ごろにゃん御殿からの便り。

猫と写真と映画と読書とハンドメイドのある暮らし。

もう7月も後半か。

2012-07-13 | 展覧会散歩
fuguriさんとこのノラちゃん、最近にじのハシをわたったのだね。記事みたのだいぶ 前か。
合掌。

うちの子たちも、いずれ 3333333333333333333333333333333335こさ4 ←あ、これこれうわさをすれば、さよちゃんがキーポードを踏みつけてったぜー。←すぎちゃん語。

パンダの赤ちゃんも天国行ったし。
毎日どこかで、生命が、産まれたり消えたりしてんだなあ。

私も最近はたち(??さばよみすぎだろ)すぎて死の影がちらちらしはじめて、悲しい。

さらにいま若くぴちぴちしてる女の子をみてもやがて老化して死んでいくんだなあと死の影を思ってしまう。

最近、いつもねむたい。
起きてるより寝てる時間のほうがながい。
んで、アルツや認知症が心配になっている。

脳をねむらせていていいはずないと思う。
カラダも同様。
物忘れがはげしい。やばいなあ。
なんとか改めなければ。

先日、東京都美術館でやってた「川内りんこ写真展」をみた。

ほんとは、写真展をみるのが目的ではなかったのだが。
8月にアメリカ留学をにいくという友達のお見送りのためにでかけたのだが、ついでによってみた。

明日が終了だったため混雑して疲れた。
と友達は、娘がアメリカ留学しているため、自分も数カ月いくらしい。
いいみ分だな。
そのため,写真教室休む






レオ・ルビンファイン「傷ついた街」

2011-10-22 | 展覧会散歩


先日、写真の作品合評会がありでかけたついでに、レオ・ルビンファイン「傷ついた街」の写真展をみてきた。

合評会は午後からだったので友人と待ち合わせて竹橋の東京国立新美術館へ。
会場は、ガラガラでゆっくりみれたが、作品は、そう沢山はなかった。
写真家の名前も初めてきいた。

解説書みるとニューヨークのビルが飛行機で爆破された時期に近所に住んでいて写した写真らしいが、破壊された街そのものの写真はなく、人々の表情をアップしている。

笑ってる顔はなく、みな真剣で険しい顔。
実物よりでかくひきのばされた顔。
自分の顔、あんなにでかく引き延ばされたらやだな、冗談ぢやないと思ってしまった。

当人がみたらショック受けないかな?とか余計なこと思う。

モデルや女優のような美しい顔はなく、望遠レンズで遠くから写しているのだろうと思うが、写されているのも気づいていない感じの顔ばかりだ。

そのあと、ランチを食べるため、外へでたが、オフィス街で、飲食店は、全部閉店で、歩き回った。コンビニさえもない。

やっとホテルのラウンジを見つけて軽食にありつく。
そこも食べられるもはロクにない。高いクセに。
ホットケーキとコーヒーで千円とは、ボリすぎだろが。

暑い日で、わたしは、どうも二人についていけず、ちんたら遅れがちになる。
「遅くなるから先に行ってて」とノロノロ(自分では、ふつうに歩いているのだが)歩行し、あとから着く。とほほ。

皇居周辺なので、マラソン人が、沢山走っていた。

食べるのも遅いので、先に行って席をとっておいてもらう。
方向音痴なので、店から出て方向がいまいちわからず、まいった。←救われないやつだな。







ヘンリー・ダーガー展へ行く。

2011-05-18 | 展覧会散歩


原宿
原発反対デモ行列


先週、アウトサイダー芸術家の一人と言われているヘンリー・ダーガー「非現実の王国」作品展を見に行った。
今週の日曜日にすでに終了。

混んでいるかと思ったが、それほどでもなく、結構ゆっくりみれた。
若い男女が多かったのも驚き。
作品は、結構沢山あり、あちこちぐるぐる迷路のようになってて、どこをみたかわからなくなってしまい、迷った。(展覧会場でも、まようオバカ)

横長の作品が沢山ガラスケースに並んでいた。
ダーガーの使ってた道具(絵の具や文房具など)の実物もあった。

少年でなく、ほとんど少女なのはなぜかな?とか思った。
ペニスをもった少女が多い。
男女合体させてるんだろうか?
どーでもいいか、こういう考察。
少女をいじめる(?)大人は、男性ばかり。(女性いたかな?)

生涯の職業は、病院の清掃夫。
仕事から帰って、誰にみせるわけでもなく、発表する気持ちもなく、認めてもらおうとも思わず、ひっそりとコツコツこれらの作品を描いていたのを想像するだけで、驚く。

自分でも、人と違う能力あるとわかっていなかったんだろうか?とか、あれこれ考えてしまう。

ゴッホを始め死後脚光を浴びる芸術家は、沢山いるが、不遇以外のなんでもないし、その作品でボロもうけする他人がいるというのも想像するだけで理不尽(←余計なお世話か。)

ダーガーは、自分の作品が価値をもつとは知らず、家主に処理を託してなくなったわけだが家主が、ふつーのシトで芸術をみるめがなかったら、ただのゴミになって日の目をみることもなく消えた。
作品に感動した家主の存在が、幸運だった。

展覧会から出ると、原発ハンタイのデモ行列が、えんえんと続き、歩道もひとがうまり、にぎやか。
目的のラフォーレがわからなくなり、警官にきく。

昔もっと落ち着いた、というかこんなににぎやかでなかったなあと驚く。
時々、仕事できてたが、それがどこだったか行く道も思いだせない。


win7、不慣れなせいか不自由でやになるなあ。

日比谷公園 「ダ・ヴィンチ モナ・リザ25の秘密展」

2010-12-17 | 展覧会散歩


所用の帰り、より道して、「モナ・リザ25の秘密展」をみかけたので、入ってみる。

先日、「徹子の部屋」で、話題にしていたので、少しだけ予備知識をもっていたのだが、入場料が、高いので驚く。
1,800円

会場は、プレハブハウスのようなつくりで、ちゃち。

まあ、最初から、本物はなさそうなのは、わかっていたが、絵は、ぜんぶ印刷物。

拡大にしてあるので、ドットがめだつ。
実物に、ドットはないだろが。印刷物でないし。
みずらい。

ちいさなメモ帳と手書きのノートが数点ガラスケースに、あった。
これは実物のようだ。

画集で、みかける有名な人体スケッチの拡大コピー多数。

この人体解剖図みるたびに、死体の解剖をじっくりみて描いたのだろうなと想像する。
骨、筋肉、神経(?)の図。

そして胎児までも。
今のように人体の中がみえる医療機器もない時代に、おなかの中にいる乳児どうやって描いたのかなと不思議。
死んだ母親のおなかあけてみたのか。

さまざまな道具を設計した図面を再現した模型が、沢山あったが、全部木製。

みながら、なぜかすごく眠たくなった。
寒くて、そして疲れていたからだが。

ダヴィンチ、ほんとに天才というのは、わかったが、作品は、実物でないからなあ。
迫力にかける。

ダヴィンチが、あれみて、どう思うかな。

別に高い金だして、みなくてもよかったかなと思った展覧会であった。
空いていたので、じっくりみようと思えばみれたが。





日比野倉氏 写真展「健気に生きてますから」観る

2010-09-18 | 展覧会散歩


少し前、オリンパスのサイトで、この展覧会を知り、見に行かねばと決意。
スケジュールをみると、16日は、ちょーどお茶の水に行く予定あり。
ちょーどいい。
よかった。
楽しみ。




サイトで読んだ写真家のシトの文章の内容も、気に入ったのだった。
にゃんこに、優しいまなざしと理解がよいなーと思った。



朝から雨ですずしく、お茶の水駅からのトボトボ歩きも、快適。

写真は、美しく、そしてかわいい猫さまたちは、自由でのびのび生きているかのよーに
写っているけど、その実態は?なのがそこはかと哀し。

生きたデカイ鳩をくわえている猫がいて、おったまげた。
物陰から、なりをひそめて鳩を狙っているにゃんこの姿をほうふつとしてしまう。

ソーいえば゛昔うちいた牡猫も、すずめやとかげをくわえてきて、得意げにみせたっけな。
生きた獲物を、放して遊ぶところは、猫は、猛獣とちょっと違う。
野生の猛獣は、餌で遊んだりしない。

飼い猫は、狩りを楽しむだけで、大体は、獲物は、食事にしない。

でも、きっと外猫さま方は、食べちゃうんだろな。
以前、公園にくいちぎられた鳩やカラスの死骸みたことあるから。

でも捕まえてる姿はみたことない。

※展覧会場の光景は、許可を得て、写したものです。

入り口の薄暗がりに、写真家さん(多分)が、ひっそりと立っていた。
あまりジロジロは、みれなかったのだが、ちらっとみたとこ優しい雰囲気の好青年風(←ふうとはなんだよ?←カメラマンさん)だった。

六本木ヒルズ「森美術館展望台」

2010-08-06 | 展覧会散歩


50数階の展望台から。
地上は、案外すぐそこにみえる。
緑の森のようなのは、なんだろな?とながめた時は、思ったのだがあとで地図みると青山墓地らしい。
ずいぶん敷地広いのだな。

夜だったら夜景がきれいだろな。

この日、ほんとはオルセー展覧会をやってる新国立美術館へいく予定だった。
六本木は交通がめんどくさいので、タクシーを使う。
自分の行き先の表現が悪かったせいで、森美術館につれていかれた。
美術館と言ったら、森へつれてかれた。

六本木の美術館といったら新国立だろが。ふつー。←違うか。
もしくは、どっちのと聞くでしょが。ふつー。

あ、もしかしたら六本木ヒルズの美術館ていっちゃったのかな。
だったら自分が悪いか。

森ビルの案内にきいたら、距離結構はなれてる。
大体、ヒルズの中ではなかったし。
ついでだから見学していくかと美術館へのぼる。



美術館では、恐竜展と現代アートのなんかをやっていた。
夏休みなので、恐竜の方は、賑わっていたが、現代のほうは、さびれてた。

しかし、朝から体調が悪く、入って数点みて気分悪くなってみる元気なくし、外でて休息。
そのあと、展望台を写真とりながら徘徊する。

そのあと、炎天下に再びでて新国立のほうへいく。
しかし、まさかの混雑で、絵なんて見えない。
ラッシュアワーの電車みたいだ。

体調悪いせいで、根気なくしているので、ここも入り口の数点みてでる。

何しに行ったのだよ。

んで写真8ギガ全部使いきって、さらに。
カメラ2台もっていったので、1つが満杯になったので、助かったが。

画像補正にうんざりしてる。






アールデコの館「庭園美術館」

2010-04-20 | 展覧会散歩


先日、アール・デコの館ってどんなもんか?と行ってみた。

ここは、いつでも見ることはできるらしいが、この期間限定中は、ふだんみれない何か(忘れた)とか、ふだん撮影禁止がオッケーになるとか聞きつけて、カメラ持ってく。

そろそろイベント終了マジかだったせいか、ぞくぞくと見学人おしよせてた。


なかも、ひとがごちゃごちゃいた。




玄関はいったとこに、このヒトが数人、ガラスにはりついてた。
美しい。
うちもしたいな。自分で。でも玄関にガラス壁ないから無理。




自分は、重たいものは、ハシでもだめなので、カメラは、カートに数台つっこんで歩行するのだが(カメラマンでもないのに、用意はカメラマンすたいる。←どこがよ)、室内は、そんなものゴロゴロ引いていけっこないので、入り口であずかわられる。

今回、レンズどれにしようかと思ったのだが、70ミリつけたやつ1個もちこむ。

なんかドアにベニア板はりつけて、案外ビンボーだったらしいな。
なんてことは、勿論思ってない。

特別なガラスではなかったんだろな。
でなければついてる筈。



デジカメで、楽に写せる時代なので、中もデジカメで、みなさまパチパチ。
フラッシュたいてるひともいて、それはすぐ注意されてたようだ。
コンデジだと児童発光するカメラあるからね。いちいち禁止モードにせねばならんからめんどう。
そうでないのもあるが。
そんなことは、余計なはなし。

このときは、まだS90所有してなかったので、一眼だったが、S90もってたら、それにしたな。

沢山写したのだが、よいのあまりないのが、とほほだが。

お庭には、桜も満開で、桜もいっぱい写したが。

そこから目黒川に足をのばせば、桜並木がきれいと友達にきいたが、川わからないし、帰宅する。
雅叙園も近いとおしえてもらったが、事前に調べてないし、歩きまわる体力ないし、やめた。

目黒駅で、案内図みたら反対側のようだった。

しかし、うちから案外近場。
またいこっと。

館の感想は、次回につづく。(かも知れない)