わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

大きな船を

2014-10-13 13:59:50 | べりーずりーふ

時折、新聞などで「飛鳥入港」とみかけますが、
たいがいはすぎていたり、まだにしても行けなかったり・・・・・
そんな船に、思いもかけず遭遇しました。



この日は朝から三か月検診でした。
さいわい異状はなく、マーカーの値も下がっていました。
お昼時間もすぎていたので、中華街へサンマーメンを食べに行くことに。



・・・のはずが、
途中、オクトーバーフェストの期間中と夫が気づき
さんざん迷った末、赤れんが倉庫へひきよせられていきました。。。。。



テントを出て、なにげなく海へ向かったところ、そこには大きなまっしろなフネ、
船体にはくっきりと ASUKAⅡの文字が・・・・・
(「公団みたい」と家人がつぶやいたのは、ナイショです)

飛鳥から、飛鳥Ⅱへ PTSクルーズデスク

豪華客船にはからきし縁がないのですが、
先日お友だちが乗船して親近感がわいていたのと、
三菱重工業長崎造船所で建造ということは、武蔵の後継と言えるかもしれません。

たくさんの灯りをともして、飛鳥は出港していきました。
あたりを、夕闇がひたしていきます。

平和な時代で、よかったですね。

ASUKA CRUISE



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