goo blog サービス終了のお知らせ 

cobatchの独り言

感じたり考えたことを個人の主観でグダグダと書いています。
コメントをいただいても返信しないことが多いです。スイマセン。

公明・山口代表、訪中へ 安倍首相の“ブレーキ役”で存在感?

2013年01月19日 22時59分11秒 | 政治

公明・山口代表、訪中へ 安倍首相の“ブレーキ役”で存在感?(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2013年1月17日(木)08:02

 公明党山口那津男代表が22日にも中国・北京を訪問することが16日、分かった。対日交流団体「中日友好協会」会長の唐家セン元国務委員と会談する方向で調整しているほか、中国共産党総書記の習近平国家副主席との会談も要請している。沖縄県・尖閣諸島の国有化以降、悪化している中国との関係改善の糸口を探りたい考えだ。外交・安全保障政策で肌合いが異なる安倍晋三首相の「ブレーキ役」となり、連立政権内で存在感を示す思惑も見え隠れする。

 山口氏は昨年9月の尖閣国有化以降、「尖閣問題だけで日中関係が損なわれるのは好ましくない。経済交流や人の往来を作るためにまず政治が対話の道を開くべきだ」と、政治交流による関係改善を唱えてきた。

 山口氏が対中関係に積極姿勢なのは、公明党が支持母体の創価学会とともに昭和47(1972)年の日中国交正常化の道筋を開き、中国との関係を深めてきたことがある。平成22年12月には、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後に主要政党のトップとして初の訪中を果たし、中国側から厚遇を受けた。

 公明党内には「有権者から、憲法や経済政策などで『安倍政権の歯止めになってほしい』という要望が多く来る」(幹部)という悩みもある。

 山口氏の訪中が日中関係の改善のきっかけになれば、「政高党低」といわれる安倍政権内で公明党の存在意義を示すことになるとの読みもある。

 一方で、山口氏の今回の訪中は中国側の主張を伝える立場として利用されかねないとの見方もあり、「中国側の言い分だけを聞いて帰国すれば、夏の参院選や東京都議選に悪影響となりかねない」(別の幹部)と懸念の声が上がっている。(力武崇樹)


『外交・安全保障政策で肌合いが異なる安倍晋三首相の「ブレーキ役」となり、連立政権内で存在感を示す思惑も見え隠れする』…?

この力武記者って、中国と公明党のことをもっと勉強した方がいいんじゃないですかね。

こんな記事を平然と書けるなんて、自分の勉強不足を露呈するようなもんですよ。ああ恥ずかしい…。 


民主党って本当に変わるつもりがあるのだろうか…

2013年01月17日 21時40分51秒 | 政治

「一括交付金廃止は古い自民の復活」 民主・原口氏(朝日新聞) - goo ニュース

朝日新聞2013年1月17日(木)20:50
■原口一博・民主党総務部門会議座長 (民主党が創設した、地方が自由に使える「一括交付金」を、自民党政権が廃止を検討しているとの報道について)あれ本気ですか? ひも付きで中央にお願いをしないと地方独自のことはやらせないよ、と。まさに「地方でできることは地方で」という発想の真逆(まぎゃく)。中央支配、古い自民党の復活そのものではないか、と非常に危惧するし、強い反発を感じる。

 自民党は「(一括補助金は)使い勝手が悪い」とのことだが、それはどっちから見た使い勝手なのか。支配者から見た、ひもがつかないというのが一番ということですから。そういう中央が地方を支配する政治を、私たちは変えてきた。ああ、また元に戻ったなあというのを強く感じます。(部門会議後、記者団に)
 
朝日新聞2013年1月17日(木)20:49
■細野豪志・民主党幹事長 昨年の自殺者の数が3万人を下回ったという数字が発表された。15年ぶり。これまで非常に多くの方が亡くなってきたなかで、民主党政権が取り組んできた一つの成果だ。私たちは、自治体の取り組んできた活動を尊重し、NPOをはじめとした国民の皆さんにも協力頂いて、自殺の数を減らすべく努力してきた。素直に喜ぶことはまだできない。多くの方が亡くなっていますから。ただ、一歩を踏み出すことはできたと考えている。

 自民党のみなさんは「民主党政権は成果がまったくなく、日本を悪くした」と言うが、私どもはそうは考えていない。仮に、こうした政策を自民党が過去に戻るような形でとりやめる、継続しないということであれば、大変不幸なことなので、ぜひ自殺対策を継続していただきたい。(党本部で記者団に)
 

 
民主党が一生懸命に成果を強調したいのは分かりますがね。
 
微々たる成果を取り上げて、大きな過ちを反省しないなんて、相変わらず勘違いしている政党ですな。 

鳩山元首相、招かれ訪中へ…軽率言動に懸念の声

2013年01月10日 18時14分12秒 | 政治

鳩山元首相、招かれ訪中へ…軽率言動に懸念の声(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2013年1月10日(木)11:31

 政界を引退した鳩山元首相が訪中することが10日、分かった。鳩山氏周辺によると、鳩山氏は中国側の招待で15日から訪中する。

 習近平共産党総書記(国家副主席)ら最高指導部要人との会談を要請しているが、実現するかどうかは不透明という。北京などに18日まで滞在し、沖縄県の尖閣諸島をめぐり悪化する日中関係の改善に寄与したいとしている。

 ただ、日中関係が難しい状況の中での訪中に対しては、政府内から「鳩山氏に軽率な言動があれば、安倍首相が立て直そうとしている日中関係に悪影響を及ぼす可能性がある」(外務省筋)と懸念する声も上がっている。


マジっすか? 


野田さん、民主政権おわらせてくれてありがとう!

2012年12月31日 13時24分13秒 | 政治

野田さん、民主政権おわらせてくれてありがとう!(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月31日(月)08:02

 あっという間に平成24年も暮れてしまった。

 年の初めに「今年はこれだけはやり遂げよう」といった誓いを立てるのをやめてからもう何年(何十年?)もたつが、毎年大晦日(みそか)になると自らの成長のなさとともに、政治の歩みののろさにがっくりとくる。

 それでもこの年末は、国民にとっていい出来事があった。

 1198日も続いた民主党政権がやっと終わったのだ。小紙は、他紙やテレビが「これで日本が変わる」と浮かれていた3年前の政権交代前から『民主党解剖』などで同党の危うさを指摘し続けてきたが、ようやく少し肩の荷が下りた気がする。

 何しろ民主党には、政権担当能力を論じる以前に、党の背骨である綱領がないばかりか、国家運営の基本である経済や外交・安全保障に通じている議員が皆無に等しかったからだ。当時の鳩山由紀夫首相が、米軍普天間飛行場の移設をめぐっていらだつオバマ米大統領に「トラスト・ミー(私を信じて)」と口走ったのは象徴的だった。

 そんな民主党政権を年内に終わらせた最大の功労者が、野田佳彦前首相なのは間違いない。

 昨年6月、党内外の「菅降ろし」をものともせず、菅直人首相が政権にしがみついていたころ、当欄で「ありがとう、菅首相」と書いた。もちろん、大いなる皮肉をこめてだが、今回は心から「ありがとう!野田さん」と感謝したい。

 誰がみても民主党にとって圧倒的に不利な時期だったにもかかわらず、衆院を解散し、総選挙で信を問うたからである。

 いつの頃からか永田町では、「衆院解散と公定歩合は嘘をついてもいい」という不道徳な“格言”がまかり通ってきた。

 野田氏がいくら「近いうちに解散する」と繰り返しても疑心暗鬼に陥っていた野党議員はもちろん、メディアも与党議員も真に受けなかった。

 ところが、野田氏は11月14日の党首討論で自民党の安倍晋三総裁に「16日に解散します」と宣言したのだ。小学生のころ、担任教師が通知表に「野田君は正直の上にバカがつく」と書いたことを父親が大層喜んだとの逸話を添えて。

 最近はヤジの殿堂と化している議場が一瞬、沈黙に包まれたほど、与党議員のほとんどが凍り付いたのは忘れられない。落選した田中真紀子前文科相はやけくそ気味に「自爆テロ解散」と名付けたが、「バカ正直解散」といった方がいい。

 「正直」を美徳としてきた野田氏だからこそ、解散の決断ができた(もちろん第三極の選挙準備が整う前に、という計算はあったはずだが)。解散宣言の直後から株価は上がり、円は安くなった。野田氏の決断がなければ、不況はより深刻化していたはずだ。とりあえず、瀕死(ひんし)の日本経済は救われた。

 小沢一郎元代表とその一派が根こそぎいなくなった民主党も、惨敗を機にしっかりとした政党に生まれ変わるチャンスをつかんだ。後年、国会の片隅に野田氏をたたえる「正直者の碑」ができてもおかしくない。(乾正人・論説委員)


『小紙は、他紙やテレビが「これで日本が変わる」と浮かれていた3年前の政権交代前から『民主党解剖』などで同党の危うさを指摘し続けてきたが』はともかく、野田氏の英断には拍手喝采ですよ。

余計な上層部の方々がほとんど去り、沈みゆく民主党船を見限ってさっさと自己保身に走った俗議員も去り、民主党も立ち直れるチャンスが生まれましたしね。

まだまだ問題は山積とはいえども、少しは安心して年を越せそうですよ。 


「自民党は圧勝しすぎ」引退の池坊氏 親しい安倍首相を心配

2012年12月29日 23時16分17秒 | 政治

「自民党は圧勝しすぎ」引退の池坊氏 親しい安倍首相を心配(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月29日(土)22:05

 

 平成24年の暮れを自民、公明両党のマンモス政権で迎えるなんて、誰が予想したでしょうか。「ちょっと勝ちすぎ」と警鐘を鳴らすのが、今回の衆院選で引退した公明党の池坊保子前衆院議員だ。与野党に幅広い人脈を持つ池坊さんは、親しい安倍晋三首相が国のかじ取りを急進的に変えることに強い危機感を覚える。他方、民主党が復活するキーワードは「人間の機微」と強調。華麗かつ壮絶な人生経験をもとに、政界の今後を占ってもらった。

 池坊さんと待ち合わせたのは、東京都千代田区のホテルニューオータニ内にある和食店「KATO’S DINING&BAR」。池坊さんご指定の個室からは、首都高越しに赤坂御所の深い森が見える。「この部屋が数々の政治ドラマの舞台になった」といい、平成14年には、ここで山崎拓自民党幹事長(当時)から「二女の美佳さんを衆院補選に出してほしい」と頼まれたこともあったという。

 料理は、ホテルの高級料亭「千羽鶴」と同じ厨房(ちゅうぼう)で作る本格派だ。早速先付けの「野菜煮浸し トマトジュレ」が運ばれてきた。レンコンやカボチャなど根野菜の煮浸しに、酸味の聞いたトマトのゼリーがアクセントを効かしている。

 「私は公明党の議員だったけど、唯一(支持母体の)創価学会員じゃなかったでしょ。新進党から移籍するときにバッシングも受けたけど、不思議と私に面と向かって批判する人はいなかった。自立性だけは人一倍強いのよ」

 池坊さんの父は元貴族院議員の梅溪通虎。久邇宮朝彦親王は曽祖父にあたり、母上は香淳皇后と従姉妹同士にあたられる。池田動物園園長で天皇陛下の姉、池田厚子さんの夫・池田隆政さんとも再姉妹。昭和38年に500年以上の歴史を持つ華道・池坊家に嫁ぎ、平成8年の衆院選で政界にやってきた。

 一見すると華やかな一族と経歴が目を引くが、僕が池坊さんに感じるのは、決して受け身体質ではなく、強くたくましく、かつしなやかに筋を通すイメージだ。新進党から移籍先に公明党を選んだのも、教育や子育て対策など、子どもへの福祉政策をライフワークとして取り組むためだったという。

 「私の父は終戦で爵位も奪われ、財産も取られた。山ほどあった満州鉄道の株は紙くずになり、いわば価値観が根底から崩れたのよ。そこで育った私は、小さなころから、すべてを『本当か』と一歩引いてみながら生きてきた。東京から嫁いだ京都でも、イケズ(意地悪)にある意味鍛えられ、たくましくなったわ。自分で考え、選び、責任はすべて自分が引き受ける。自分で言うのもなんだけど、主体性はすごくあると思う」

 そういう視点からみると、今回の衆院選の結果はどう映りますか。自民、公明両党が3分の2以上の勢力確保と大勝し、民主党はわずか57議席に終わりました。

 「自民党が正直ここまで圧勝するとは思わなかったな。安倍さんとは親しく、彼は官房長官時代、多忙の合間を縫って私主催の会で講演してくださった。とても優しい方だけど、心配なのは今のテンションが高いことね」

 5年前の安倍内閣は「お友達人事」などの批判を受け、わずか1年で崩壊した。今回は閣内にベテラン勢を配置し、まずは安全運転に徹しているように思いますが…

 「私が一番恐れるのは、経済対策ね。安倍さんはデフレ脱却を最優先課題に掲げ、日本銀行に2%の物価上昇目標(インフレターゲット)を据えるよう求めている。だけど、インフレで物価が上がっても、ただちに皆さんのお給料は上がるかしら。日銀法改正もちらつかせながら、過度に干渉する姿勢も危うさを感じる。平成24年度の補正予算案も、規模は10兆円でしょ。来年度末までに使い切れなければなりませんが、余ってしまうのではないかしら」

 テーブルに「炙りふぐ細造り 鉄皮和」が運ばれてきた。ふぐは山口県下関産で、ぷりぷりの食感と香ばしさがたまらない。池坊さんはお酒を飲まないが、「どんどん飲みなさい」との言葉に甘え、水内は冷やの日本酒をオーダーした。

 「私は日本に2大政党制をちゃんと根付かせたいと思っているけど、これだけ衆院で自民党の力が強くなると、安倍さんは『なんでもできる』と錯覚を起こさないかしら。右傾化しすぎることも心配。日本の政治にはある程度、リベラル的な力も必要よ」

 ただ今回民主党はあまりに大敗しすぎ、今後も2大政党の一翼を担うか不透明なところもある。

 「野田佳彦前首相はよくやった。消費税増税は誰かが決断しなければならないから、野田さんは火中のクリを拾われたのだと思う。後世には必ず評価されるわ。民主党の一部議員で問題だったのは、『松下政経塾』的な育ち方ね。松下幸之助さんも草葉の陰で泣いていますよ。政治家は国民生活に大きな影響を与える法律を作るのだから、人の痛みや苦しみが理解できなければならない。でも、優秀な人にお小遣いをあげて純粋培養しても、なかなか人の心の機微はわからない。組織に所属し、不条理な上司に口惜しい思いをしたり、嫌な同僚に気を使いながら人間力を養うのよね。政治は原理・原則ではダメ。情愛や包容力のない政治家は不適格よ。野田さんは政経塾出身だけど、人の心に寄り添う繊細なところは持っていたわね」

 政経塾といえば、前原誠司元外相はどうですか。京都出身ということもあり、池坊さんはかなり親しい関係と思いますが。

 「彼は本当にかわいがっている。頭の回転の速さはピカ一だし、正義感も強い。ただ、まだ彼はまだ若いのだから、焦ることはないのよ。以前、『オバマ氏は47歳で米大統領になった。僕も頑張らなきゃ』といわれたことがある。『まだあなたは若いじゃない』と返しても『そうはいかないんです』と。苦労して育ててくれたお母様に、早く晴れの姿を見せたいと思っているのかしら。私も子を持つ親として、気持ちはわからないでもない」

 池坊さんは、民主党全体へのアドバイスとして「自民党の長老がいかにして若手議員を育てているかを学んでほしい」と説く。

 「長老の方々には、人のかゆいところに手が届く気配りを持った方がたくさんいる。その姿勢を丹念に教えていますよ。二階俊博元経済産業相なんて大好き。道ばたで出会い、『先生、このみかんおいしいから半分食べな』って突然手渡されたりね。何気ないけど、こうした気配りが有権者の心をくみ取る基礎になる」

 池坊さんが、まろやかな「カニの豆乳グラタン仕立て」をゆっくり味わう。カニに湯葉とカニの出汁を合わせたソースを絡め、オーブンでふっくら焼き上げた逸品だ。室内にはBGMのクリスマスソングが小さく響く。

 「それにしても、民主党の議員は1人1人は優秀なのに、どうして組織になるとダメなのかしら。みんな自分が一番偉いと思っているのでしょう。野球は投手だけでなく、野手も含めた9人でやるの。投手しかいなければ、勝てないのは当たり前よ。この体質が変わらない限り、民主党は再生しない。『日本維新の会』なんてわけのわからないものじゃなく、2大政党制をしっかりさせるためにも民主党に生まれ変わってほしいわ」

 美佳さんは、来年夏の参院選京都選挙区で民主党から出馬する。「私が祖母から受け継いだ政治のDNAは、美佳に引き継いでほしい」という池坊さん。美佳さんの背中を押す姿からは「民主党に立ち直ってほしい」との思いがにじみ出る。

 師走の喧噪をよそに、ゆったり流れる個室の時間。池坊さんが、「私のふぐ雑炊は、卵を入れて、ご飯少なめのサラサラね」とオーダーした。

 今回躍進した日本維新の会はどう映りますか。

 「橋下徹代表代行が注目を集めたけど、彼の石原慎太郎代表に対する気持ちって、自分の父親に対する憧憬(どうけい)の部分が見え隠れする。あの人は強くてリードする『親父』像にあこがれているんじゃないかしら。でも、2大政党制の片方が民主か維新かわからなくなるとは思わなかった」

 御所の森は深い闇に包まれた。ふぐ雑炊が、日本酒で温まった胃にハラハラと落ちていく。池坊さんは、揺れ幅が大きい選挙結果が続く原因として、一面的になりがちな有権者の意識を指摘する。

 「私は野党になった3年半前、すごくガックリ来たの。あの冬柴鉄三元国土交通相が、なんであんな人形抱えた人に負けるのか。逆にいえば、その前の『郵政選挙』も恐ろしかった。『郵政改革は正しい。改革改革』って叫べば、変な人でもバッジを付けてね。政治家自身は改革したくないくせに、よ」

 池坊さんは今年8月、英国を訪れ、留学中の13歳の孫娘から痛烈な言葉を聞いた。

 「彼女は『日本の政治は最低よ。みんなで足を引っ張り合って、できるものもできなくしている』というの。私が初当選した16年前とくらべ、日本の政治は確実に劣化したわ。今はみんながテレビにどう出るか競うのみ。自分の周囲しか見えないのよね。政治って誠実で、着実で、真摯(しんし)で、真面目で、地味なものと思うけど、今はこんな考えバカらしく思われるもんね」

 劣化を食い止める重責は民主党が担うとみている。

 「1党支配は政治を傲慢(ごうまん)にさせる。与党を脅かす緊張感を早く取り戻してほしい。そのためにも『政治は規律』と学ぶこと。かつ、人の生臭い生き方にも対応できるようにならないとね。言い方は気をつけなければならないけど、『必要悪』ってあるの。沖縄に米軍基地はない方がいいに決まっている。でも、基地がなければ日本国民全体の生活が脅かされるのよ。必要性をしっかり判断しつつ、沖縄の人々の心に寄り添えるのが政治じゃないの」

 まだまだ池坊さんは意気軒高。若手政治家を鍛える大仕事も残っているように思いますが・・現役引退に未練はありませんでしたか。

 「本当はね、3年半前に野党に転落したとき、転機かなって思ったの。フルタイムで働くのもいやになっていたし、選挙応援で何度も同じ話をするのも負担になっていた。第一、いい天気の日に、あんな国会の暗い委員会でつまらない人の話なんか聞きたくないでしょうが!」

 池坊さんは21日、自身の半生を描いた「華の血族」(新潮社)を出版。心身に気力はまだ満ちあふれている。若手議員を叱咤する姿が永田町から消えるのはなんとも惜しい。

 【KATO’S DINING&BAR】東京都千代田区紀尾井町4ー1 ホテルニューオータニ・ガーデンコート ロビィ階 電話は03ー3221ー2857。営業時間はランチ・午前11時半~午後2時、ティータイム・午後2時~午後5時、ディナータイム・午後5時~午後8時半、バータイム午後5時~午後10時(ラストオーダーは午後9時半)。


何が悪いって、自分で考えることをせず、マスコミの言いなりになっている国民が一番ダメなんじゃないかと…そう思っちゃうんですがね。

自民党が圧勝したんだって、マスコミに煽られた国民のせいでしょう? 


日本未来、分党を決定 嘉田代表と小沢系が対立 結党から1カ月で分裂

2012年12月27日 19時06分03秒 | 政治

日本未来、分党を決定 嘉田代表と小沢系が対立 結党から1カ月で分裂(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月27日(木)12:45

 

 日本未来の党は27日午前、両院議員総会を開き、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が年内にも踏み切る意向を示していた分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田氏と小沢系議員の対立が激化、結党から1カ月で分裂することとなった。

 両院議員総会には飯田哲也代表代行や小沢氏が出席。衆院9人、参院8人の所属議員のうち、亀井静香衆院議員がすでに離党を表明。嘉田氏は社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と党を存続させる意向で、小沢氏らは新党を結成する方向だ。

 嘉田氏は衆院選後、阿部氏を共同代表とする人事案を提示。小沢系議員がこれに反発し、小沢氏を共同代表とするよう要求するなど双方の対立が深まっていた。

 決着を急いだ背景には政党交付金の問題がある。交付金の算定基準日は1月1日で、その時点の国会議員数などに応じて額が決まる。次の基準日は夏の参院選後となるため、年内に新党を結成しなければ参院選までの間、支給されない。


えーっと、この問題で誰のためになったんでしょうかね。

未来の党に期待した人々の思いはどうなるんですか? 


落選の清水宏保氏、おわびブログ…指摘受け削除

2012年12月27日 18時45分49秒 | 政治

落選の清水宏保氏、おわびブログ…指摘受け削除(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年12月27日(木)11:04

 16日に投開票が行われた衆院選で、北海道1区から新党大地公認で立候補し落選した清水宏保氏が、投票日翌日に更新したブログで、お礼や落選のおわびの言葉を掲載していたことが26日、わかった。

 公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘され、削除したという。

 公選法では、立候補者が自筆の手紙などを除き、選挙後に「文書図画」を頒布し当落のあいさつをすることを禁じている。道選挙管理委員会は、清水氏のブログが文書図画に当たるとし、「当落に関してあいさつをする目的なら公選法に抵触するおそれがある」としている。


??

何で『選挙後に「文書図画」を頒布し当落のあいさつをすることを禁じている』んですか? 


「橋下ベイビーズ」ら維新新人議員が続々と初登院 「年内はしゃべるな」との箝口令も

2012年12月26日 18時31分11秒 | 政治

「橋下ベイビーズ」ら維新新人議員が続々と初登院 「年内はしゃべるな」との箝口令も(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月26日(水)12:55

 

 特別国会が開かれ、日本の再生を賭けた新政権が発足する26日、衆院選で当選した新人議員らが続々と初登院した。大阪に党本部を置く日本維新の会の新人議員や、返り咲いた自民元職の議員らも一様に議員バッジを襟元に着け、晴れやかな笑顔を見せた。

 「橋下ベイビーズ」として注目される維新新人の上西小百合氏(29)=比例近畿=は、黒いコート姿。100人近い報道陣にもみくちゃにされながら「有権者のみなさまのご期待に添えるよう、最初は小さな一歩かもしれないが、私が歩いた後は小さな花が咲いていくように、一生懸命がんばりたい」と意気込みを語った。陣営の運動員が公選法違反(現金買収)容疑で今月20日に逮捕されたことには「調査中なので」と応じなかった。

 上西氏と同じ大阪7区で立候補し、返り咲いた自民元職の渡嘉敷奈緒美氏(50)は国会議事堂を前に「やっと戻ってきたなという実感がわいてきた。なかなか遠い道のりでした」と感慨深げ。自民新人の中川郁子氏(54)=北海道11区=は初登院の前、亡き夫の中川昭一元財務相の仏前に手を合わせたといい「『頑張ってくるように』と答えてくれたと思います」と笑顔で話した。

 元宮崎県知事の維新新人、東国原英夫氏(55)=比例近畿=は「知事時代も何度か来たが、今度は国益を司る国会のプレーヤーとなる。覚悟が沸き立つ思いだ」と気持ちを新たに。神職という異例の肩書を持つ維新新人の山之内毅氏(31)=比例九州=は「すがすがしい気持ち。一歩一歩成長して、国のために働けるようがんばりたい」と抱負を語った。

 維新は初登院を控えた21日、都内で新人議員を集めた研修会を開催。「ベイビーズ」批判を警戒し、松野頼久国会議員団幹事長が「みなさんは不慣れだから、年内はマスコミにはしゃべらないように」と新人議員に箝口(かんこう)令を敷いた。

 だが、新人議員らが「ベイビーズ扱いしているのは党本部の方だ」と反発の声を上げ、撤廃。ある新人議員は、「(小泉チルドレンの)杉村太(たい)蔵(ぞう)氏みたいに『料亭に早く行ってみたい』なんて言うような新人議員は維新にはいない」と話していた。

 国会1番乗りは新人議員が定番だが、今回は民主2期目の玉木雄一郎氏(43)=香川2区=が全議員の先頭を切って正門前に登場。「与党の1年生議員が先にいると思ったんですが…」と玉木氏自身も驚いた様子だった。民主党政権が誕生した3年3カ月前の初登院では、午前3時すぎに正門前に到着するも、同じく初登院だった当時民主の三宅雪子元議員に「先を越された」という。


いずれにせよ初心を忘れることなく、公僕として、国民に尽くして欲しいですよ。 


維新は分裂含み? 「54」議席の重みを生かさない手はないのに…

2012年12月23日 18時04分46秒 | 政治

維新は分裂含み? 「54」議席の重みを生かさない手はないのに…(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月23日(日)15:23

維新は分裂含み? 「54」議席の重みを生かさない手はないのに…
(産経新聞)

 先の衆院選で、公示前勢力が11だった日本維新の会は、獲得議席数を54に伸ばしたのだから、選挙結果はほどほどに躍進したとみていいのではないか。それなのに、「『分裂含み』の党運営になりそうだ」(維新関係者)との声が早くも聞かれるのは、どうしたことか。(松本浩史)

 ■百戦錬磨の強者と「素人集団」

 聞けば、こんなシナリオを危惧しているようなのである。つまりは、大阪市の橋下徹市長率いる大阪維新の会と、維新の石原慎太郎代表が足場とする旧太陽の党とのあつれきが深刻で、今後、安倍政権との距離感をめぐり、大阪維新はあくまで是々非々なのに対し、旧太陽は、自民党寄りの姿勢を鮮明にし、にっちもさっちもいかなくなるという。

 関係者はこうも指摘した。旧太陽の面々は、園田博之元官房副長官、平沼赳夫元経済産業相、片山虎之助元総務相ら、自民党離党組が多く、国政の経験が豊富。政局対応もならではのこなしができる。そうした視点に立てば、大阪維新ははなはだ心許ない-。

 衆院選前に旧太陽幹部と会談した別の関係者によれば、くだんの幹部は、維新の党内事情の話に及んだ際、あからさまに大阪維新の歴々を呼び捨てにして、どこか小ばかにしたような言いぶりをしたという。

 「選挙までは大阪維新を立てるということでしょ。原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、消費税増税という重大テーマをあいまいな形で落とし込んで選挙戦に入ったツケが、これからじわりと浮き上がってくる」

 ■頼みの綱はやっぱり「二枚看板」

 衆院選は、石原代表、橋下代表代行の「二枚看板」で乗り切ったが、投開票日からたった2日後には、維新幹事長の松井一郎大阪府知事が、橋下氏も代表に就き、「共同代表」になるとの見通しを示した。

 肩書などは枝葉末節の問題で、これからも「二枚看板」を有権者にアピールしていけばいい。わざわざ橋下氏が「共同代表」に、いわば昇格する人事には、党内での発言力の拡大をもくろんだ大阪維新側の思惑が透けてみえる。

 ともあれ、分裂というような仕儀を回避できる「頼みの綱」は、石原、橋下両氏の信頼関係に尽きるのではないか。もともと、橋下氏は、旧太陽、言い換えれば、結党の母体となった旧たちあがれ日本について、「思考停止している」と切り捨て、悪感情を抱いていた。さげすまれた側がどう受け止めているかは言うまでもない。してみると、石原氏が旧太陽側をどこまでまとめきれるかという帰結となる。

 ■「54」の重み

 維新は、54議席の政局的な意義を自覚すべきである。51を上回れば、予算関連法案のみならず、内閣不信任決議案も単独で提出でき、来年1月召集の通常国会で「切り札」となるのは請け合いである。分裂などしてむざむざ手放しては、国会対応のすごみは減退してしまう。

 54あれば、さまざま青写真を描ける。例えば、維新はすでに、地方自治体の首長と参院議員の兼職を禁じる地方自治法の改正案を通常国会に提出する方針を固めている。自民党は「知事であれ市長であれ、大変な激職だ。両立しうるのか」(石破茂幹事長)と冷めた見方を表明。一方、政策的に近いみんなの党は「基本的な考え方は同じだ」(江田憲司幹事長)と賛意を示している。

 安倍政権の対応次第では、単独でも、不信任を提出できるのだから、ちらつかせながら優位な政治状況を醸成してもよい。提出して否決されるにせよ、十分、存在感を発揮できるし、みんなと手を握れれば、合流も視野に入ってくる。

 ■つまらない政争はやめろ!

 安倍政権は、景気対策として、国費で10兆円規模の平成24年度補正予算案を編成する方針であり、病院や学校の耐震化など公共事業を中心にするようだ。国費で10兆円規模なら、地方自治体の負担分などを含めれば、総事業規模は15~20兆円に達する見込みになる。

 橋下氏は大阪知事時代、公共事業の一部を地方自治体が一部負担する制度について「『ぼったくりバー』みたい」とやり玉にあげた経緯がある。地方の財政事情などを軽んじ、国の考え方を一方的に押しつけるのはおかしいというわけだ。ならば、同補正予算案や25年度予算案の審議を通し、こうした疑問を打ち出し、場合によっては、修正案の提出というカードも切れる。

 維新は、つまらぬ党内政局に明け暮れないよう心すべきである。衆院選で「ホップ」しても、来夏の参院選で伸び悩めば「ステップ」とはならない。二段階で弾みを付けなければ、政権・党運営で情けないざまをさらした民主党を脇に追いやり、取って代わる自民党の対抗勢力を結集する「ジャンプ」など到底、望めない。


読み物としては面白いですが、本当なんでしょうかねー。

これじゃあ民主党と同じで、単なる数合わせの寄り合い所帯、または太陽の党が維新の人気を利用しただけということになりますよ。

これ以上、同じ愚を犯すならば、本当に国民の政治に対する信頼を無くしちゃいますから、どうかフィクションでありますように…。 


維新人事で綱引き激化 多数若手・大阪系VS少数重鎮・太陽系

2012年12月22日 23時15分04秒 | 政治

維新人事で綱引き激化 多数若手・大阪系VS少数重鎮・太陽系(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月22日(土)15:22

 初めて挑んだ国政選挙で54議席を獲得した日本維新の会。大阪では選挙区に擁立した14人のうち12人が当選、残り2人も比例復活を遂げ、“メード・イン・オオサカ”の実力を見せつけた。一方、旧太陽の党出身者らは13人と少ないが実力者が多く、25日に協議のうえ決まる国会議員団人事など、党運営をめぐって旧太陽と大阪維新の綱引きが激化している。

 ◆国会議員団代表は

 当選した維新議員54人のうち、「大阪維新の会」の地方議員や、維新政治塾出身など、「維新系」議員は計41人。残り13人が太陽の党、たちあがれ日本の支部長だったメンバーらだ。

 太陽系は当選11回で、元経産相の平沼赳夫氏をはじめ園田博之氏、藤井孝男氏ら重鎮ぞろい。一方、維新系は若手が多く、一番のベテランは今回で7選の小沢鋭仁元環境相。どちらかといえば地方議員からの転身組や維新政治塾生など、国政未経験者が目立つ。

 選挙までは平沼氏が暫定の国会議員団代表だったが、25日に東京都内で開く両院議員総会で改めて選出する。ある維新関係者は「選挙までは誰でもよかったが、今後は違う。人事構成次第で、どちらが主導権を握るかが決まる」と指摘する。

 ◆党本部はどっち?

 維新の党本部は大阪。だが、東京には旧太陽の党本部の看板を掛け替えてスタッフごと転用した「東京本部」のほか、太陽との合流前に設置した「東京事務所」もある。

 旧太陽が政党交付金を受けていたため、東京本部は地域政党時代のスタッフをわずかに増やしただけの大阪より、人材や組織体制が充実しているのが実情。また、合流から衆院選まで2週間余りだったことから、指揮系統や事務作業はいまだに一本化されておらず、東京は旧太陽、大阪は大阪維新と二分化しての運営が続いてきた。

 このため、候補者発表も、投開票日の会見も東西でそれぞれ実施するという異例の対応だった。ある維新関係者は「はっきり言って、東西勝手にやっている状態」とあきらめ顔。今後の本部支部体制がどうなるかは、今も未定のままだ。

 ◆さまざまな思惑

 幹事長の松井一郎大阪府知事は投開票翌日の17日、代表代行の橋下徹大阪市長を代表に格上げし、石原慎太郎代表との共同代表制にする構想を明らかにした。自身を含め、続投が決まった政調会長と総務会長の2人は大阪府議で、執行部を大阪で固めたいというねらいがにじむ。

 府議でもある浅田均政調会長は、衆院選後初の府議団総会で、「政党本部は大阪にあり、今のところ幹事長も政調会長も大阪にいる。ここ(大阪)がコントロールパワーになる、新たな政党のあり方を実践していく」と述べ、大阪が拠点だと強調した。

 だが、首長との二足のわらじ状態が続く橋下、松井氏がどこまで国政にタッチできるかは未知数だ。ある維新幹部はこう話した。

 「早く参院選モードになった方がいい。その方が、党として一枚岩になれる」


まあ実際は、マスコミが騒いでいるだけかもしれませんし、まさか国民の期待を裏切るようなことはないでしょう…ね? 


参院兼職、山口代表「考えが極めて甘い」

2012年12月19日 18時09分25秒 | 政治

参院兼職、山口代表「考えが極めて甘い」(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月19日(水)08:02

 公明党山口那津男代表は18日のBSフジ番組で、日本維新の会が来年の通常国会への提出を目指している地方自治体の首長と参院議員の兼職を可能とする地方自治法の改正案について「市長の責任も重いし、参院議員としての職責も重い。両立すると考える方が極めて甘い」と述べた。


まったく同じ考えですよ。

…っていうか、兼職できるほど、どちらも簡単な職務なんですか? 


野田さんに恨み節…辞任は当然・負の遺産同情も

2012年12月17日 17時09分50秒 | 政治

野田さんに恨み節…辞任は当然・負の遺産同情も(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年12月17日(月)15:33

 

 消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法を成立させるなどの成果を上げた野田首相。

 16日投開票の衆院選で喫した歴史的大敗の責めを負って、民主党代表の辞任を早々に決めた。衆院解散を決めた野田首相の判断について、党の地方組織からは「辞任は当然」と厳しい見方が広がる一方、迷走した鳩山、菅政権の「負の遺産」を一身に背負う結末に「がんばっていただけにかわいそう」と同情論も上がった。

 野田首相は17日午前10時過ぎ、首相公邸を出て、官邸に入った。この日も笑顔はなく、終始うつむき加減で、疲れた表情を浮かべていた。

 投開票日の16日の記者会見では「同志、有為な人材を数多く失い、痛恨の極み」と沈痛な表情を浮かべた野田首相。大敗について「厳粛に、重く受け止めたい」「最大の責任は私にある」などと語り、党代表を辞任することを明らかにした。

 しかし、一夜明けた17日、野田首相は終始無言。詰めかけた記者団から「厳しい結果になったが、どう党再生を図るのか」など選挙結果について質問されたが、振り向きもしなかった。

 野田首相の党代表辞任について、民主党の地方組織は「当然」という受け止めが大半。「逆風というかハリケーンだ」と振り返ったのは、山形県連の加藤孝常任幹事。「大臣クラスがどんどん落ちた。選挙は結果責任。野田首相が代表を辞任することは当然だ」と語った。

 北海道連の岡田篤幹事長も「逆風などという状況ではなく、超大型台風の直撃」と振り返った。「野田首相の責任は重く、当然の辞意表明」と批判した。


公明党支持者として、今回に衆院選で公明党を支持してくださったからには、心から御礼を申し上げます。

…それにしても、野田氏の辞任を「当然」などとする地方組織はどういう考えなんでしょうかと、自分は思いますよ。

消費増税に関しては、公明党も賛成したわけですけど、国民の多くも5%のままでいいわけがないと思っているんじゃないでしょうか。

もちろん行財政改革など、キチンと行ったうえであり、タイミングなども重要でしょうけどね。

民主党の大敗北は、記事にある通り『迷走した鳩山、菅政権の「負の遺産」を一身に背負う結末』の部分も多いと思うんですよ。

「当然」というよりも「仕方が無い」…自分はこう思うんでしょうけど、いかがでしょうか。 


投票率34・87%、大幅ダウン…16時現在

2012年12月16日 19時27分43秒 | 政治

投票率34・87%、大幅ダウン…16時現在(読売新聞) - goo ニュース

読売新聞2012年12月16日(日)17:24

 第46回衆院選は16日午前7時から投票が行われている。総務省が発表した午後4時現在の投票率は34・87%で、前回2009年の同時刻と比べ、6・96ポイント下回っている。

 投票は午後8時には締め切られ、即日開票される。17日未明には480人の顔ぶれが決まる見通しだ。

 今回の衆院選は、12党が候補を擁立する多党乱立となり、立候補者は、現行憲法下で最多の計1504人。小選挙区選(定数300)に1294人、全国11ブロックの比例選(同180)に210人(小選挙区選との重複立候補者を除く)となっている。


投票に行かない人に聞くと「どうせ」とか「政治に魅力が無い」とかいろいろ言いますけど、国民の代表を選ぶ選挙を棄権するということは、政治に参加していないわけで、当然のごとく批判すらできないと思うんですよね。

魅力のない政治なら、「魅力ある人を選ぼう」とするのが当たり前だと思うんですけど…。 

理想論すぎますかね。 


「有色人種で近代国家は日本だけ」 暴走止まらぬ石原氏

2012年12月14日 12時12分15秒 | 政治

「有色人種で近代国家は日本だけ」 暴走止まらぬ石原氏(朝日新聞) - goo ニュース

朝日新聞2012年12月13日(木)21:39

 日本維新の会の石原慎太郎代表の「暴走老人」ぶりが止まらない。街頭演説では脱線気味な発言が続く。13日には東京都内で「日本人だけが近世になって有色人種でたった一つだけ、近代国家を作った」などと述べながら国政の立て直しを訴えたが、アジア諸国の反感を買いかねない。

 石原氏はこの日の演説で「日本人の英知、努力だ。私たちのじいさん、ばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんが明治維新を起こして日本を近代国家にした」と説明した。衆院選公示日の4日は京都市内で「この国はずっと米国の妾(めかけ)でやってきた。下手すると、今度は隣のシナの妾になりかねない」と、中国を刺激的な表現で牽制(けんせい)した。

 12日には福岡市内で、北朝鮮による日本人拉致で「憲法9条があるから多くの同胞がさらわれて殺されても抗議して取り返すことができない」と指摘。これには公明党の山口那津男代表が13日、「憲法を変えたから拉致を防げたとか、それを取り返せるとなるのかまったく理解できない」とかみついた。田中真紀子文部科学相が名付けた「暴走老人」は石原氏本人も使っている。


日本維新の会も、暴走老人が加わらなければ、まだ多少は真っ当だったんじゃないですか? 


ツイッター問題 橋下氏、官房長官に「ケツの穴小さい」

2012年12月12日 22時58分49秒 | 政治

ツイッター問題 橋下氏、官房長官に「ケツの穴小さい」(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞2012年12月12日(水)21:45

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は12日、福岡市内で街頭演説し、自身のツイッターについて藤村修官房長官が公選法抵触の可能性があると言及したことについて、「ツイッターくらいでなんですか。ケツの穴が小さい」と批判。「自分らは政党交付金で選挙用のCM代に350億円も使っている」とこき下ろした。

 橋下氏はこの日、維新代表の石原慎太郎前東京都知事らとの街頭演説で、平成21年の前回衆院選では民主や自民などがテレビCMなどに政党交付金から計350億円を使用したことを指摘。「ぼくらにそんな資金ありません。だからこういう街頭演説と、せこいツイッターでちまちまやっている」と主張した。


消費増税を決めた3党として、公明党は政党交付金で選挙用のCMを作るのを自粛しているから選挙期間中でも公明党のCMは流れないんですよね。

それにしても現行の制度で認められていないものを、個人攻撃であれこれと言う橋下氏こそ、ケツの穴が小さい!って言うんですよ。

…というかいい加減、この人って自分の思う通りにならないと、他人を批判するしか方法がないんでしょうかね。