小さいおうち (*￣-￣)

昨日の続き…
　
「永遠の0」と一緒に観たので、
両方とも最初が火葬場のシーンと言うのも不思議な感じでしたが
時代がかぶっているのも偶然でした。

2作品中両方で自分の誕生日がコールされるのは、
何とも嫌な気分だけど、この日を境に戦争へ突入するのだから仕方が無い。
この部分だけはテンションが下がる私です

こちらは原作は読んでいません

話題の黒木華さんも初々しさも良かったけど、
松たか子さんが色っぽかったわー。
階段を上る時にちらっと着物の裾から見えるくるぶしの辺りとか、
妙にぞくぞくします。恋する美人人妻を見事に演じています。

倍賞千恵子さんの優しいおばあちゃんもなかなかで、
「長く生き過ぎてしまった…」と泣くシーンは年をとる悲しみを
しみじみ感じずにはいられない名場面です

最初に捨てられてしまう小さいおうちの絵は
板倉さん作なんでしょうか？？　もしそうなら、
板倉さんとタキは、戦後会ったと言う事？？
色々疑問は残ります。

食べたり飲んだりする時、ズズズーっとすするシーンが多いのに、
良く海外で評価されたな…と、不思議な感じもしましたが、そう感じたのは私だけ？

アンティークな小物はとても可愛らしく、
セットも素敵でした。
空襲のシーンはわざと、生々しくしていないのか、ちょっと昔のゴジラ映画みたいだったけど

こちらも、人生を考えさせられる映画でした。
年を取ってから観るとまた感想が違うかも


来週は３月…春ですな



今日も一日お疲れ様です
楽しい週末を


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* 映画を観る日 「永遠の0」 *

映画を２本続けてみました。

やっと「永遠の0」

小説を読んで号泣した時程の感動は無かったけど…
ストーリーを知っている映画は、どうもクールな視線で観ちゃうよね。

映画では削られたエピソードで、グッとくる場面もあったから。

全くストーリーを知らない映画は単純に0から物語を積み上げていけるけど、
原作を知っている場合は自分の中の100から、ここが違う、これが無い…とマイナスの見方になりがちで
ま、マイナスの見方でもこの映画の評価は凄く高いです

特撮やＣＧが素晴らしく、
わざとらしくて見ていてストレスを感じる映画も多いけど、それが無かった。
その点も期待以上に凄かったです

小説を読んで感じていた宮部の印象と岡田君の印象が
私の中で違ったので、観るまで違和感を感じていたけど、
映画を観たら、「ありかな？？」と思えたしね

ラストシーンも小説通りだったら、映像にするとちょっと辛いかなと思ったけど、
綺麗に仕上げてあって、ホッとしたのも事実です。
桑田さんの歌声もグッと来たし…

戦争の映画・小説は苦手だけど、
「命とは？」「幸せとは？」と深く考えさせられるストーリー展開が凄く好き。
是非小説も読んでみて下さいませ


明日は続けて観た「小さいおうち」の感想を書きますね



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なんかさー (≧ヘ≦ )

先週、お風呂工事の記事を書きました。
今週は綺麗になったお風呂を

「なんと言う事でしょう～」って感じで書きたかったんだけど、

工事延期になったのです
雪のせいで！部材が間に合わないとの事でしたが、
プラス、この時期になったら消費税値上げ前の駆け込み工事と
時期がかぶって、押せ押せ、混み混みで工事の日程がたたないんだって、

ねーどうしてくれんのよ
私達はかなり前から予約してるのに。

近所に「うるさくするから…」と配ったお菓子は？？
私の立場は？どーなるのよ

これで手抜き工事なんてされたら怒るからね！

寒い時期なら1日くらいならお風呂我慢するけど（休日限定）
暖かくなってきたら＝職場は暑い
お風呂に毎日入らないのは地獄だし、毎日450円、お風呂屋さんに使うのは
結構痛い

2日行ったらほぼ1時間分の給料やん

と言う訳で我が家のビフォー・アフターは
まだ先なのでありました。　

くそーーーー




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アンディ （*≧∀≦*）

写真可の作品は車！でした。




六本木美術館ハシゴの続きです、

大好物の「アンディ・ウォーホル展」
いつも思うけど、アンディは作品数が半端ないから、
何度見ても、新鮮で好き。

ダーサンはＮＹ時代に仕事のからみで
友達がアンディから冷たくされた関係で印象が良く無いみたいですが、、、
私もアンディと絡んでみたかったよ、羨ましい。

さて、毎回来ているメジャーな作品は、まー良いとして、
今回はスケッチが沢山観れて良かったです
色んな線を使い分けてイラストを描いているのには驚きました。
繊細でぎこちない線、なめらかでのびやかな線、
線にこだわった面白い作品が良かったです。
猫のイラストのタッチの印象が強くなりがちで…ベタすぎ

イラスト以外では絶滅危惧種の動物達の迫ってくるような存在感や生命力とかは
色々考えさせられたし、

「シルバー・ファクトリー」を再現した空間もあって、
アンディ・ファンにはたまらん展示でした。

今回一番の（My)見所はバスキアとのコラボ作品
これは全部観たこと無かったから、夢のようなコラボ。
仲が良かったみたいで、他にも作品がありそうなので、
今後注目です。ＮＹに行きたくなったわ

うーんバスキア、そろそろ来ないかなぁーーー。。。

図録は買おうか凄く悩んだけど、
バスキアとのコラボ作品が全部載ってなかったので、買わなかった。
2800円なら全作品載せてほしい。

思った以上に点数が来ていて見応えたっぷりでしたよ。
楽しかった。

今回は２つの美術展とも良かったです。
結局帰ったのは５時頃。ご飯も食べずに5時間は美術館で
過ごしたかな。

アートでお腹いっぱいの一日でした



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ヒルズの美術館ヽ(´▽｀)ノ♪

ベタだけど、ヒルズから見る東京タワーって好きだわ♪


出口の絵はオフィーリアなのね…


またまた、美術館のハシゴをしてきました。

今回は2つとも六本木ヒルズだったので、
移動は楽

エレベーターから出て人の流れが
「アンディ・ウォーホル展」だったので、空いていそうな「ラファエル前派展」から。

平日とは言え、思った以上に空いていてビックリしました
ラファエル前派は大好きなので、あちこちで観ていますが、
ロセッティがこんなに沢山来ているなんて
しかも好きな絵が多く来ていたので満足、満足

これでエドワード・バーン＝ジョーンズの良い絵が来てればなぁ。
今いちだった。
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス辺りも大好物なんだけど…
無かったし、、これは残念

ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリアは前回上野？で観たとき
凄い人で、絵の前に行くのも大変だったけど、
今回は殆どスルーされてて、のんびり観れましたよ

見応えがあって、久し振りに図録を購入。
美術展では、時代背景やら何やら文字も沢山書いてありますが、
基本読まないので、好きな美術展は図録を買って家で読んでます

だって絵を観に行ってるんだからさー。

絵だけで２時間以上かかったので、字まで読んだらどれだけ
掛かる事やらです

さて、お次は「アンディ・ウォーホル」
来週につづきます・・・


今日も一日お疲れ様です
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