深刻な若年層の棄権…ネットで投票呼びかけ(読売新聞) - goo ニュース
今回の衆院選では、2012年の前回選で過去最低の59・32%(小選挙区選)を記録した投票率の動向も焦点の一つとなる。
今回は、野党第1党の民主党が「政権交代」を掲げず、衆院の過半数の候補者を擁立できなかったこともあり、小選挙区(定数295)候補者が、現行の小選挙区比例代表並立制で最少の959人にとどまった。「与党対共産」の一騎打ちの構図が増えるなど、有権者の選択肢が狭まって関心が薄れ、投票率が低下することも懸念されている。
特に若年層の低投票率は深刻だ。総務省の抽出調査によると、前回選の年代別投票率は最も高い60歳代の74・93%に対し、20歳代は最低の37・89%。30歳代の投票率も全体平均を下回る50・10%と2番目に低く、将来世代の多くが投票を棄権している実態が浮かび上がった。
各党は、インターネットを使ったネット選挙運動が解禁されて初めてとなる今回の衆院選で、ネット利用率が高い若年層に照準を絞った戦略を展開し、投票を呼びかけている。
娘が帰ってきているので、当地では衆院選に投票できないかと危惧されたけど、『不在者投票宣誓書兼請求書』なるものがあり、何とか投票できることに。
しかし、この請求書の存在に気付いたのが8日で、書類を送ったのが8日の夕方。
案内文には『投票用紙等は、簡易書留、速達で送付しますが…』とは書いてあったけど、いつになっても届かず。
12日の午前中、向こうの選管に問い合わせたら、「届いたのは昨日(11日)で、すぐに発送した」旨の回答。
で、今日になってやっと送付されてきた次第。
普通郵便で出した自分にも責任があるかもしれないけど、新潟→東京で3日。速達で、東京→新潟が2日って、いくら郵便事情が悪いといっても…。
で、『他の区市町村で投票する場合』の締め切りである今日、ギリギリで投票完了!
でも娘に聞いたら、「初めて選挙で投票した」だって。
あれだけ公明党への投票をお願いしていたのに、何たること!?