しーさるの鉄日記

西鉄大牟田線、福岡地下鉄駅降り


駅降り最終日は、西鉄天神大牟田線の残った区間と福岡地下鉄の空港線がターゲット。周遊きっぷは後述の二日市→博多への移動でしか使わなかった。
西鉄には、3日間九州内普通列車乗り放題のチケットしかフリーきっぷがない。最近出たフリーきっぷで大牟田まで乗り放題と思っていたが、久留米までしか乗れない上に福岡側での販売ということがネットを調べてわかった。よって、初めてSuicaを使っての駅降りとなった。

ところが、大牟田駅で西鉄の改札とJRの改札を間違える凡ミス。そのせいで朝一番の列車を逃して、スケジュールが崩れてしまった。とりあえず大牟田から新栄町へ移動。次の列車まで時間が空くものの下り列車はまだないので、西鉄銀水まで駅歩き。倉永で折り返して東甘木へ。甘木行が多い駅でこの駅名は少しややこしい。待避駅の渡瀬で1本落とし、江の浦は4分の交換待ちの間に駅降り。棒線の高架駅、中島はさらに短く滞在時間は2分。福岡寄りの信号所で交換した下り列車に乗り込む形となった。

開で折り返し、塩塚から徳益まで駅歩き。いつの間にか最初予定してたスケジュールに追いつくことができた。柳川は8分の待避の間に駅降り、蒲池で折り返して棒線高架の無人駅、矢加部へ。大溝で折り返して、八丁牟田へ。羽犬塚が近いせいか、他の優等通過駅に比べると、乗降客が多いようである。犬塚からは歩いて三潴へ移動した。

大善寺も待避の間に駅降り。構内踏切が東西駅舎を結ぶ構造だが、フリーきっぷではないので東西駅舎の移動は構内踏切ではなく、福岡天神寄りの改札外踏切を使うことになる。待避の合間なので渡るタイミングが難しい。
安武、津福と1本ずつ落とし。本数が毎時2本から毎時4本に増えるが、単線のためか10、20分と運転間隔は偏っている。津福を出ると高架を走り、鹿児島本線、久大本線をオーバークロス、新幹線とはアンダークロスになる。試験場前から花畑までは高架線下を駅歩き。西鉄久留米は西鉄の途中駅では一番規模の大きい2面4線の高架駅。駅ビルやペデストリアンデッキが整備されている。

西鉄久留米から甘木行のワンマン列車で甘木線へ。学校前は狭い島式構造。あまりの狭さに点字ブロックが1本しかなかった。会社の人に紹介してもらった駅前のラーメン屋で昼食をとった。
おなかがいっぱいになったところで、古賀茶屋をすぐに折り返し。五郎丸から宮の陣までは駅歩き。宮の陣からは先ほどスルーした櫛原へ。そこから端間へワープ、味坂
で上り方面へ折り返した。味坂からは駅降り後に開業した紫へ移動した。
紫から二日市まで5分ほど徒歩移動、自分以外にも家族連れがこの乗換えを試していたた。


博多着15時04分、残った時間で福岡市交通局の駅降りをすることにした。まず東比恵を降りながら福岡空港へ。そこから姪浜へワープして折り返し順番に駅降り。室見、藤崎は相対式ホームへ降りるコンコースが改札コンコースと別に設置されている構造、西新は商業施設に直結、唐人町は野球観戦客で混雑していた。大濠公園、赤坂とだんだんビジネス街らしい町並みに。天神から外に出たら、どんたく祭りの最中だった。中洲川端もパレードの最中、祇園から博多の駅ビルを見物して、今回の駅降りは終了した。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事