☆星を賣る店☆

芦花公園は菜の花が綺麗。


一日限定30個！早い時間に行って良かった♪


クラフト・エヴィング商會初の展示会
「星を賣る店　クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」を観に
「世田谷文学館」へ行ってきました

クラフト・エヴィング商會とは作家と装幀家2人によるユニットで
不思議な内容の本や、そこに登場する素敵な小物の写真が
大好きなんですー
もちろん色んな本の装幀も手掛けています。

今回は彼らの本の中に出てくる小物達の
本物が観られるとあって、
大興奮な展示会でした。ふふふっ…。
思っていたのより大きかったり小さかったり、
本で観るのとは違って、作品の作りこみの細かさが凄い！
感動の完成度

展示の仕方も、とてもクラフト・エヴィング的と言うか
お洒落で、ワクワク

凄く楽しかったです。
売店で、絵葉書とか売って欲しかったなぁ。
でも一日30個限定の「昼と夜のライス・チョコ」を購入～。
これも彼らの作品だもんね。


「クラウド・コレクター」からは、大好きな「声の棺」の展示もありました。
この本はクラフト・エヴィング商會の先代・吉田傳次郎がアゾットと言う架空の国を旅する話。
声の棺の章では：

このエリアでは、夜、人々は声を発しない。声の代わりに筆談で会話を交わす。
そして誰かが亡くなった時、彼が筆談に使った紙片を小さな箱に入れ、故人を偲ぶよすがとするのである。
箱を開き、紙に書かれた文字を読めば、彼の言葉が生前と同じようによみがえってくる。

どんな物なのか？？興味がある方は
是非ハードカバーの（単行本）の「クラウド・コレクター」を見てくだださいませ。

「らくだこぶ書房21世紀古書目録」
「アナ・トレントの鞄」
辺りも大好きな作品です。写真も綺麗ですよ
いや、本当の話…。。。


今日も一日お疲れ様です


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