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一体改革審議、きょうスタート 会期めぐり神経戦

2012年05月08日 19時16分12秒 | 政治

一体改革審議、きょうスタート 会期めぐり神経戦(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年5月8日(火)08:15

一体改革審議、きょうスタート 会期めぐり神経戦
(産経新聞)

 ■自民、対案作り「民主分断」の布石に/民主、大幅延長で消費増税案先送り

 野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」と意気込む消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革関連法案が8日の衆院本会議で審議入りする。6月21日の会期末まで1カ月半を切り、今国会成立には会期延長は避けられない。対する自民党執行部は会期延長を阻止し、首相に話し合い解散を迫る戦略を描く。与野党の神経戦が早くも激しさを増している。(小島優、水内茂幸)

 「土俵に上がる前に『最後は俺がうっちゃりをかけるから…』などという談合はしない。がっぷり四つに組んでガチンコ勝負だ!」

 谷垣禎一総裁は7日、千葉市での講演で攻めの姿勢を強調した。「全力を挙げて与党を追い詰める」との決意も示した谷垣氏だが、本音は消費税法案への協力と引き換えに首相に衆院解散を約束させる「話し合い解散」にある。

 ただ、民主党が素直に解散に応じる保証はなく、消費税審議をテコに民主党を分断する次善の策もにらむ。谷垣氏ら執行部は7日、伊吹文明元幹事長ら消費税法案を審議する衆院特別委員会のメンバーと党本部で協議し、「民主分断」の布石となる対案作りを本格化させた。

 消費税率の10%引き上げは政府案と同じだが、負担に応じた給付を原則とする「現行年金制度の堅持」を打ち出し、民主党がこだわる最低保障年金制度の撤回を求める。

 仮に解散で合意できなくても対案丸のみを条件に消費税法案に賛成し、衆院採決で小沢一郎元代表らマニフェスト堅持派を造反、分裂へと追い込もうという戦略だ。

 消費税法案を通したい民主党内の一部に丸のみ案への賛同は広がりつつあるが、そこにたどり着く前にはもう一つの障害が横たわる。

 「特別委での審議入り前に田中直紀防衛相と前田武志国土交通相を辞任させてほしい」

 自民党の岸田文雄国対委員長は7日、民主党の城島光力国対委員長との会談で、参院で問責決議が可決された2閣僚の辞任を強く求めた。

 自民党は辞任がない限り特別委以外の審議に原則応じない構え。しかし、城島氏は「申し入れがあったことだけは承った」とそっけなかった。

 城島氏はこの数時間前、首相と後半国会の進め方を打ち合わせたが、2閣僚の進退問題はあえて持ち出さなかった。「自民党は審議拒否を嫌う公明党に気兼ねし、辞任なしでも特別委の審議に協力する」(民主党国対幹部)との読みがあるためだ。

 城島氏は16日以降に特別委を連日開催し、6月第1週にも衆院で採決する青写真を描く。しかし、岸田氏は城島氏に、2日間で合意していた首相出席の特別委を1日増やすよう要求するなど、かたくなだ。

 民主党執行部は大幅な会期延長による消費税法案の採決先送りも模索、自民党は会期末の内閣不信任決議案提出で小沢氏らの同調を誘う奇策を検討する。先が見えない現状について、自民党幹部はつぶやいた。

 「誰も絵を描けない。進めながら考えるしかない」


国会議員なんて国民の付託を受けた、単なる代表であり公僕ですよね。

マニフェストで国民と約束したことと違い方向へ行こうとしているんですから、やはり選挙によって国民に信を問うことが必要なんじゃないでしょうか。

…とはいえ、民主党政権が誕生したときのように、自ら考えることなくマスコミの誘導にのってしまうんでしょうかねー。

ということは、橋下代表の維新の会が政権をとる? 

大阪維新の会がい良いとか悪いとかではなく、マスコミに踊らされて国の行く末が決まるのはどうかと思いますよね。

さすがに民主党政権で国民は懲りたとは思うんですけど…。 


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