わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

“共に生きる”

2006-03-08 12:28:05 | わただま飛行便

一昨年、ペットに先立たれて、ペットロスの痛手を味わいました。
自分がめんどうをみてやっていると思ったものが、
じつは自分を生かしてくれていることもたくさんあるでしょう。
家族として。
友人として。
それだけでなく
責任を引き受けてはいないノラちゃんや、
ネットの向こう側のだれか、
軒を借りに来るつばめさんや、
ゴミだしを待ってるカラス。
夜泣きする赤ん坊にほたる族のおじさんなど・・・
あなたのまわりで、共に生きている何かに目を向けてみませんか。



次回のお題は “いとおしきがらくた” の予定。


3 Comments

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“共に生きる”とは?身近でかつ深~いテーマです! (風待人)
2006-03-09 01:36:07
“共生”でまず思い浮かぶのは

大学が共生科学部ということで

先日、苦労して提出したレポートのテーマが共生科学概論Ⅰ・Ⅱだった!のです。



しかし、本来“人は人との関係でひとして生きる”わけで



かつ地球に生きる生物としても、人類のみで生きていけはしませんし・・・



と、少々理屈っぽくなってしまいました。



いつか、このテーマで、自分のブログでも書けるといいですね・・・



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はいっ (Suzuka)
2006-03-09 17:39:32
宿題です。
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共に生きること (風待人)
2006-03-20 20:08:01
さまざまな価値観を生かしながら

生きていくということの難しさを考えてしまうと

立ち止まってしまう自分がいます・・・



けれど、これからの地球環境や世界規模の課題を考えると

共に生きることの意味を問い続けることが大切ですね。



「ワニ  ジャングルの憂鬱 草原の無関心」梨木 香歩さんを読むと



人間の生き方の行方を、考えずに入られません。



神谷美恵子さんの記事をTBします。



私自身は多くを語らずに、その人の意思を尊重して

その人なりにもし興味があれば、自分で調べていく態度が好きです!
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