神戸新交通は平成28年春を目途に、ポートアイランド線に新型車両2編成を投入することを発表した。車両は2000型をベースとするが、座席配置は乗降口の混雑緩和を図るものに変更、室内灯や前照灯にLEDを採用し省エネルギー化を推進する。
新車の投入により、8時台の運転本数を23本から28本に増発する予定である。
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平成18年に2000型が投入され、21年に8000型を置き換え切ったわけだが、2年後にさらに新車を増投入する。新車のイメージ図がなく2000型の写真を使っているから、車体は2000型ベースにするのだろうか。
座席配置は、混雑緩和を図るものと書いてあるから、ドア付近だけでもロングになるのではないかと。トランクを持つ空港客にとっては、ボックスシートよりロングの方がいいと思うのだけど、2000型はどうしてオールクロスになったのだろうか。
あと、LED灯同様、ここのところ主流になっているドア上LCDが設置されるか気になるところ。神戸空港からの国際線はないから、必要ないといえば必要ないけどね。
ラッシュ時は5本増発されるけど、空港方面と環状線の比率は現状キープしながら増発されるのだろうか。データイムも環状線を増発して、空港方面への普通を快速化してほしいところだけどね。
ところで、六甲ライナー1000型はどうするのだろうか。ポートライナーの新型車両を投入する頃には、8000型が置き換えられるくらいの車齢になっているのだけど。
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