わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

奔る!婆

2012-07-21 07:26:19 | べりーずりーふ
毎年恒例となった夏のコンサート。
朗読者として参加するようになって七回目を迎えます。
ここのところ、母親の趣味全開の演目に業を煮やした娘のリクエストで、
芥川龍之介の「羅生門」を、ピアノとヴァイオリンとのトリオで語ります。

作品をどう読み解くか、ということに最も心をくだきますが、
それと同時に、現在との接点を重視しています。
それができないときは、つい、家族の中の他人のようになってしまいますね。。。。



いつものように、クラルテのみなさまにポスターの掲示をお願いしています。
ご協力いただいている方々に深く感謝申し上げます。

・・・と、例年ならここまでなんですが、なんと今年は、ポスターが消える?という怪現象が発生しました。
貼って二日目の朝に影も形もなくなっていたとか。



どこに奔っていっちまったんでしょうかねぇ。



お婆に負けじ!
本番まで、リキ入れて励みます。

スポット音声を発信しています。
こちら「すゞはらひPodcast」からどうぞお聞きください。

羅生門スポット(すゞはらひ)


2 Comments

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頑張って下さいね (陽花)
2012-07-21 16:50:58
夏のコンサートを毎年続けておられるの
すごいですね。
お嬢様がヴァイオリンの演奏されて、
ポスターはご主人様。ご家族で目標に
向かって燃える事が出来るって素晴らしい
ことですね。
暑いさなか体調にお気をつけ下さい。
コンサートが成功しますように
お祈りします。
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ありがとうございます (Suzuka)
2012-07-22 14:42:23
毎年、娘は照明、次男はV、主人はスチール撮影と分担して応援してくれています。
そしてポスターを掲示してくださる方、足を運んでくださる方と、それぞれにありがたく、果報なことと思っています。

おけさ以来の直球でことしは行ってみます。
ああでもないこうでもないを繰り返して、だんだん見通しができたところです。
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