すでに借りてあるバルテュスと奥さん節子さんの本5冊、読了したので、返却し交換。

バルテュスに、すごく関心あるわけではないが、なんか関心もって。←関心あるではないか。

六本木ヒルズ×篠山紀信
篠山 紀信
幻冬舎

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これは、以前、テレビで、撮影風景をみたことある。
デカイカメラを設置して撮影していた。
やはりプロはちがうと思ってみてた。

この写真集、デカイカメラで写しただけあって、迫力ある。
タレント、ヌード写真は、全く関心ないが、ここでは、それが一切なく、やっぱプロは、ちがうな、集合写真でも、一味ちがうなと思ってながめた。

六本木ヒルズは、あまし写真写したい気分にならない街だが、やっぱプロは、みるめちがうなあなどと思いつつながめた。
ふつーのひとが、入り込めないとこも、はいって写してるしね。

チョートク×六本木ヒルズ
田中 長徳
東京キララ社

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これは小型の本だが、すごく感動的写真というわけではないが・・・。

レトロな雰囲気の街を写すのは、それだけで絵になるので、そう難しくはないが、こーいう近代的建物連立してる街を、退屈でなく写すのは、ちょー難しい。

でも近々いってみたい。

三浦悦子の人形

2009-07-30 | 
義躰少女―三浦悦子人形写真集
三浦 悦子
カンゼン

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多分、「yaso」で知ったと思うが、どんな人形か興味をもち、この本欲しいと思った。
現在では、絶版になっているので、中古本を定価より高価で、買うしかない。

で、少し前、入手した。


yaso―特集 ドール

ステュディオ・パラボリカ

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yaso夜想―特集 ヴァンパイア

ステュディオパラボリカ

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人形は、かわいい表情をしているので、目やおなかを、ぬったりしているのが、いたいたしさを増す。

なんでそんなことをしようと思うのか、自分には不可解だが、作品としての精神世界には関心ある。

にしても、目は、やだな。目は。
おなか、腕、足など身体はいいけど。(よくないか。)
まあ、大体顔に傷つけるのは、自分としては、避けたい。
人形は、顔が命だし。←それとはちがうか。

写真のみせかたなどは、ハンス・ベルメールを意識してるっぽい。
ベルメールは大体の人形作家に、影響与えているようなので、別に不思議はないが。

室内整理したら、また人形製作はじめたいなあ。


「うちのお父さんは優しい」(鳥越俊太郎著)読む

2008-07-21 | 
うちのお父さんは優しい―検証 金属バット殺人事件
鳥越 俊太郎,後藤 和夫
明窓出版

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大分前に、図書館でかりて読む。

「金属バット殺人事件」の別口のルポだが、こちらは、テレビ番組「ザ・スクープ」のために取材して歩いたルポである。
わたしは、番組をみてないし、事件が起こった当時は、記憶にないというかそれほど関心なかったのかも。

この時期、自分はどこでどうしていたっけ?と振り替えってしまった。

こっちは先日読んだ方より、つっこんでいて読みごたえあり。

裁判では、一切でてこなかった事実もでてくる。

少年のいえが、放課後の同級生のたまり場になっていたこととかその他。

父親は、なぜ裁判でそのことを語らなかったのだろう?
生徒がいえにたまっていた間は、父親は、食料かいだしのパシリをやらされていたようだが。

この事件をよんでいて、少年が、なんで親(他者)の痛みがわからず、ひどい暴力をふるいつづけるのか?と不思議で不可解で、ずっと思索してしまった。

父親はなんで逃げない?
少年をなんで病院へつれていかない?
などの点が、この本でも問題になっていたが、少年の家庭内暴力事件のふるい事件をネットでみていて、開成高校事件にゆきあたる。

こちらも親、祖母やうちのなかを破壊などの暴力をふるったのだが、父親は、避難して部屋を他にかりたりしているし、少年を病院につれていき治療や入院もさせている。
警察にもいっている。
少年の暴力にたちむかったり、口論もしている。
この点は、湯島事件のいいなり、されるがままの父親とはちがう。
でも、結局、改善していない。

結局、父親は、改善見込みないし、少年が、いやがらせに事件をおこして困らすなどとわめくので、少年の将来はない(殺人犯になるかもと)と思い殺害したのだが。

病院でも、こういう少年の治療は、できないとなったら、希望はなくなる。

わたしだったらどうするか?
夫婦だったら、相手を見捨てて逃げればすむが、親子の場合は、そう簡単にいかない。
でも怖くてそこにはいられないことは確かだし、やっぱ殺すか。(嘘。冗談。猫も殺せないし。)。

最初、この本を読んだ時点では、登校拒否をしていたのだから、学校生活になにかあったのでは?と思ったのだが。
少年のPHSを、充電して毎朝、友人にわたすというのも、ひとに使われていたのでは?などと思ったのだが。(それは、父親はしっているが、事実を追求していない。)

友達や学校には、一切、調査していないようだ。(親たち)
で、この本の著者たちも、学校関係にあたっても、口をとざして、情報は、ほとんど入手していない。

★判決
平成10年4月 懲役3年
裁判に約1年(算入)以上かかっているので、平成12年頃には、社会復帰していることになる。

事件にならなくても、ひどい家庭内暴力をしていた少年はいるはずで、成人になってからどうなったか、そういう事例を知りたいものである。(関係ないけど。)

当事者の親たちも、それが一番しりたい情報だろう。

リリー・ラッシュ(誰?それ?)だったら、何年たっても、追求するな。
当時たとえ少年であろうとも。
ま、この場合は、少年(同級生)や学校は、直接事件にかかわってないので、無理だが。原因にはなっているかもしれなくても。

あー、目がつかれたので、もっとかきたいことは、やまやまあるが、やめとく。


うちの中の浮揚品処分しなくちゃなあ。
ものであふれてる。ごみため状態。ごみは、しとつもないけど。

事件の本2冊読む。

2008-06-29 | 
カプセル―新潟少女監禁事件 密室の3364日
松田 美智子
主婦と生活社

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前にかいたが、故松田優作元夫人だった松田美智子のルポである。
ちなみに料理本の同姓同名のシトとは、別人だった。(出身地が違うし。)

これは、有名な新潟の少女換金事件の、ルポだが、裁判所にかよって見聞した内容がほとんどをしめる。

同じ事件をあつかった「14階段」というのを、大分前に読んだが、「14階段」の方は、犯人の部屋につづく階段の数をタイトルにしているように、近所や母親に接触して、調査(?)下内容がもとになっている点が、やや異なる。

こっち(松田)方は、犯人の異状な神経症が、記述されているので(裁判のやりとり)、なんで犯人が、被害者の少女をベットからおりないように命令するのか、トイレを使わず排泄は、ビニール袋にするのかなどが、わかったが(病的な神経なので、自分には、わからないが。)。



父の殺意―金属バット事件を追って
前田 剛夫
毎日新聞社

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これも、有名な事件で、以前、この著者ではないルポ(?と思うが)を読んだ記憶があるが、内容はにたようなものだが、何度よんでも、悲惨である。

この少年は、なんで父母(母は、途中で避難して別居するが)を、けがするまでなぐるけるして、痛みがわからないのか?そこんとこが、自分には不思議でわからない。

少年は、殺害されてしまったので、なんかの病気だったのか?など、解明することはできない。
最近の、少年少女事件の犯人のよーに、広範囲発達障害系に類するのか?などと思ったりするのだが。

血を流して苦しみうごめいている父親をみても、なんの感情もわかないというのが、ふつうではないのだが。
少年は、親たちに暴力をふるわれたこともないのだ。

こういう人間の真相を知りたいと思ったりする。
殺害してしまっては、永遠の謎。

14階段ー検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件ー
窪田 順生
小学館

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これは新潟の事件のやつだが、ずいぶん前に読んだので、あらかた忘れたが、著者は、結局、親の養育態度に問題と結論ずけているが、これはそういう問題ではないなと思う。(自分は)
この犯人の場合は、厳しく育てられていたわけではなく、かわいがられたのだ。

神戸のさかきばらの方は、母親が、厳しくしすぎたといわれているが、どっちも、そんなに親の養育態度の問題ではないきがする。
なんらかの精神の病気ではないかなと。(←しろうとが分析してどうする。)

新潟事件については鳥越しゅんたろうも、別の視点からかいているのがあるようなので、それもちかぢか読むつもり。(←あんたもすきね。←死後)

カミーユ・クローデル

2008-06-14 | 


図書館で、かりる。

カミーユの彫刻が、写真で沢山みれるので借りてきた。
ロダンの愛人でもあった美人彫刻家、40代から30~40年(忘れた)もの後半生を、精神病院で送り人生をおえる。

今でこそ、カミーユの彫刻は、高い芸術的評価の貴重な作品だが、製作していた当時は、資金ぐりに苦労していたのが、残された数少ない手紙などでわかるようだ。
彫刻って、金かかるんだなあ。

一時、クローデルの劇的な人生にはまり、いろんな本を読んだが、ひさびさに、出会った。

カミーユ・クローデル―天才は鏡のごとく (「知の再発見」双書)
湯原 かの子,レーヌ=マリー パリス,エレーヌ ピネ
創元社

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製作中。

実は、もう出来上がった。
彩色、組み立て、髪をはるなどしたら、結構かわいいので、うれしい。
あとは、服。

作っている時は、不安定で、自立は無理と思ったのだが、完成したら、不思議にすくっとたったのが、あらら不思議。

しかも傾いてるんだぜ。
写真は、後日。

昨日の読書

2008-06-06 | 
大学助教授の不完全犯罪―女子大生殺害・一家心中事件 (“ドキュメント「事件」”シリーズ)
松田 美智子
恒友出版

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著者の松田美智子は、故松田勇作の前夫人だったそうだが、料理本で名前は、みかけていたが、同一人物かな?

この事件は、記憶にない。
図書館でかりてきたのだが、まあ、読まなくてもよかったかなと。
時間の無駄。

愛人の教え子の女子大生が、離婚結婚を迫るので、うるさくなり殺害。
殺人したあと、ひとごとのような言動とふるまい。

映画は、サスペンス。
ニュースは、異状者の殺人事件。
が、なんか好きなのは、なんで?自分。

それにしても他人事と思ってるのが、でっかい間違いかも。
自分だって、いつどこで、異状人間にでくわすかわからない。
エレベータの中とか、通行中とか、玄関入り口とか。

玄関入り口は、めったにないと思うが。
ふつー、そんなこと考えないし。

玄関入り口で、不審者におそわれない工夫で、カギは、前もって用意してさっとはいるなどと、テレビで助言してたが、自分は、カギは、玄関前で探したことはない。

自分ちがちかずくとポケットに用意。
すぐあけて、さっと入れるようにしてる。
ひとにあうのがいやなので。

従って、シトがいたり、ちかずいてきたりしたら、すぐにわかる。と思う。

エレベータも、なるべく単独で乗りたく、はいるとすぐに占めるボタンをおして、それから回数をおす。
しかし、目の前にとびこんできそうなシトがいると、さすがやりにくいが。

まっているヒトがいると、乗っていってしまうまで、ぐずぐずと付近で時間つぶし。←たんなる変人かも。