わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

こやすがひ

2006-09-20 00:05:36 | かぜは・・・
かぐや姫は
罪のつぐないに
月からステイしていたらしい

こどもも
ある意味 似たような

ひとの
役に立てれば
出ていける

いまだとどまりおるは
服役中
みっちり
引導渡さねば

こやすがひ
平らかに ゆきやれ

湊は
いでゆく地

いつか その身が
還りつく 処


2 Comments

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Unknown (とんぼ)
2006-09-21 21:48:17
母が言ってました。

「子は授かり物、子は預かり物」であると。

神様から授かったら預かったと思え、

預かったからには、独り立ちできるまでは

責任を果たすものだと。

言ってたわりにゃあ「子離れ」のできない親・・

それともまだわたしゃ「あぶなっかしい?」

かえる港が気に入らなくて・・ってわけじゃあ

ないんですけどね、最近港が老朽化したもんで・・。
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家の中を見回して (Suzuka)
2006-09-23 13:58:52
つい、吐いてしまった

慨嘆なんですけどね。



それにしても

とんぼさまのお母さまはほんとに

よいおことばをご存知ですよね。



戦争でとぎれる

最後の世代というのも

あるのかもしれませんが。
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