法然院
2010年03月24日 | は
法然院(ほうねんいん)
料金>>特別公開期間300円
時間>>早朝~16:00
住所>>左京区岡崎西天王町
駐輪>>階段下
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>安楽寺、霊鑑寺、銀閣寺
観光度★★★★☆
哲学の道からもう1本、奥(東)に入ったところにある。
哲学の道から上がるとビックリするような坂を上がることになる。
【銀閣寺】からもほど近い。歩いても10分位か。【安楽寺】【霊鑑寺】へも5分程度で行ける。
ここは年に2回の伽藍内特別公開期1週間と、大晦日の時に中に入れる。
それ以外の時でも、門から建物のあいだの庭は自由に出入り出来る。ここが特徴!
鬱蒼とした森を背負う、階段を上がり門を抜ける。抜けた先の右側は墓地である。拝観は左へ。
素晴らしい山門が出迎える。常に撮影者が立っているような場所。
春夏秋冬美しい。
山門をくぐった先にある白砂壇(びゃくさだん)。
季節によって描かれる絵が異なる。春は多分桜? 秋は紅葉。
この白砂壇のあいだを歩くと浄化されるらしい。綺麗な体でお寺へ、という感じか。
ちなみに雪が積もるとこんな。何だかもうよく分からなくなる。
雪の時の写真しかなかったが…。小さな池に橋が掛かっている。
橋の先で左右に道が割れる。
右へ行くと、内部公開をしていない時でも参拝出来る場所がある。
ちょっと階段を上がったところに菩薩さんの像があったり。
少し移動して、こちらは白砂壇の所から左に入ったところ。
特に何があるという訳ではないが、雰囲気がとてもいい。竹藪に石段、垣根。
正面玄関(立ち入り不可)には、陵王の屏風絵。かっこいい。
さりげにここの屋根が凄い。葵の紋がビッシリだ。
拝観入口はここの左から。
ここからやっと、料金が発生する。以上の場所を見るのは全て無料!
入場。靴を脱いで上がる。
春秋の公開期間には学生さんらしき人が何人もいて解説や案内をしてくれる。
中は撮影禁止の所も多い。基本的に風景は大丈夫。襖絵などの類はダメ。
庭園
庭には降りられない。
左上にある小さな屋は、この法然院の鬼門を守っているらしい。
順路に従い建物内を歩く。
建物に囲まれた中に2つ目の小さな庭。右端の部屋は茶室で、ぐるりと巡ってあちらまで行ける。
その茶室から庭を見たようす。
この庭に面した一室が休憩室になっていて、座布団に座ると学生さんがほうじ茶を持って来てくれる。
公開時はいつも寒い時期だからこれがとてもありがたい!
机の上には写真集などが置いてあり、自由に閲覧可。何時間でもまったりしていたい。
壺庭があちこちにある。最高だ。
春来るとここが綺麗。椿が咲き、散っている。
ここの目玉は何と言ってもこれだろう。京都で見た最高の景色のひとつだ。
菓子細工のようだ。
対して秋はやはり、地味であった。菊。
一周して終わり。出入り口から出る。
内部は、公開期間がそれぞれ1週間と非常に短い為に見学者はやや多い。
だが自分のテンポで見られないくらい多くはない。土日は別だろうが。
すぐ近くの【銀閣寺】に比べれば、紅葉季でも人は少なく感じるだろう。
おススメは春。手水鉢に溢れた花は生涯忘れられないな、というぐらい綺麗だったから。
行事>>
4/1~4/7 春季伽藍内特別公開(4/5)
11/1~11/7 秋季伽藍内特別公開(11/2)
12/31 除夜会
12/2 見学
12/28 見学(山茶花)
1/17 見学(雪)
料金>>特別公開期間300円
時間>>早朝~16:00
住所>>左京区岡崎西天王町
駐輪>>階段下
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>安楽寺、霊鑑寺、銀閣寺
観光度★★★★☆
哲学の道からもう1本、奥(東)に入ったところにある。
哲学の道から上がるとビックリするような坂を上がることになる。
【銀閣寺】からもほど近い。歩いても10分位か。【安楽寺】【霊鑑寺】へも5分程度で行ける。
ここは年に2回の伽藍内特別公開期1週間と、大晦日の時に中に入れる。
それ以外の時でも、門から建物のあいだの庭は自由に出入り出来る。ここが特徴!
鬱蒼とした森を背負う、階段を上がり門を抜ける。抜けた先の右側は墓地である。拝観は左へ。
素晴らしい山門が出迎える。常に撮影者が立っているような場所。
春夏秋冬美しい。
山門をくぐった先にある白砂壇(びゃくさだん)。
季節によって描かれる絵が異なる。春は多分桜? 秋は紅葉。
この白砂壇のあいだを歩くと浄化されるらしい。綺麗な体でお寺へ、という感じか。
ちなみに雪が積もるとこんな。何だかもうよく分からなくなる。
雪の時の写真しかなかったが…。小さな池に橋が掛かっている。
橋の先で左右に道が割れる。
右へ行くと、内部公開をしていない時でも参拝出来る場所がある。
ちょっと階段を上がったところに菩薩さんの像があったり。
少し移動して、こちらは白砂壇の所から左に入ったところ。
特に何があるという訳ではないが、雰囲気がとてもいい。竹藪に石段、垣根。
正面玄関(立ち入り不可)には、陵王の屏風絵。かっこいい。
さりげにここの屋根が凄い。葵の紋がビッシリだ。
拝観入口はここの左から。
ここからやっと、料金が発生する。以上の場所を見るのは全て無料!
入場。靴を脱いで上がる。
春秋の公開期間には学生さんらしき人が何人もいて解説や案内をしてくれる。
中は撮影禁止の所も多い。基本的に風景は大丈夫。襖絵などの類はダメ。
庭園
庭には降りられない。
左上にある小さな屋は、この法然院の鬼門を守っているらしい。
順路に従い建物内を歩く。
建物に囲まれた中に2つ目の小さな庭。右端の部屋は茶室で、ぐるりと巡ってあちらまで行ける。
その茶室から庭を見たようす。
この庭に面した一室が休憩室になっていて、座布団に座ると学生さんがほうじ茶を持って来てくれる。
公開時はいつも寒い時期だからこれがとてもありがたい!
机の上には写真集などが置いてあり、自由に閲覧可。何時間でもまったりしていたい。
壺庭があちこちにある。最高だ。
春来るとここが綺麗。椿が咲き、散っている。
ここの目玉は何と言ってもこれだろう。京都で見た最高の景色のひとつだ。
菓子細工のようだ。
対して秋はやはり、地味であった。菊。
一周して終わり。出入り口から出る。
内部は、公開期間がそれぞれ1週間と非常に短い為に見学者はやや多い。
だが自分のテンポで見られないくらい多くはない。土日は別だろうが。
すぐ近くの【銀閣寺】に比べれば、紅葉季でも人は少なく感じるだろう。
おススメは春。手水鉢に溢れた花は生涯忘れられないな、というぐらい綺麗だったから。
行事>>
4/1~4/7 春季伽藍内特別公開(4/5)
11/1~11/7 秋季伽藍内特別公開(11/2)
12/31 除夜会
12/2 見学
12/28 見学(山茶花)
1/17 見学(雪)