下記の番組内容にコメントが寄せられました。
11月28日(水)19:00-19:45 NHK教育 地球ドラマチック「50年後の未来」(3)-世界の命運を握る新エネルギー開発-。案内役は理論物理学の第一人者、ミチオ・カク氏。最先端の理論や研究、その延長線上にある未来像とは? 3回目のテーマは「新エネルギー」。石油資源に替わる、環境を破壊しない新エネルギーは見つかるのか? 有力候補は太陽エネルギー。 . . . 本文を読む
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未だ見たことがないのですが、25日(日)21:10-22:00 NHK衛星第一で放送される「ネクスト」という番組は、世界各国のテレビ番組を紹介し、その背景にある文化・生活・価値観・時代性などを掘り下げていく知的エンターテインメント番組だそうです。今回、取り上げられたスウェーデンは、スカンジナビア半島の東半分に位置する人口約910万の国です。国土の半分は森林 . . . 本文を読む
11月17日に提示された第4次IPCC報告書は、「温暖化の潜在的影響はあまりに深刻で、あまりに広範囲に及ぶため、世界規模の緊急の行動が必要であると警告し、世界の貧しい地域に住む人々が最も影響を受けやすい」と述べています。遺憾ながら現実の世界では、19日のクローズアップ現代で放送されたように、バイオエタノールの原料となるトウモロコシの需要急拡大で、穀物先物取引市場に巨額の利益を狙った投機マネーが流 . . . 本文を読む
原油価格高騰と代替燃料としてのバイオエタノール需要増大の影響で穀物価格が上昇し、食生活にも影響が現れてきました。穀物相場は単なる需要と供給のバランス以外に、ファンドマネーの流入によって大きく揺さぶられています。19日(月)22:00-22:50、NHK総合で放送のNHKスペシャルで、表記の番組がほうそうされましたが、22日(木)00:20-01:10(24時間標記)のNHK総合で再放送があります . . . 本文を読む
11月12~17日にスペインのヴァレンシアで第27回IPCC(気候変動に関する政府間パネル)全体会合が開催され、今年開催された下記のIPCCの三つの作業部会の報告書に盛り込まれた情報を統合して、政策立案者向けの第4次評価報告書(AR4)作成に向けての議事が行われました。この時期に合わせて、きょうの世界で5回シリーズで特集が組まれました。番組HPで得られた放送の要約は以下のようになっています。
放 . . . 本文を読む
日本の公害の原点といわれる足尾鉱毒事件(銅山の鉱毒による渡良瀬川流域と山林の被害)と、四大公害訴訟(富山県神通川流域のカドミウム汚染によるイタイイタイ病、水俣湾のメチル水銀汚染による水俣病、同じくメチル水銀汚染のよる新潟阿賀野川流域の新潟水俣病、石油コンビナートからの排煙による四日市公害)は、富国強兵や経済成長優先ゆえに発生源の企業責任が厳しく糾弾されずに事態が推移し、被害の拡大を招いた。少なく . . . 本文を読む
月~金曜日夜のNHK衛星第一「きょうの世界」では、世界の様々なニュースに加えて、トピックス性のある特集が組み込まれています。8,9の両日には表記の問題がテーマでした。以下は、番組HPで得られた要約です。
8日22:15-23:00の間の特集「世界の”食”に異変 「バイオ燃料」ブームの波紋」。
代替エネルギーとして脚光を浴びる「バイオ燃料」。アメリカでは、その原料となる大豆をより多く収穫するため . . . 本文を読む
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5日(月)「“越境汚染”~国境を越える大気汚染~」
今、九州地方を中心に、1970年代の高度経済成長期に問題になった光化学スモッグが復活している。九州大学と国立環境研究所による調査結果の解析から、中国で大気中に排出された様々な汚染物質の越境汚染による疑いが濃厚になっている。国内ばかりでなく、中国国内の実態も合わせてレポートされ、2020年には中国で発生したオ . . . 本文を読む