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保険適用

2020-03-05 18:21:52 | 環境汚染

新型コロナウイルス 検査に保険適用へ 6日から 厚労省 

新型コロナウイルスの検査について、厚生労働省は、6日から公的保険を適用すると発表しました。これにより保健所を通さずに検査が可能となり、厚生労働省は今後、民間も含めて効率的に検査を実施できる体制を整備することにしています。
ウイルス検査をめぐっては、医師が必要と判断したにもかかわらず保健所に断られるなどして検査が受けられないケースが出ていて、厚生労働省は幅広く検査が受けられるよう、6日から公的保険を適用すると発表しました。

保険適用によって、医師が必要と判断した人は保健所を通さずに検査を受けられるようになるほか、民間の検査会社の参入により検査能力が高まることが期待されます。

ただ院内感染を防止する観点などから、検査を実施するのは当面の間、設備や人員などの体制が整った「帰国者・接触者外来」か、同様の機能を持つ医療機関に限られます。

検査の単価は、検体を検査機関に輸送する必要がある場合は1万8000円と決まりましたが、窓口負担分も全額公費で補助されるため、自己負担は発生しません。

厚生労働省は今後、都道府県ごとに医療関係者などで構成する調整機関を設置し、検査の空き情報などを共有し、民間も含めて効率的に検査を実施できる体制を整備することにしています。

保険適用は良いことですが・・・・・また税金上がるんですか・・・・・


ウイルス感染!!

2020-03-05 18:11:31 | 環境汚染

別のプリンセス・クルーズの客船でもウイルス感染…以前の乗船客2人の感染発覚、うち1人が死亡 


プリンセス・クルーズの発表によると、同社のグランド・プリンセス号の乗客は、コロナウイルスの検査を待つ間、客室にとどまるよう、アメリカ疾病予防管理センターから指示された。
グランド・プリンセス号の以前のクルーズに乗っていた2人の乗客がウイルスに感染し、そのうちの1人が3月4日に死亡した。
同社のダイアモンド・プリンセス号では700人以上がコロナウイルスに感染した。
このグランド・プリンセス号の件は、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客と乗組員が検疫された直後に起こった。
プリンセスクルーズの発表によると、客船グランド・プリンセス号の一部の乗客は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)からコロナウイルスの検疫を受けるために、客室にとどまるように命じられた。
この指示は、グランド・プリンセス号の以前のクルーズでの乗客が、コロナウイルスによって引き起こされたCOVID-19で3月4日に死亡した後に出された。
マイアミ・ヘラルド紙の報道によると、グランド・プリンセスの元乗客2人もコロナウイルスに感染したという。その乗客は2月11日から21日までグランドプリンセスに乗っていた。
カーニバル社が所有するプリンセス・クルーズは声明の中で、2月11日から21日の間にグランドプリンセスに搭乗していた乗客は、発熱、せき、悪寒、呼吸困難などコロナウイルスの症状が現れた場合、医師に連絡すべきだと述べた。
グランド・プリンセス号は現在、サンフランシスコから始まったハワイへの15日間のクルーズが3月5日に終わる予定だった。
プリンセス・クルーズは声明の中で、CDCと緊密に協力し、勧告に従っていると述べた。
「CDCは積極的に情報収集を続けており、我々と協力して、今回のハワイへの航海で船がサンフランシスコに戻ったときに、何をする必要があるかを決定する。我々は感染の可能性のある個人を追跡調査するために、州および郡の保健当局への通知を行うのに必要な旅行および健康データをCDCと共有した」
CDCとカーニバル社は、Business Insiderのコメントの要請にまだ応じていない。
グランド・プリンセス号の案件は、2月に同じプリンセスクルーズのダイヤモンド・プリンセス船で乗客と乗組員が検疫された直後に発生している。このときは一部の専門家は検疫を批判し、乗客は船にとどまるべきではないと述べた。10人だったコロナウイルス感染者が700人以上になり、6人が死亡した。
カーニバル社は2月12日に、コロナウイルスによるキャンセルが2020年の収益に「重大な影響」を与えると述べた。 同社は、その影響の程度を予測することはまだできないと述べたが、4月末までにアジアでのクルーズをすべてキャンセルしなければならないとすると、2020年の利益は1株あたりで0.55ドルから0.65ドル下がるだろうと付け加えた。


1億円施設

2020-03-05 15:24:09 | 環境汚染

抗新型コロナ薬の治験進める地方病院の1億円施設に全米注目

 新型コロナウイルスの感染が世界的に広がる中、アメリカではある地方病院が熱い視線を浴びています。中西部ネブラスカ州オマハにある「ネブラスカ大学メディカルセンター」です。

 米国立衛生研究所はこのセンターと協力し、エボラ治療薬として開発された抗ウイルス薬「レムデシベル」を使い、大規模な治験を行うと発表。実はアメリカでの初期の感染者やダイヤモンド・プリンセス号の乗客など、13人のアメリカ人を受け入れたのもこの病院でした。

 なぜならネブラスカ大学メディカルセンターには、アメリカでもごく少数の病院しか備えていない生物学的封じ込め施設があるからです。1億円以上を投じて造られた封じ込めユニットには10人の入院患者を収容可能。病室以外にはウイルスを飛散させない空気交換装置バイオポッド、人的接触をできるだけ減らすためのコミュニケーションシステムなど最高レベルの安全設備を完備しています。

 このユニットが造られたきっかけは、2001年に起こった9.11アメリカ同時多発テロでした。その直後に炭疽(たんそ)菌入りの手紙が上院議員に送られるなど、生物兵器テロへの懸念が広がったため、ネブラスカ大学メディカルセンターでは、生物兵器テロをはじめ感染病を専門に治療する施設の建設と研究に踏み切ったのです。

 病院の空きスペースを改造して造った封じ込めユニットは、当初は何年もの間、使われることがなかったといいます。状況が変わったのが14年、アフリカでエボラ患者が大量発生した時です。エボラに感染して帰国したアメリカ人を受け入れた施設として一躍知られるようになりました。

 病院の敷地内には国内唯一の国立の検疫施設もあり、ネブラスカ大学メディカルセンターは新型コロナウイルス対策の最前線基地としてますます注目されそうです。


病理診断

2020-03-05 04:01:47 | 環境汚染

新型コロナ 心臓、肝臓、脳にも異常 中国が病理診断

中国の国家衛生健康委員会は4日、新型コロナウイルスの感染者では肺のほか脾臓(ひぞう)などのリンパ系器官、心臓や肝臓、腎臓、脳組織などにも異常がみられたとする病理診断の結果を公表した。一部の患者の生体組織診断や遺体の病理解剖を行い、新型肺炎の診療ガイドラインの改訂版に盛り込んだ。
 肺では肺胞内の気体が減少・消失する現象がさまざまな程度で起こり、肺組織の出血や壊死(えし)もみられた。またリンパ系臓器の脾臓の顕著な縮小やリンパ節細胞の壊死も確認された。
 このほか心筋細胞の壊死や肝臓の肥大、腎臓の異常、脳組織の充血・水腫などもみられたという。
 診療ガイドラインの改訂版は、感染者の便や尿からウイルスが検出されたため、排泄(はいせつ)物によるエアロゾル(微粒子)の発生や接触感染に注意すべきだと指摘した。以前のガイドラインはウイルスの感染ルートとして、霧状に浮遊する粒子に混じったウイルスを吸引することによる「エアロゾル感染」の可能性があるとの見方を示していた。