エアダスターが役に立ったことは少しある。浮き輪の空気入れ、空気抜きに、掃除機のフィルターのほこり吹き飛ばし、壁パイプファンのプラスチック羽根を水洗いした後の乾燥とか。
代わりの手段があるか、取り立てて必要に迫られていない作業ばかりだった。パイプファンのパイプについたほこりを外に吹き飛ばすのにも便利なんだけど、このために作られた製品である気がしない。やすり掛けした後の木くずを吹き飛ばすため？もっと日常生活で出番があると思ったのに、ないね。
ランダムサンダー（回転式紙やすりとでもいおうか）は、車掃除に売られているポリッシャーの親玉のようなもので、毛オプションを使うことで高速拭き掃除マシーンとなる。
大まかには、まずガソリンスタンドの洗車機で水洗いをする。思うほどきれいにならないな、これ。そしてリンレイの水あか洗剤を毛パッドにつけ、機械でなでる。ああ、取れる取れる。そして拭き取って完了。拭きムラがわからないけど遠目にはずいぶんきれいになったんじゃないかな。
道具を片づけようとしていたら、エコキュートのタンクや室外機（設置半年）が同じ汚れ方をしているのに気がついた。ついでにやってみたらひどくあっさり取れたので、手拭きで試したらそれでもあっさり取れた。待てよ、本当は車の汚れも手で簡単に落ちたのでは…？もはや検証することができない。
そして手が疲れた。手拭きよりは楽だろうけど。強さ6段階の最弱で、一時間作業のうち通算10分くらい使ったと思う。そのくらいでは全然電池残量ゲージが減ってない。
 | HiKOKI(ハイコーキ) 18V 充電式 ランダムサンダー 蓄電池・充電器別売り SV1813DA(NN) AC製品※同等以上の研削量、高集じん率。 ※当社従来品SV13YBとの比較 HiKOKI(ハイコーキ) |
安いコード式の3倍くらいするけど、すでに電池を持っている人にはよい道具。
高速紙やすりマシーンである。中ほどについている8穴は集塵のための吸い込み穴で、やすり以外の用途（毛で何かを磨くとか）では不必要。ただ裏面にマジックテープの引っかけられる側の加工が施された、紙やすりだったりスポンジだったりを貼り付けて使う。標準規格物のようなので、交換用の紙やすりはどこででも買える。
まず毛を取り付けて風呂の鏡の掃除に使ったら、まあ、クリームクレンザージフでちょっとは改善したものの、ジフの残量わずかですぐ使い切ってしまう失態。満足感なし。
IHガラストップの焦げ汚れに茂木和哉を使ったけど全然落ちない。これは茂木和哉で手でやったほうが圧倒的に優れていた。
SPF材の紙やすり仕上げは美しい。これが本来の使い方よね。すばらしい手触り。
今度、合板の裏面（D）をやってみようと思う。あとピカールでIHフライパンの裏かな。うるさい道具と聞いていたけど切削工具ほどではない。打撃ほどでもない。長時間になるのが鬱陶しいところはあるかな。やっぱり大物はこっそり山に持って行って作業したい。それを考慮し、電池式がいいよね。
Panasonic最高の一つ下モデルを導入した。200V家電への憧れから200Vモデルのある14畳以上とは決めていた。今まで使っていた18年前製造のは引っ越し前の部屋に合わせた14畳向けだったのを、今度は部屋が18畳ほどに広くなったものの、まあいいか、とそのまま移設して使って別に困らなかった。あれは暖房向けの目安で、冷房に対しては若干のオーバースペックとなるものでしてな。
けどまあ、せっかくだから18畳向けを選び、モデルとしては加湿機能の付いた最上級までは不必要だな、と、LXとXの間にあるパナソニックのお店モデルXSを導入した。Xにシニア向け機能を拡充したという感じなんだけど、何の機能がついてるのかよくわからない。どうせ「冷房」「暖房」「切」のボタンしか使わないしな…。
ほうほう、ネットワーク接続でスマートフォンから電源その他の操作ができたり稼働の履歴を蓄積した統計情報なども。大変便利すな。結構結構。ちょっと背伸びをして高いのにしたところ、同時に歯を損傷してさらにエアコン代を超える出費が決まった。懐が大変よく冷えますな。
デサントのシャツを捨てた。実に20年前の服である。長袖の縫い目という縫い目、袖と首と肩と裾が破れてきてさすがに堪えられなくなった。布地自体は頑丈だけど雑巾に格下げするにも襤褸（生まれてこの方漢字で書いたことはないが「ぼろ」と読むらしい）に過ぎ、ということは今まで雑巾を着ていたようなものか。
おじさんのファッションが「変に若作りをするが似合っていない」と悪し様に罵られる場面があるが、その実体は「おじさんは別に若作りを意識しているつもりはなく、単に昔から着ていた服を着ているだけ」という解釈があって、そう、世の中には20年前の服を着るおじさんもいるのだ。特に見えない部分は破れていてもさほど気にしないタイプの人もいるわけでな。
合わせて、かつてのデサントは丈夫で高品質だったことを、デサントの名誉のために書いておきたかった。二十年来買っていないので今は知らない。
去年からか、スライドボックスのスライド部分の機構が変更になって名前もシマウンダーボックスに変わっている。
ゼロワン、セイバー、リヴァイスと、子供のために買い与えて、箱は私が収納用としている。木工関連と電工関連と各種消耗材料と、だいたいそう区別している。途中何かのシリーズが抜けているのは、その年は店頭が鬼滅の刃一色でどこにもなかったから。そして子供も実は前のビルド後半、ジオウは見ていたけど次のゼロワンの頃には興味を失っていて、最初にコメディアン中山きんに君が出ていた話くらいは見たと思うんだけど、以後、大工の話はどうだったか、そして俳優の回「大和田獏VS殺人ロボ」だったか（これは私がたまたま新聞でサブタイトルを見てどうしても無視できなかった回）は見ていないはず。ゼロワンがこの有様で、セイバー以降はただの一話も見たことがなく、抜けたシリーズの名前もわからず、現在のガッチャードに至ってはそもそも仮面ライダーシリーズが放送されているのかどうかわからないほどに生活圏から逸れていた。近年店頭に並んでいるのを見て「ああ今年も」と思っていたんだけど、どういうわけか今年は並んでいないので、もう仮面ライダー自体が終わったのではないかと疑ってハートのホームページで探した次第だった。
そうなのよ。何か特別に押し出されている風には思えないんだけど、なぜか今年はシマウンダーボックスが近所店にないのよ。買えないまま今年が終わる。
なんだこりゃ。コオロギ粉末が入っているというわけでもない。栗を模した形でクリケットかな…でもない。ただ唐突に、クラッカーとビスケットを合わせて Cricket みたい。
いいね！
Panasonic NA-SVX870L という、６年くらい前の最高峰から一段下のモデルを使っている。最高峰はカラー液晶にスマートフォン連動の余計な機能があって、カタログ上の二番目のモデルは洗濯機能に若干の不足がある。その中間に「パナソニックのお店モデル」というちょうどいいのがあって、それ。
これが、夏を迎える頃にちょっとしたトラブルを迎え、２万５千円級の修理を施している。その５ヶ月後、今度はそことはまるっきり無関係（と向こうは言う）の箇所から水漏れを起こし、１万６千円級の見積額である。プラスチック部品の破損で、水漏れの原因としては、ない話でもない様子。症状から一発で「たぶんこれ」という確認方法で当ててきた。
いやね、家電製品はもうちょっと、丈夫で長持ちするものかと思っていたんだよ。まあ自転車だったらそのくらいかかるか。あーこりゃこりゃ。
1TB入荷未定とあって、まあ、今のテレビ録画用HDDの置き換えにいいかなと思った。
ただ録画番組は他のメディアに移動できない（移動くらいできるものだと思っていたけど、そういえばコピーコントロールとかいって昔から不自由だったよな）。このテレビには録画用USBストレージを8台まで登録できるそうだが同時に2台は使えない。なるほど。そして使うためには専用フォーマット必須。
しょうがない。別に今のHDDで困っていたわけではないから移行は中止して、PCで使おう。といってもなあ。実際上、無尽蔵といえる容量だ。1TBでも有り余る。いや無駄遣いしたよなと思って。速さを活かす使い道ない？安いノートPCでMSFS2020なんかできるわけないしね。どうしようね。
 | 【プライム会員様限定商品】Roland ローランド DigitalPiano 電子ピアノ 88鍵盤 LX706 DRS ダークローズ... 【Amazonプライム会員様限定商品】[配送業者による組立設置サービス付き]のAmazonプライム会員様限定商... ローランド |
あわせて椅子も買ったほうがいいと思うし、設置前に床に緩衝材を挟んだほうがいいと思う。薄めのスタイロフォームを切った上に木の板を敷くとかしないと、鍵盤の衝撃で床をたたく音が太鼓のように響き、一階に設置しているのに真上の二階がぽこぽこうるさいのは家の構造のせいか。
それはともかく、今まで手持ちのイヤホンを使うことが多かったんだけど、初めて専用品のヘッドホンを使ってみてびっくりした。いやいい音がしますな。もともと送られてくる音は一緒でも、再現する力が違うものなのだなと。低い音はわずかに左寄りから、高い音はわずかに右寄りから聞こえてくるのが、そうとわかって聞いてみればイヤホン（一見きちんとしている）でもそう聞こえるんだけど、ヘッドホンを使うまで気がつかなかったからには、素人でも判断できる性能差である。これはすごい！
それで、このヘッドホンを使ってスマートフォンで普通のMP3ファイルを流したら、先述のイヤホン（スマートフォン付属品。少なくとも高級品ではない）で感激したのが馬鹿らしいくらい、いろんな音が聞こえる。
もう何年も前から世の中にヘッドホン商品紹介記事があふれていた気はしている。そこで力説されていたのはこういうことだったのか。今知った。
YouTubeで若干音質は落ちるけど、Junior Wells の Shake It Baby のドラムを聞き比べてみるのもいいよ。
壁付パイプファンの掃除で風を吹き付けたら埃の塊がどばどばと窓の外に落ちていくのが見える。まあ通常の使い方ではある。
ちょうど国内隣県へ旅行に行く機会があり、子供用（あるいは自分用）に浮き輪を持って行った。宿泊所に後付けされたらしい、道路を隔てた向こう側に柵で囲んだ屋外プールがあって、空気入れ設備もなく、部屋で膨らませてからも持って行きづらい環境でエアダスターが活躍。
空気入れ専用品ではないんだけど、電動空気入れみたいな先端アタッチメントが付属している。加えて、吸気口に取り付けるアタッチメントも別にあって、空気を抜くときにも大変便利。海外旅行だと充電池を持って行けない問題もあり、国内の、とりわけ荷物の重量にあまり気を使わないで済む自動車移動なら、持って行くのも面白い道具だった。充電器も持って行った。充電には使わなかったけど、電池をセットしてUSBボタンを押すと付属のUSB端子に電池から給電され、そこから携帯電話の充電ができる。巨大容量のモバイルバッテリーね。
ぜひどうぞ。
なんか急に欲しくなって注文してから一ヶ月過ぎてやっと届いた。早速やったのは、掃除機内のフィルターに絡まった粉塵を吹き飛ばすこと。これはなかなか。今度は週末にでも、換気扇のほこりを外に向かって吹き飛ばそうと思う。
それ以外には、いったい何に使ったらいいんだ？自転車を水洗いした後に水滴を吹き飛ばすのにいいとも聞いたけど、そこまで丁寧にしないしなあ。火起こしに？キャンプとかいかないし。なんでこんなに欲しかったんだろうな。
5年来訪れていないグアム島に、また行きたい。といっても今や5年前とは事情が少し変わっているようなので5年前を再現することはできない（コロナ明けで大韓航空の復活が早かったからまずは韓国人ばかりだというのと、6月の台風でひどくやられてマクドナルドが閉まったのと、グマモン像の手入れもあまりなされていないらしいのと）。
雰囲気を身近においておくためにずっと使っていたABCストアのマグカップは2016中国って書いてあった。ありがたがるようなものではないかもしれないけれども、「モノより思い出」を体現してる。で、その取っ手にひびが入っていることに気がついてしまった。これももう長くはないな。取っ手をきれいに割ってから接着し直せたらいいけど割る技術がない。
いつか最調達に行けますように。ちなみに今、カレーチェーン店「ゴーゴーカレー」の一部店舗でゴーゴーグアムキャンペーン実施中。カレーを食べてTシャツをもらおう。驚くべきことに、何ら魅力を感じないTシャツである。
乾燥できなくなってサービスマンを呼んだ。結局、ヒートポンプ（ちょっといい洗濯乾燥機なの）のファンが駄目になっていたんだけど、そこにつながる排水パイプにゴミが詰まって通りが悪くなっているせいでモーターに過負荷がかかり続けいよいよ駄目になったその原因は、ネットで「柔軟剤のせい」という話も見聞きしたけどどうも「洗剤多過ぎ」説も。排水が乾燥して残った洗剤かすがだんだんたまってくるもので、定期的に洗浄していればまあ何とかなるものらしいんだけど…。
買って７年。５年くらいまでは律儀にやってたよ。４時間くらいかかる自動洗浄コースを夜中に回していたんだけど、常時洗濯物でふさがっている環境に変わって以来するときがなくなって、それも悪かったよう。
排水ホースを通るようにはしてくれたけどここの交換はなく、回らなくなったモーターの交換だけで終わった。自分で開けたら戻せなくなる作業だった。できるとすればせいぜい天板を開けるまでだけど、そこから手入れできる箇所はほぼない。素人が手を出してはいけない領域であることがよくわかりました。
モーターなら高い、基板ならちょっと安い修繕料、と見込んでいたのは、今や基板が値上がりしてモーターといい勝負なんだって。
あと、感銘を受けたのが洗濯機を動かす道具。あれはえいですのう。
