おはようございます、さっきまで腹筋してたユーヤデス。今日はそら曇ってます。新聞とりだしたら雨降ってました。今も降ってるかも?でも、夜までにはやんでてほしいな。今日も走りたいから。今日はほぼ家の中でゴロゴロすることになってます。たぶん。
【産経抄】6月23日
2013/06/23 03:14
53年前の昭和35年6月23日、新しい日米安保条約が発効した。この日午前、東京・白金の外相公邸で批准書が交換されたのだ。「アンポ反対」のデモはピークを過ぎていた。それでも批准書交換は朝食会を装って行うなど密(ひそ)やかな新安保スタートだった。
▼アイゼンハワー米大統領の訪日まで中止させたアンポ反対のパワーは、外国人の目からは不思議に思えたに違いない。特に米国にすれば「日本を守るために改定したのに」との思いが強かったはずだ。いや現代日本の目からも、いまだに分かりにくいことが多い。
▼分かりにくいといえばブラジルのサッカーW杯反対デモも、外から見てそうだ。サッカーはこの国の「国技」と言っていい。その世界一を決めるW杯を来年開催するのだから、国民挙げて歓迎かと思った。それがここにきてにわかに、反対の声が強まった。
▼競技場建設に多額の公金をかけることに反対なのだそうだ。「W杯より学校を」のかけ声もあるらしい。デモ参加者は全国で100万人を超え、ルセフ大統領の訪日も延期された。むろん今さら大会を返上もできない。ブラジル政府は窮地に立たされている。
▼近年の経済発展でこの国では国民の約2割が貧困層から中間層に移ったという。だから必ずしも貧富の格差への反発とはいえない。デモ参加者には裕福な大学生も多いらしい。汚職多発などによる政府への漠然とした不満が「W杯反対」に向かわせている面もあるようだ。
ダイゴ君は恐怖に打ち勝ったのかな?
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