COCCOLITH EARTH WATCH REPORT

限りある地球に住む一地球市民として、微力ながら持続可能な世界実現に向けて情報や意見の発信を試みています。

推奨映画「地球のステージ ありがとうの物語」と「それでも生きる子供たち」

2008-02-08 23:45:07 | Weblog
最新のテレビ番組情報は前の記事です。

世界に生きる子ども達から元気を貰えそうな映画2本の紹介です。

1.「地球にありがとう」試写会 
2月14日(木)18:30~ JICA 地球ひろば(座席数:220席、東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(A3出口)徒歩1分)
かつては豊かで平和な国だった日本が、暗く悲しい事件が相次ぐ国になってきている中で、世界各地を旅してNHKのドキュメンタリー番組を作ってきた制作チームに、「みんなが優しく、温かい気持ちになれるような映画を作りたい」という気持ちが高まっていました。そんな折に、チームは山形県の病院に勤務するかたわら、世界の被災地に駆けつけて子どもたちの心のケアや医療活動に取り組んでいる精神科医の桑山紀彦さんに出会いました。映画は製作チームと桑山さんが東ティモール、フィリピン、カンボジア、クロアチア、パレスチナなどを旅行しながら、どう見ても、どう考えたても立ち上がれそうにない困難な中で生活しているのに、ちゃんと前を見て生きていこうとする小さな子どもたちの命の鼓動を、力まず、飾ることなく描いていきます。この映画は、製作監督の佐藤威一郎さんと同郷の宮城県の友人から「登場する子ども達一人ひとりの心の叫びが伝わってくるとてもいい作品』とご推奨いただきました。試写会には桑山さんも参加予定です。

2.それでも生きる子供たちへ
世界中の子供たちの窮状を救うための映画を作ろうと立ち上がったイタリアの女優や映画監督達と、イタリア外務省の協力、ユニセフ、WFP (国連食糧計画)の支援で7つの国の監督が制作した、心の底があたたかくなり、生きる強さを与えてくれる7つの国の物語です。 両親の別離、路上生活、HIV胎内感染、少年兵士など劣悪な状況の中でも逞しく生きる子供たちを、子供たちの目線と感受性を表現することで、観客の問題意識を揺さぶりながらも、胸を打つドラマとして制作された映画だそうです。 この映画は、講義している某学の学生さんの推奨作品で、2月2~15日に川越スカラ座で上映中です。DVDも市販されており、アマゾンからも入手可能です。

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