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cobatchの独り言

感じたり考えたことを個人の主観でグダグダと書いています。
コメントをいただいても返信しないことが多いです。スイマセン。

石破・自民党幹事長「民主党の底力なめてはいけない」

2012年12月12日 16時31分44秒 | 政治

石破・自民党幹事長「民主党の底力なめてはいけない」(朝日新聞) - goo ニュース

朝日新聞2012年12月12日(水)16:21

■石破茂・自民党幹事長

 日本国中で、民主党は(選挙情勢で)巻き返している。あっちこっちで、民主党はこれとこれとこれとこれを当選させると決めて、全力を尽くしている。支持団体の連合も、メンツにかけても当選させねばならん。そういう選挙区を絞っている。最後の民主党の追い込み、最後の民主党の底力、これをなめてはいけない。全力で巻き返しに出るに違いない。手を抜くとあっという間に追いつかれ、あっという間に抜かれる(徳島県鳴門市での街頭演説で)


自公政権が復活するのかー、じゃあ俺ぐらい民主党に投票したって大丈夫だろう…なんて、大多数が考えたら恐ろしい結果になりますよ。 


橋下氏「嫌気の絶頂の政治に戻る」 選挙協力の公明も批判 衆院選

2012年12月10日 15時35分44秒 | 政治

橋下氏「嫌気の絶頂の政治に戻る」 選挙協力の公明も批判 衆院選(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月7日(金)07:50

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は6日、自民、公明両党で衆院定数の過半数(241議席)を上回る勢いとした報道各社の情勢調査結果について「(自公連立政権時代の)3年前に国民が失望感を持ち、嫌気の絶頂に達していた政治に戻る」と述べ、関西で維新と選挙協力を結ぶ公明も批判対象に含めた。埼玉、茨城両県での街頭演説で語った。

 維新は大阪都構想の実現に公明が協力する代わりに、公明が擁立する関西の6選挙区に維新候補者を擁立しない方針を決定。さらに橋下氏は公明候補者の応援に駆けつけ「大阪の改革に公明党は協力してくれている」などと連携をアピールしていた。

 しかし6日、橋下氏は自公で過半数を上回る勢いとした衆院選情勢調査の報道を受け、「今日の新聞を見てめまいがする思いだった」と述べ、「自民党と公明党は公共工事拡大路線でいく。道路やトンネル、橋をつくってどうやって景気をよくするのか」などと批判を展開した。


公共工事拡大路線…って、公明党がいう『防災・減災ニューディール』のことだと思うんですけど、「道路やトンネル、橋をつくって…」って、もっとよく勉強してもらいたいですよ。

…それとも、わざと違うことを吹聴しているんでしょうかね。 


「橋下さん、フライングは許されない」山口・公明代表

2012年12月10日 15時33分51秒 | 政治

「橋下さん、フライングは許されない」山口・公明代表(朝日新聞) - goo ニュース

朝日新聞2012年12月10日(月)13:26

■山口那津男・公明党代表

 日本維新の会の橋下さん、インターネットを使って選挙運動をできるようにしようという。それはいいことです。これからの時代の流れだと思います。しかし、橋下さん。ルールはルールですからきちんと守っていただかなければなりません。フライング、違反はやっぱり許されないことです。

 ましてや、橋下さんは弁護士なんだから、それくらいのことはわからないといけません。(新党の)新しい芽があっても、それが大きく育つためには、部分だけを言ったり、ルールに反することをやったりしては、説得力は得られないと思います。(愛知県豊橋市内での街頭演説で)


昨晩、自分が発信した通りです。 


輿石氏、因縁の相手に“刺客”…山梨1区で「骨肉の争い」

2012年12月10日 15時31分15秒 | 政治

輿石氏、因縁の相手に“刺客”…山梨1区で「骨肉の争い」(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月10日(月)11:39

輿石氏、因縁の相手に“刺客”…山梨1区で「骨肉の争い」
(産経新聞)

 「小沢は落とさなければならない」

 民主党幹事長、輿石東(こしいし・あずま)は今回の衆院選にあたって、党最大の支援組織である連合の幹部にこう“指令”を出したという。

 輿石が敵視する小沢とはもちろん、民主党を離党した小沢一郎のことではない。輿石の地元・山梨1区で、日本維新の会公認で出馬している元環境相、小沢鋭仁(さきひと)のことを指している。

 輿石の「小沢憎し」の執念は徹底している。党幹事長ともなると、国政選挙では全国の選挙区を飛び回り、ほとんど地元には寄りつけないのが通例だ。参院議員で、今回は自分の選挙活動をする必要のない輿石なら、なおさらだ。

 しかし、輿石は公示直前の週末も、山梨で自らの支持者に頭を下げて回った。公示日当日もJR甲府駅前で行われた民主公認候補の出陣式で「身震いするほどの緊張感。古い政治に時計の針を逆戻りさせてはならない」と声を張り上げた。

 しかも、輿石が小沢への“刺客”に選んだのは、自分と同じ社民党出身で、現在は官房副長官という要職にある斎藤勁(つよし)。もともと比例代表南関東ブロックの選出で、今期限りでの引退を示唆していた斎藤を、強引に口説き落とした末の擁立劇だった。

 敵意という意味では、小沢が輿石に抱くそれも生半可なものではない。

 民主党を離党する直前、周囲に「輿石(こしいし)(東(あずま))が幹事長でいる限り、俺は浮かばれない」と漏らし、選挙期間中も「敵は輿石だ。自民党候補に勝たせてでも、俺を落としたいんだよ」と言ってはばからない。

 選挙情勢を冷静に分析すれば、維新の比例南関東ブロック名簿の単独1位に登載された小沢鋭仁は仮に選挙区で敗れても議席を維持する可能性が高い。それでも輿石が「小沢落とし」の手を緩めようとしないのは、メンツ以外の何物でもない。

 そこから見えてくるのは、民主党という政党の本質だ。打倒・自民党という目的で集まった「選挙互助会」的体質ゆえ、ささいな対立が時に巨大な遠心力として作用する。政権政党となっても、党内の意見対立を収拾できず、「決められない政治」を繰り返す。

 山梨1区で繰り広げられている確執は、「寄り合い所帯」の最後の解体過程といえる。ただ、衆院選という大事な舞台に、それが持ち込まれたことは、有権者にとって悲劇としか言いようがない。

 ■民主、離合集散の果てに

 今を遡(さかのぼ)ること16年前、旧民主党は新党さきがけや社民党の議員らで結成された。平成8年秋のことだ。

 10年には旧民社党や岡田克也ら保守系議員を加えて新民主党を結成。15年に小沢一郎の自由党をも吸収合併し、拡大路線を取り続けた。自民党からの政権交代を成し遂げながら、わずか8カ月で崩壊した細川護煕(もりひろ)連立政権の失敗を繰り返さないためだった。

 5年に発足した非自民の細川政権は8党派の連立で、政策決定の度に党と党とが衝突。細川が政権を投げ出した後に社会、さきがけ両党が与党を離脱し、自民党の政権復帰を許すことになった。

 そもそも一つの党なら、こうした分裂劇は起きることはない。この反省を踏まえて結成された民主党では、「寄り合い所帯」をまとめ続けるために党綱領など理念や政策の一致は置き去りにされた。その代償はあまりに大きく、パンドラの箱は与党になった途端に開いた。

 鳩山由紀夫政権は米軍普天間飛行場移設問題をはじめとする安全保障問題で迷走。菅直人政権時代の消費税増税論議で亀裂が入り、それを実行した野田佳彦政権で民主党は分裂した。

 民主党分裂の象徴の一つが元環境相、小沢鋭仁の離党だ。

 8年10月の衆院選に向け、小沢は現幹事長の輿石と山梨1区の公認を争った。輿石は出身母体の山梨県教職員組合の組織維持にかけて、比例代表に回るのをかたくなに拒んだ。結局、小沢が比例に回り当選。輿石は敗北し、比例復活も果たせなかった。

 公認争いで勝ったものの、議員バッジを着けたのは小沢という現実は、輿石にとって屈辱だった。その後、輿石は参院選に回り、小沢は山梨1区に定着したが、しこりは確実に残った。

 輿石と小沢の「骨肉の争い」は今に引き継がれた。

 山梨1区から出馬している自民党新人、宮川典子は今月6日、甲府市内の街頭演説で「決めなければいけないことを決められない民主党にはもう政権を任せるわけにはいかない」と切り捨てた。共産党新人の植村道隆は民主党の分裂劇を「山梨は今の政治状況を作り出している」と批判した。

 今回の衆院選は12党が乱立したことで、逆に政党の存在意義を問う選挙となった。

 衆院解散前後に多くの勢力が離合集散を繰り返し、いわゆる「第三極」が形成された。しかし、選挙戦が始まれば、多くの政党がスピードを競うかのように「脱原発」を叫んでいる。

 政党が同じでも、候補によって明らかに考え方が異なるケースがある。逆に、違う政党なのに似たような主張を掲げる候補者たちがいる。私たちは、こうした状況の中から「日本再生」を託す政党を選ばなければならない。16日の投開票日、その結論が下される。=敬称略 (坂井広志、坂本一之)

 ▽山梨1区(4人)

 斎藤  勁 67 ☆ 官房副長官  民 前 【国】

 植村 道隆 39   党県常任委員 共 新

 宮川 典子 33 ☆ 元高校教諭  自 新

 小沢 鋭仁 58 ☆ 元環境相   維 前 【み】

 (届け出順、☆は比例と重複)


小物の輿石某が君臨している限り、民主党の未来は確実に無いでしょうね。 


「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行

2012年12月09日 21時55分05秒 | 政治

「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行(朝日新聞) - goo ニュース

朝日新聞2012年12月9日(日)20:11

■橋下徹・日本維新の会代表代行

 なんで選挙運動をインターネットでやったらダメなんですか。公職選挙法に抵触するおそれがあると、候補者1500人もいるのに今みんなネット止めちゃった。僕だけがツイッターやってるんです。バカげた国ですよ、ほんとに。ネットがあれば皆さんどんどん政治家に直接文句言えるし、どんどん政治家に直接コミュニケーションとれる。これからの日本社会、重要な民主主義のツールになるはず。

 今のネット空間の重要性を考えたら、こんな公選法なんてバカげたルールは政治家が一喝して変えなきゃいけない。こんな状況を変えられない今までの政治家に何を期待するんですか。もしかすると僕は選挙後に逮捕されるかもしれません。その時は皆さん助けて下さい。公選法に抵触するおそれがあるとかいろんなこと言われてました。僕はそれはないと思うんですけどね。(東京・秋葉原での街頭演説で)


現在のルールに則って選挙活動をするのが当然でしょ。

橋下氏は、どんどん増上慢になっているような…。

こういった人が首脳陣にいる政党を躍進させたら、どうなってしまうんだろう。

ちょっと怖いと思ってしまうのは自分だけ? 


真紀子氏も背水の陣…新潟5区「田中王国」に迫る危機

2012年12月05日 17時03分08秒 | 政治

真紀子氏も背水の陣…新潟5区「田中王国」に迫る危機(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月3日(月)11:38

真紀子氏も背水の陣…新潟5区「田中王国」に迫る危機
(産経新聞)

 衆院選公示まであと1日。逆風にあえぐ民主党では現職閣僚も厳しい戦いを強いられている。これまで父、田中角栄元首相の地盤を引き継ぎ無類の強さを発揮してきた田中真紀子文部科学相=新潟5区=もその一人だ。初めて連合に推薦を頼むなど背水の陣で臨んでいるが、比例単独から同選挙区に移った自民党長島忠美氏が猛追する。その長島氏と前回は同じ自民党候補として戦った米山隆一氏が今回は日本維新の会候補に。「田中王国」を支えた保守票を3氏が奪い合う異例の構図となっている。

 「…それはおわびしなければいけませんね」

 11月20日、連合新潟の斎藤敏明会長とひそかに会った際、平成21年の衆院選での「不義理」を問い詰められると、真紀子氏は渋々謝罪の言葉を述べた。

 当時、連合は民主党移籍直後の真紀子氏を支援しようと、新潟県長岡市で集会を準備していた。ところが真紀子氏は当日になって「私は『田中党』で推薦不要」と言い出し、出席を拒否したのだった。参加者からは怒りの声が上がった。

 それ以降、ほぼ音信不通だった真紀子氏だが先月6日、突然連合側に推薦を依頼した。連合への推薦要請は、真紀子氏の焦りの裏返しでもある。かつて元首相を支えた「越山会」の元青年部長など、有力な後援会幹部が相次ぎ長島陣営にくら替えした。

 閣僚でありながら週に2、3回は地元入りし、こまめに回っている。前回断った比例代表との重複立候補も受け入れた。

 これまでの経緯から連合事務局では「本人の知らぬ間に事務所が書面をよこしたのでは」と不信感を拭えなかった。推薦するにしても謝罪が前提とした。

 一応は謝った真紀子氏だが、苦しい戦いであることを隠したいのか斎藤氏との会談翌日、記者団に「何度も連合から(推薦したいと)アプローチがあった」と強弁した。この一言に連合は反発。結局、県内の民主党候補で唯一推薦せず、「支持」扱いとした。

 真紀子氏とは逆に、「地域密着型」をアピールするのが長島氏だ。

 「相手は全国でも人気者だが、誰がこの選挙区に責任を持つのでしょうか!」

 長島氏は2日、雪がちらつく長岡市で企業を回りながら切々と訴えた。

 長島氏は旧山古志村長として住民の要望を細かく把握し、16年の中越地震を乗り切った実績が強み。

 先月の決起集会に駆けつけた酒井正春長岡市議会議長は「私ですらまだ真紀子氏と話したことがない。今度こそ地域の事情が分かる議員を選ぼう!」と強調した。長島氏は過去2回は比例単独候補としてバッジを着けたが、今回は小選挙区での議席を狙う。

 その長島氏の前に立ちはだかったのが米山氏だ。過去2度の選挙は自民党候補として同選挙区から出馬し真紀子氏を追い詰めた。前回落選後に政界を引退しようかと諦めていたが、維新が再出馬の機会を与えた。米山氏は「旧来型の組織に頼らなくとも、今はツイッターなどで主張を浸透させられる」と新しい選挙スタイルを提案する。

 事実上、三つどもえの戦いになった同選挙区。投開票日の16日は元首相の祥月命日にあたる。やはり最後の頼みは「田中」ブランドなのか、真紀子氏は記者団にこう語った。

 「(投票日に)ご先祖様のお導きがあることを願っている」(水内茂幸)

 ▼新潟5区立候補予定者

 田中真紀子 68 文部科学相  民 前

 長島 忠美 61 元山古志村長 自(伊)前

 米山 隆一 45 弁護士    維 新

 服部 耕一 43 党県委員   共 新


知人に指摘されたことがあるんですが、自分は根っからの新潟県人ではないので、本当の意味では新潟県人の気質は分かりません。

でも、ここ数年の田中氏を見ていると、何かがおかしいと感じられますよ。

本当の実績という面では、長島氏の方が上なんじゃないでしょうかね。 


衆院選 争点でみる党首討論 石原節炸裂

2012年12月01日 22時55分38秒 | 政治

衆院選 争点でみる党首討論 石原節炸裂(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月1日(土)08:02

 ■「何年までに原発全廃、乱暴だ」

 ■「公明評価できぬ」山口氏と火花

 日本維新の会の石原慎太郎代表は30日の党首討論会で、原発政策や公明党について持論を展開した。原発政策では「今後のエネルギー配分を考えずに、何年までに原発を全廃するというのは乱暴でセンチメンタルだ。シミュレーションの中で原発の淘汰(とうた)を考えていく」と説明した。

 維新の公約には「脱原発依存」が記されたが、期限は明記されていない。ただ同時に発表された「政策実例」には、橋下徹代表代行(大阪市長)の持論を基に「2030年代までにフェードアウト(徐々に削減)する」としている。質問者が「フェードアウト」を「公約にある」と指摘したのに対し、石原氏も色をなして「そういう公約は直させた」などと反論した。

 一方、公明党については「評価できない」と発言した。維新は公明党の選挙区候補者全員を支援することになっているが、公明党の山口那津男代表も「国政レベルになれば主張の違うところは堂々と申し上げたい」と述べるなど、2人の間に緊張が走った。

 石原氏は「公明党は憲法を大幅に考え直すのに反対のようだ」と述べ、自民党にも「公明党が(憲法改正に)同意しないなら、公明党と連立している限り期待できないですな」と突き放した。

 山口氏も「橋下氏と現実的な協力関係があり、道州制や大阪都構想でも認識を共有している。しかし、ほかの点ではまったく白紙の状態だ」と述べた。


日本維新の会も、石原氏率いる太陽の党と連立しなければ、ゴタゴタにはならなかったんじゃないですか?

尖閣問題を含め、最終的にゴタゴタにしてしまった都政を放り出しての国政復帰ですからね。

これこそ『老醜』…なんて言ったら、バッシングされるんでしょうか。 


衆院選2012 維新公約発表 居直り・メディア批判炸裂

2012年12月01日 22時49分19秒 | 政治

衆院選2012 維新公約発表 居直り・メディア批判炸裂(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年11月30日(金)08:02

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が29日午後、衆院選公約を発表する記者会見で、公約について「細かく詰めるつもりはない」(橋下氏)などと居直ったり、メディア批判を炸)裂(されつ)させたりした。一方で、公約を同日未明に事実上公表してしまう混乱もみせ、党運営の未熟さもさらけ出した。

 記者会見の冒頭、石原氏は「こまごました政策を話してもしようがないんだよ」と報道陣を牽制(けんせい)。橋下氏も、原発政策の工程について「工程表は役人が作る。政治家は方向性を示す。役割分担だ」と発言した。メディアには「書くだけでいいのなら誰でも書ける。大作家の石原代表にいくらでも文章を書いてもらう」とかみついた。

 石原氏も「シミュレーションを役人にやらせるのは君らだ!」「メディアはちまちました片言隻句を批判する」などと橋下氏に続いた。

 今回の公約は、党の「二大看板」が29日昼に共同発表する予定だったが、大阪側で29日未明に突如、公表された。幹部によると28日夜になって「東京側が公約をマスコミに配布したらしい」との噂が大阪側で駆け巡ったのが理由だという。

 石原氏は28日午後に最終版を目にし、「骨太2013-2016」を「長い」、「政策実例」については「細かすぎる」とそれぞれ注文を付けた。しかし、反映されることはないままの公表となり、代表よりも大阪側が「上位」という党の性格もあらわになった。


どうしようもないな~、日本維新の会。

有権者は政策を重視して投票先を決めるんですよね。それを「とにかく黙って日本維新の会に投票すればいいんだよ」的な発言を堂々とするなんて、国民をなめていますよね。

やっぱり『驕り』がダメにするんでしょうな~。 


【西論】編集長・近藤真史 日本維新の会 橋下氏は原点に立ち返れ

2012年11月27日 15時50分01秒 | 政治

【西論】編集長・近藤真史 日本維新の会 橋下氏は原点に立ち返れ(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年11月27日(火)15:02

 「日本維新の会は太陽の党に近づいて溶けてしまい、メルトダウンを起こしているのではないか」

 社民党の福島瑞穂党首が指摘したように、太陽の党との合併以降、日本維新の会、そして橋下徹代表代行は大きく方針転換したように見える。「政策の一致」から「数の論理」へ、そして「大阪市」から「国政」へ。大阪市長と政党代表という「二足のわらじ」の難しさは、さまざまな形で論じてきた。一方で、政権交代という目標を果たした民主党が崩壊する中、政界再編の起爆剤になり得る存在として橋下氏率いる維新の会に多少の期待を抱いてもいた。

 しかし、橋下氏自身が10月末に「世代間のギャップを感じる」と評していた太陽の党との合併、さらに公開討論会では姿を見なかった元民主党議員や想定外の地方議員らが次々と公認されるに及んで維新らしさは薄れ、国民の期待も揺らぎかねない状況だ。

 ◆消えた政策

 松井一郎幹事長が「小異を捨てて大同につくと言うが、エネルギーや地方分権は小異ではない」と強調してから3週間もたたずに、エネルギー政策から「原発ゼロ」が消えた。石原慎太郎前東京都知事率いる太陽の党との協議の結果、消費税の地方税化や道州制実現は維持されたものの、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は交渉参加にとどまり、国益が損なわれる場合は反対することが盛り込まれた。橋下氏は「政府の交渉結果に納得できなければ国会で否決すればいい」と話すが、外交はそれほど単純ではない。

 維新八策と党規約に明記された企業・団体献金の禁止さえ、太陽の党側からの要望で合併発表から3日後に撤回された。橋下氏は「他党に比べれば、われわれは考え方の幅が一番小さい」と政策のブレを否定するが、「太陽と一緒になっちゃったら、理念と政策がどうもぼけちゃった」(渡辺喜美・みんなの党代表)ことは否定できない。

 当初合流した国会議員が中堅、若手ばかりで頼りなく、新党の勢いにブレーキをかけた上に「東西分裂」の兆しさえ見えていた。石原氏を代表に迎えることは党の首相候補を明確にするとともに、「組織全体がまとまることを考えた」(橋下氏)結果だ。

 ただ、今回の選択は橋下氏には珍しく民意に即していない。合併直後の産経・FNN世論調査では、橋下氏の方が新党の顔にふさわしいという意見が46・6%と石原氏を8・2ポイント上回り、「衆院選後の日本のリーダーにふさわしい人」でも、橋下氏が安倍晋三自民党総裁や野田佳彦首相らを抑えてトップに立っている。

 橋下氏は街頭演説で「市長や知事の経験もないような議員が国家を運営できるわけがない」と首長としての実績をアピールし、他党を批判する場面が増えている。看板の政策を封印して自らを殺し、候補者確保を急ぐことは維新にとって得策だろうか。

 ◆忘れられた大阪都構想

 「できますよ。寝る時間や遊びの時間を削ればいいだけです」。橋下氏が豪語した国政と市政の両立は、市の公務を削り、必要な指示はメールなどで済ませる形でしのいでいる。

 合併を発表した17日以降、橋下氏はテレビ出演や全国遊説に追われ、市長としての主な公務は20日の大阪市議会と22日の関西広域連合議会だけ。しかも、大阪市議会は大阪都構想実現に向けた制度設計を行う法定協議会(法定協)設置条例案の提出を見送り、会期を3週間以上繰り上げて閉会した。

 さらに橋下氏は19日、「大阪市長のまま国会議員になれるんだったら、来年の参院選に挑戦したい」と述べ、首長と国会議員の兼職を禁止する地方自治法などが改正されれば国政を目指す考えを明言した。維新八策では現在の国と地方の協議の場を発展させる形で「首長が議員を兼職する院を模索」するとしているが、より踏み込んだ。

 首長と国会議員の兼職に関しては、橋下氏が参加する指定都市市長会も今月5日、決議を行っている。しかし、市長会の議論では「政令指定都市の市長が国会議員を兼職するのは非常に難しい」といった声が多く、むしろ人口が少ない市町村の首長に国政参加を促すための問題提起として、法改正ではなく「仕組みについて検討」を求める提案に修正した経緯がある。

 橋下氏をはじめ大阪維新の会が最大の目標として掲げてきた大阪都構想は4つの区割り案が示されたばかり。地方議員を交えた「大都市制度推進協議会」を経て、年内にも法定協で議論が始まるはずだった。

 参院選が行われる来年夏は、区割りを絞り込み、詳細な制度設計に入る大事な時期に当たる。仮に必要な法改正が行われたとしても参院選出馬はおろか、今回のように全国を飛び回って1カ月近い市政の“空白”をつくることは許されない。

 橋下氏は17日の会見で「国を良くすることが、ひいては大阪市をよくすることになる」と訴えた。二兎を追う者は一兎をも得ず、というのは昔からよく知られたことわざである。


この国の民は、それでも日本維新の会に期待すると…。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」な国民性だから、仕方が無いのかな~。 


民主純化路線に田中文科相ら「間口が狭くなる」

2012年11月23日 23時47分28秒 | 政治

民主純化路線に田中文科相ら「間口が狭くなる」(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年11月23日(金)13:44

 「純化路線」を進めようとしている民主党で、早くも迷走が始まっている。民主党が公認条件として、党の方針に従う「誓約書」を求めたことに、田中文部科学相ら一部閣僚が22日、異論を唱えた。

 「多様な意見を組み込まないことが民主党のレゾンデートル(存在理由)になる、と考える方が(党の)中心にいるんでしょう」

 田中氏は閣議後の記者会見で、不満を隠さなかった。田中氏が誓約書に反発するのは、TPP推進が、事実上の公認基準となっているためだ。TPP反対の鳩山元首相は、公認を得られる見通しが立たなくなり、出馬断念に追い込まれた。

 田中氏の怒りは、この後、地元の新潟県長岡市入りした後も収まらず、再び記者会見で「小沢(一郎元代表)さんがいなくなって、鳩山さんがいなくなって、いよいよ労働組合プラス松下政経塾の方々がルーツでは、民主党の間口が狭くなる」と述べた。

 小平国家公安委員長は、誓約書とTPPは無関係、との解釈を披露した。「選挙の時に(TPP推進を)明言すれば、党が混乱、分裂する。鳩山氏が辞めたのは、彼の哲学だと思う」

 22日午後、民主党本部に都道府県連の幹事長らを集めて開かれた一連の会議でも、TPP推進の是非を巡る対立が浮き彫りになった。

 執行部は「(公認した)237人全員から誓約書をもらっている。もし、一人でも違う発言があれば、党本部にすぐ連絡してほしい。一枚岩にならなければ、絶対勝てない」として、政権公約(マニフェスト)の順守を呼びかけた。

 これに対し、発言を求めた北海道連の岡田篤幹事長は「国益、農業を守れないようなTPPは反対だ。北海道は選挙戦で反対だと主張する」と訴え、独自のマニフェストを作成する考えを表明した。

 その後も「地域の実態に慎重に配慮してほしい」などの意見が相次ぎ、細野政調会長は、「地域の声を踏まえて、マニフェストの文言は調整したい」と応じるしかなかった。野田首相も一部の会議に出席したが、TPPについては発言しなかった。

 自民党の石破幹事長は22日、党本部で記者団に「民主党の誓約書提出は評価できる。政策の純化に向かうという点で、政界再編のひとつの核をつくるという意図が感じられる」と語ったが、その自民党はTPPで賛否両論を抱えつつ、「純化路線」を採用する気配はない。ある幹部は、理由をこう解説した。

 「民主党のようなことをすれば、衆院選で200議席は取れないからさ」


党の考え方が嫌なら、さっさと党を去るべきですよ。

党の考え方に異論があるなら、公認を貰えない…当たり前なことだと思いますがねー。

…というより、新潟人として恥ずかしいです。スイマセン。 


維新、看板政策あっさり外す「勝つために譲歩」

2012年11月21日 17時30分59秒 | 政治

維新、看板政策あっさり外す「勝つために譲歩」(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年11月21日(水)13:30

 石原慎太郎前東京都知事が率いた太陽の党との合流と引き換えに、日本維新の会が看板政策の「企業・団体献金(企業献金)の廃止」ルールを撤回した。

 「絶対、自民、民主ではできない、新しい政治スタイルを目指す」と、9月の結党当時に代表だった橋下徹大阪市長が党内の反対を押し切った党規約の目玉だっただけに、太陽から求められ、「合流前のメンバーだったら、(献金は)なしと認められたが、合流するときは難しかった」と、あっさり取り下げたことに冷ややかな見方が広がった。

 「実行できる政治家グループが必要だ。口だけの政治家グループはいらない。そこをしっかりと見ていただきたい」。橋下氏は20日夕、大阪府枚方市の京阪樟葉駅前での街頭演説で気勢を上げたが、企業献金禁止ルールの撤回については触れなかった。

 演説を聞いていた枚方市の会社員(41)は「橋下さんの実行力に期待しているが、スタンスがブレたことは残念」と話した。同市の主婦(61)も「前言撤回にはがっかり。無理なルールは最初から作らない方がいい。言ったことは守って」と突き放した。

 一方、維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事はこの日夜、大阪市内で開かれた維新の会府議のパーティーで、「(政策が)変わったところは選挙前にしっかりと申し上げるので、その全てを聞いて判断してほしい」と釈明した。

 維新の会は今後、旧太陽側メンバーらと協議し、基本政策「維新八策」や党規約などを修正すると同時に、衆院選公約の策定を急ぐ。

 ルール撤回に党内には波紋が広がる。出馬予定の前大阪市議は「しがらみのない政治を目指す気持ちは変わらない。有権者に『変わった』と受け止められても仕方がないが、丁寧に説明していく」と話す。

 維新市議は「選挙に勝たなきゃ意味がない。来るべき大戦(おおいくさ)を前には政策の譲歩も仕方ない」と理解を示す。


前回の民主党が政権をとった時のようになるような気がするのは…自分だけではないでしょうな。

「小異を捨てて…」って、その『小異』が後々、大きな問題になると分かっていますよね、日本の選挙民は。 


本社・FNN合同世論調査 維新 民意頼り、勢い持つか

2012年11月20日 23時04分39秒 | 政治

本社・FNN合同世論調査 維新 民意頼り、勢い持つか(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年11月20日(火)08:02

 

 産経新聞社とFNNの合同世論調査で、太陽の党と合併した日本維新の会は、衆院選比例代表投票先で自民党に肉薄するなど、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の「二枚看板」の相乗効果が早速表れた格好だ。ただ、「大同団結」優先の合併に必ずしも好感は得られず「野合」批判もうかがえる。民意を頼りとする維新が勢いを衆院選投票日まで1カ月間持続させるには課題がある。

 「東京都知事、大阪府知事(経験者の)2人がタッグを組んだ政党は日本の政治史上初めて。行政経験のある石原慎太郎と橋下徹が中心の日本維新の会に一度力を貸していただきたい」

 橋下氏は19日午後、大阪府高槻市内で街頭演説し、支持を求めた。橋下氏の演説には多くの人が集まるものの、同氏不在の東京・有楽町での街頭演説で耳を傾ける有権者は少なかった。

 今回の衆院選では石原氏が国政復帰を決め、比例代表東京ブロックから出る方針だ。橋下氏は出馬せず、「石原首相を目指す」と表明している。しかし、世論調査では橋下氏への期待度が石原氏を上回るという「ねじれ現象」が生じた。

 石原、橋下両氏を比較して、どちらが維新の「ふさわしい顔」かを尋ねると、橋下氏の46・6%に対し、石原氏は38・4%だった。

 「日本のリーダーにふさわしい人」との質問では橋下氏(15・6%)がトップになった。石原氏(10・5%)は自民党の石破茂幹事長(13・0%)や安倍晋三総裁(11・9%)、野田佳彦首相(10・9%)に次いで5番目だった。

 比例代表投票先で自民党と並ぶまで期待を集める一方で、消費税や原発をめぐり政策が異なる政党同士の合併そのものへの評価は賛否が拮抗している。

 「しっかりと政策の協議が整っている。そういうことをどれだけ訴え、理解してもらえるかに尽きる」

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は19日、東京・赤坂の太陽の党本部から急遽(きゅうきょ)衣替えした「日本維新の会東京本部」で行った衆院選2次公認候補発表で、「野合批判」を払拭するのに懸命だった。

 自民党の高村正彦副総裁は維新への期待度が高いことを冷ややかにみつめる。

 「民主党も小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏が集まり国民も大変期待したが無残な結果に終わった。維新の会も政策が一致しないと民主党と同じ選挙互助会のそしりを免れない」(酒井充)


まさしく今回の選挙は、国民の「質」も問われることになりますよね。

まさか同じ愚を犯す国民だとは思いたくないですけどね。 


鳩山元首相、衆院選不出馬=消費税、TPPで野田首相と対立―民主

2012年11月20日 22時58分56秒 | 政治

鳩山元首相、衆院選不出馬=消費税、TPPで野田首相と対立―民主【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース

時事通信2012年11月20日(火)22:51

 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月16日投開票)に出馬しない意向を固め、執行部に伝えた。党幹部が明らかにした。野田佳彦首相(党代表)は、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の主要政策に賛同できなければ公認しない方針。鳩山氏は同党公認で立候補する意向を示していたが、こうした首相の厳しい姿勢を受け、断念したとみられる。

 前回2009年8月の衆院選を民主党代表として戦い、政権交代を成し遂げた鳩山氏は、それから3年余りで政界を去ることになった。消費増税やTPPに反対し、同党内で「反野田」の立場を取ってきた鳩山氏の不出馬は、選挙情勢にも影響しそうだ。党幹部によると、鳩山氏は執行部に「衆院選への立候補は辞退する」と伝えた。

 鳩山氏は6月、首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税関連法の採決では反対票を投じ、党員資格停止3カ月の処分を受けた。鳩山氏は17日、地元の北海道苫小牧市での後援会の会合で衆院選出馬に意欲を示した。その一方、反消費増税や反TPPなどの持論について「信念を曲げるつもりはない」と記者団に語っていた。 


おおっ!! 鳩山氏がやっと、まともな対応をしましたね。 


蓮舫氏が涙、声震わせて「私の姿見えますか」

2012年11月19日 22時35分02秒 | 政治

蓮舫氏が涙、声震わせて「私の姿見えますか」(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年11月19日(月)17:19

 

 霞が関では18日、行政刷新会議(議長・野田首相)が行政の無駄に切り込む「事業仕分け」の最終日を迎えた。

 仕分けの結果は、復興予算や生活保護費の見直しを求める内容だ。岡田副総理は夕方の閉会式で「予算編成に今回の結果が反映されることが何よりも重要だ」と関係省庁に注文をつけた。

 衆院選後は、新政権が来年度予算案の編成にあたる。岡田氏の“最後の指示”に、出席した官僚らは目を見合わせた。

 会場を後にする官僚からは「どうせ、どうなるか分からないのだから、別にいいですよね」というささやき声が漏れた。

 事業仕分けは2009年の政権交代直後、民主党政権への「変化」を印象づける目玉として始まった。しかし、今回、16日から3日間の期間中、一般傍聴の案内もないまま、ひっそりと幕を閉じた。

 政治家が有権者による「仕分け」の対象となる衆院選まで、あと27日。民主党は、官僚のみならず世論の厳しい視線にさらされている。

 党幹部と有権者が政策を語り合う「政策進捗(しんちょく)報告会」も18日、全4日間の日程を終えた。

 「政策のこともありますが、一番、私が残念に思うのは、内閣と党が一体でない。党内野党の方が多すぎます。いろんなことを思いつきで言い、ガタガタしている」

 金沢市で開かれた報告会に出席した79歳の男性は、丁寧な口調で、内閣と党の対立に苦言を呈した。

 ところが、その直後、野田首相が交渉参加表明を目指す環太平洋経済連携協定(TPP)について質問が出ると、党石川県連代表の一川保夫参院幹事長が飛び入りでマイクを握り、「政権としてTPPにどう対応するか、まだ定めていない」と強調した。会場には、「まだ混乱が続くのか」とあきれた空気が流れた。

 報告会に出席した蓮舫前行政刷新相も厳しい世論に直面した。ある男性が「(スパコンの事業仕分けで)『2位じゃダメなんでしょうか』と聞いた時、骨がある人やなあと、感心した。だけど、いつの間にか、姿が見えなくなった」と話すと、蓮舫氏は涙を浮かべ、「すみません、私の姿、今日、見えますか? 努力していきたい」と声を震わせた。

 全4日間、計11都市で開かれた報告会は空席が目立った。民主党幹部は悩みを吐露する。「語りかける相手が見当たらない」


たとえば、「1000年に一度、来るか来ないか分からないものに…」と仕分けされてしまったスーパー堤防(でしたっけ?)…。

が、その民主党政権で東日本大震災が起きて…。

事業仕分けは、国民に分かりやすく削減を行ったという意義においては大きな成果だとは思いますけど、ハッキリ言って公明党がすでに地道に行っていたことですよ。 


鳩山氏に「公認望むなら党の約束守れ」…安住氏

2012年11月18日 23時17分46秒 | 政治

鳩山氏に「公認望むなら党の約束守れ」…安住氏(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年11月18日(日)21:44

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、12月16日投開票の衆院選に向け、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)推進など、新たな政権公約(マニフェスト)に盛り込む政策への同意を公認の条件とする意向を表明した。

 重要政策を巡る党内対立や分裂で有権者の信頼を失った反省を踏まえ、政策や投票行動の一致を求める「純化路線」による党の再建を強調する狙いがあるとみられる。

 安住氏は18日のNHKの番組で、「野田首相の考え方についてこられないのであれば、公認はできない」と述べた。誓約書の提出を公認条件とする方針だ。

 安住氏はこの後、記者団に対し、消費増税やTPP推進の方針に反発している鳩山元首相について、「党から公認で出ることを望むなら、党の約束を誰であっても守ってもらわなければならない」とし、例外扱いはしない認識を示した。


そりゃあそうでしょうよ。民主党公認候補が、民主党のマニフェストに反対しているなんて、笑い話にもなりませんよ。

まあボンボンで悩乱の鳩山氏には通用しないんでしょうね。