わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

接種二回目の覚書とLong Covid

2021-07-25 10:51:18 | COVID-19

4時過ぎに打ったワクチンは、夕食のころまでは無事でした。
が、日付のかわったあたりから 雲行きがあやしくなり

なぜかわからないけど、一時間おきに手洗いにたつ。
水分が、排出されていく。
吐き気がします。
が、なぜかそのときは足がたたない。
指示系統がめちゃくちゃというか
ふだんなら、ありえないのに。

熱は、8度7分から9度のあたりをシーソーで
頓服を二度のみ、ようやく落ち着いたのは48時間後。
そのころになって、やっと汗がでました。

天柱のあたりをわしづかみにされている感じ。
そして、しつこくぶり返す頭痛。
これは、まだ続いています。
根負けして、ロキソニンを服むことがふえました。

会場に掲示してあったのですが
接種部位の発熱は、冷やすのがよいとのことでした。
ちいさい保冷剤をタオルでくるんで腕にあてる。
それだけで、ずいぶんらく。

とはいえ、これ以上ひどいことにはならず、
平常に戻ることができました。
自衛隊と、鳩バスの運転士さんに感謝です。



このところ、若い世代また軽症者の後遺症の記事を見かけるようになりました。

抜け毛、息切れ、味覚異常…無症状の若者を襲う「コロナ後遺症」の4つの病態
     「コロナ慣れ」が招く後遺症リスク(玉谷卓也)


既視感を覚えた項目に、一度目のあれは、
ワクチンへの拒絶でなくて駒落ちのシミュレーションだったのかと腑に落ちました。

いろいろ怖いものはあるなかでも
脳が働かなくなるというのは、別格です。
自律神経の叛乱はもちろんのこと

判断力が落ちて、決められない。動けない。
食欲が落ちて、動きたくなくなる。
筋肉が落ちて、自重にたえられなくなる。

それが、若い世代をむしばんでいったら。

トップであろうと 凡人であろうと
賭ける一瞬の価値はかわらない。
他者の犠牲の上になりたつ自己実現が尊いはずはない。


五輪は、中止すべきです。



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