なりたい自分

昨日のほぼ日で糸井さんが、
次のようなことを書いていました。

・1年後にどうなっていたいのか、書いておこう。
　そんなふうに「ほぼ日」のなかで申し合わせたのですが、
　なれてないせいか、1年後になっても
　「できたのかできてないのか、わからない」ような
　「目標のような感じ」を記す人が多かったです。
　それだと、1年経ったときに、
　よろこべないし残念がれもしないんですよねー。

　1年後にどうなっていたいか、を考えることって、
　真剣に考えて実現したいなら、
　いまのじぶんがどういうものなのかを、
　じっと見つめなきゃわからないものなので、
　けっこう簡単にはわからないものなんです。
　さんざん自問自答することが、血や肉になるので、
　がんばってやりましょうや。

これと同じようなことが、
今、通勤電車の中で読んでいる本に書かれていたので、
ちょっとドキッとしてしまいましたわ。

1年後の今日を、ボーっと過ごして迎えるのか、
こうなっていたいと目標を持って暮らして迎えるのかでは、
全然違うんだろうな、と思います。

たさでさえ、歳を重ねる毎に、
時間の経過は早く感じられるようになって来ている。
こないだお正月を迎えたと思っていたら、
今年もほぼ四分の一が経過しようとしている訳だし…



そんなわけで、‘1年後にどうなっていたいのか’
きちんと考えてみようと思います。
今さら‘自分探し’ではなく、
‘自分はどう生きたいのか’を見極めるための、
スタートってところでしょうか。

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今からでも遅過ぎはしないはず。