未だ うちゅうじん

人魚が人間になりたいと思うように、日々人間になるよう鍛錬中

前世は犬!?

2010-11-06 01:05:51 | うちゅうじんの日記
本日、快晴の中”おいも堀り”。

春に苗を植え、
夏に暑い中雑草抜きをしてきた、さつまいも。

去年は、不作だったから、しっかりと育っているか心配でした。

まずは、つる起こし。
まるで綱引き。
「よいしょ!よいしょ!」とかけ声かけて、畑一面のつるを引っ張ります。

そして、いも掘り開始!

すると、出るわ出るわ、おっきなおいも!!
予想をはるかに上回る大豊作。

「みて!俺のいも、朝青龍!」
と見せる子もいるくらい。

あんまりの豊作で、午前中の子どもたちとだけでは、掘りきれず・・・。

やむ終えず、お昼寝中に”第2弾、大人でおいも掘り”をすることに。

スコップ片手に掘っていくと、おーっきなのを発見!
そしてまた、掘っては発見!

「まるで、犬だね」
と、お褒めの言葉をいただきました!(笑)

かくして、大量に掘れたおいも。
この後、何を作って食べるのか楽しみであります♪

しかし、午前も昼も芋を掘り、夜は学習会・・・
バタバタの一日となりました。


俺のサッカーの得意なこと知ってる?

2010-11-03 01:04:09 | うちゅうじんの日記

夕方、紙粘土で動物を作っているときの会話。

「俺のサッカーの得意なこと知ってる?」

「ん~わかんないなぁ。なに?」

「あのね・・・・・・・・からぶり!」

「からぶり?・・・あっ一緒だ!」

「あのね、ボールがきて、シュートしようと思って蹴ったら、からぶっちゃうの。」

「おんなじ、おんなじ!仲間だ!どうやったら、空振りしないでシュートできるのかなぁ。」

「見るんだよ。」

「なにを?」

「相手を。」

「なるほど。」

(別の子が)「あとね、ボールをみないとだよ。」

「なるほど~。」

ふいに、こんな会話をしたのです。
フットサルで、いいところにパスをもらったのに、見事なまでに空振りを連発してしまう私。
思わず、共感したのであります。
フットサルやりたいなぁ~・・・。
仕事中にそんなことを思ったのでありました。

追記:この空振りが得意な彼について。

彼は、けっこうなんでもできちゃう子なのです。
けん玉やコマをしても、練習もたくさんするから名人です。
いつも「〇〇って知ってる?俺知ってる!」と言って、「知ってるよ」「できるよ」をたくさんアピールしていました。
「できない」って思う格好悪いところは、見られたくない、知られたくないという思いも強かったと思います。
その彼が、「得意なのは、空振り!」って楽しそうに話していたのです。
きっと、彼はシュートを決めたいし、格好良くボールを蹴りたいと思っていると思います。
友だちのようにできるようになりたいと思っているでしょう。
でも、自分は空振りばかりしてしまう。
そのことを、前だったら受け止めきれなかったのに、今は、受け止めているのかもしれない。
その上で、もっと蹴れるようになりたいっと思っているのかもしれない。
だからこその「得意なのは、空振り!」だったのかもしれない。
そう思ったら、その一言に彼の成長を感じて嬉しくなってしまうのでした。

こういう発見 楽しいなぁ♪