紫の細身のチュニック ～絽の羽織から～

羽織は鋏が入っているので、はがないと身幅が出ません。
もちろん、袖を使えばいいのですが、
できるだけバイヤスを長くとりたいのと
衿とあわせてもう一枚キャミソールができそうなので
まちがえないように、しつけ糸でペアにしておきました。

とーぜん、柄をそのままでは使えなくなったので、前後でやりくりです。


こちらが前。あえて、片側は無地にして。

こちらが後ろ。
肩はいつも髪で隠れているし、うるさいのもいやで、下に置きました。


チュニックのほうの袖は、えーと、どこから持ってきたんだっけ。
衿が反幅なかったので、たしかその片割れ残りだった気がするんですが・・・・
先週のことなのに、もうこれです。
フレンチスリーブでもかまわないのですが、
ちょっとだけ足してやると　二の腕の日焼けが気になりません。

急にミシンの音がかまびすしくなったので、お掃除に時間をとられました。
もうちょっとでできるからがんばって、とだましだまし・・・・
縫い目は大丈夫ですが、無理をさせて壊れてしまってもいけないし。
帰ってきたら、メンテに出そうと思います。

まだまだ、働いてもらわなくちゃですからね!



何回か着用してみて、スリムでロングでのびないと、しわができることに気がつきました。
脇は袋縫いで始末しているので、前をあけました。
だいたい、脚の付け根あたりです。

どうしても、たくし上げたりしますからね。
不便だけならまだしも、しわがみえちゃうのって、おしゃれじゃないですもんね。（8/20）