今年の正月(1月5日発売)に出た週刊ポストの迎春合併特大号に掲載されたJESEAの「異常変動全国MAP'16」では九州南部警戒ゾーンを地図で示し「熊本・鹿児島に顕著な沈降現象」と言う見出しで警戒を呼び掛けていました。週刊誌が出てから4か月半後に熊本地震が起きたことになります。
熊本地震を場所は指摘していたものの時期を正確に予測できなかったことを反省して懸命に後追いですが検証・分析しています。今回の地震の特徴はあれだけ大きな地震にも関わらず、多数点が一斉に異常変動をしなかったことです。最新の速報値を見ますと直前に城南のデータに異常が出ていますが単点です。
気象庁が、明確に南西で増えていると言った。南西の分岐断層はかなり川内に近い。こんな形で活断層の動きが予想されるケースは稀有のはずだし、火山活動でも同等以上の推移予測はなかなかできないだろう。現在の社会情勢も考えれば、いま何らかの判断をするかどうかは、一つの大きな試金石。
原発が地震に耐えられるか?という点も問題ですが、それ以前に、原発事故が起きた時に避難経路(新幹線、高速道路、幹線道路等)が存在することが稼働の要件なわけですから、それらが失われた時点で停止するのが筋ではないでしょうか。
政府にその気がないなら、少なくとも熊本県知事、鹿児島県知事は、川内原発の停止を九電に直接、要請すべきではないか。県民の安全確保は知事の責務だ。
署名のお願い!【#川内原発 を止めてください】
3万人を超えました
宛先:安倍首相・ 林経済産業大臣・瓜生九州電力社長
伊鹿児島県知事・丸川原子力防災担当大臣
change.org/p/%E7%B5%8C%E6… #脱原発 #子どもを守れ #チェルノブイリ #Fukushima
激甚災害への指定 首相「速やかに対応したい」 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2016…
す、【速やか】?災害生存率の72時間を超えようとしている今になって?被災地自治体の避難所の殆どは他県や一般の支援で成り立っているというのに???