花のある暮らし

最近、図書館で借りている本は、このシリーズ。



この手の本を何冊か見て気付いたのは、
‘みんな、室内にお花を欠かさないのね～’ってことと、
‘写真や絵を、壁中に飾ってる人が多いのね～’ってこと。

花のある暮らしは、憧れていたのですが、
‘生けるセンスがないし’と、躊躇していたのです。
でも、空き瓶に無造作に挿した花でも、充分楽しめると、
上述の本が教えてくれました。



生けるセンスはともかく、部屋の雰囲気が明るくなりますね。
でも、まだ‘部屋に花があること’に慣れていないので、



‘ここがいいかなぁ’‘こっちだと不安定だな’などと、
花瓶を持って右往左往しています。

お花屋さんに行って、
「えーと、長持ちするお花が欲しいんですけど」と、
現実的なリクエストをしたところ、百合を薦めてくれました。
（だって、夏場は切花の持ちが悪いんですもの…）

ウチに来た当初は、全てつぼみだった百合さんですが、



徐々に咲き始めました。
花瓶が小さいので、花に迫力を感じます(･_･;)
倒れないように気を付けないと。

それにしても、お花って結構高いなぁと思います。
ウチはジャスミンがいるから、ほぼ1日中エアコンを付けてるし、
花瓶の水も毎日換えているけど、
種類によっては、4日でダメになっちゃう花もあります。

本を買わずに図書館で借りたり、ビールを発泡酒にしたり、
冷凍保存出来る食材は、安い時にまとめ買いしたり…
そういう工夫をして、花を買う。
今までと同じ支出で、今まではなかった要素を生活に取り入れる。
そういうことも、私にとっては‘丁寧に暮らす’のひとつです。



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犬の種類には、まぁまぁ詳しいけど、花の種類には疎い私。
少しずつでも、覚えて行きたいものです。