
スタンプラリー参加のきっかけは、週末パス葬式で長野を通ることになったため、長野を通る週末パス葬式も後付けだったから、参加しなかった可能性の方が大きかったのではないかと。スタンプラリーを始めたのは今日ではない。まず、平日の通勤帰りに赤井秀一の赤羽だけ押したあと、4月12日午後に関東鉄道竜ヶ崎線のキハ532形を撮影するついでに、越谷レイクタウンの降谷零、我孫子の犯人、松戸の萩原研二をクリア、その翌週には東北新幹線で郡山へ向かう前の早朝に、上野の吉田歩美、浦和の小嶋元太、大宮の世良真純をクリアしている。29日早朝には、西武に乗り換えるついでに、池袋の江戸川コナンをクリアした。
今日のスタンプラリーで利用したきっぷは、のんびりホリデーSuicaパスで2670円、日暮里から鶴見、立川経由で船橋までの運賃1219円に、モノレール往復1038円を足すと2257円で400円差、これに3回初乗りすれば元が取れるのではないかと。それでも広いエリアに対して、今回の行動範囲は狭いと思うけど。
一番最初に行ったのは、阿笠博士の高輪ゲートウェイ、Xの情報で、混雑で30分待ったというので優先させた。朝7時で思ったより人がいたが、スタンプ台には誰もいなかった。次の目的地は怪盗キッドの羽田空港第1ターミナルなので、2駅戻って、浜松町へ向かった。
浜松町駅にホームに着いたときは7時30分の空港快速出発の数分前、立客も発生していたので、見送って7時40分の空港快速を待つことにした。35分の普通が出る前から列が長くなってきた。後ろの方は座れなさそうなので、確実に座るには普通に乗った方がいいが、そういう人はいなかった。普通は席の半分も埋まらなかったが、空港快速はドア付近は人が入れないくらいに混雑した。JRから離れたモノレールは芝浦のビル街を走行する。この辺はゆりかもめのテリトリーだ。首都高を越えて並行するようになるとすぐに新幹線の回送線と将来の羽田アクセス線がオーバーパスをする。羽田アクセス線が開業したら、モノレールの空港快速は、廃止か減便の可能性が高い。ただし、山手線西側から羽田アクセス線だと新橋まで行く必要が出てくるから、空港快速より時間がかかることになる。天王洲アイルはホームで待つ客もそこそこいるが通過となる。首都高と京浜運河の間を80キロ近くで飛ばす。昭和島で普通を追い抜いた後、急降下して短いトンネルへ、整備場を通過したあと再びトンネルに入り、天空橋を通過する。天空橋も待っている人がそれなりにいる。左カーブを曲がって地上に出ると、羽田空港第3ターミナルに到着、ある程度降りて通路が空いてきた。左カーブで再び地下へ、新整備場の先で左カーブして、羽田空港第1ターミナルに7時57分に到着した。スタンプ台にいたのは1人だけだったが、すぐに折り返すことはできずに、8時10分まで空港快速を待った。最後尾で降りたら、8時00分の空港快速に間に合ったのだろうか。第1ターミナルからスタンプのある大森までバスを使うことも考えたが、本数が少なく40分近くもかかるので、素直にモノレールで浜松町へと戻ることにした。帰りの空港快速浜松町行はガラガラ、昨晩の雨で空気が洗い流されたためか、国際線ターミナルから富士山が見えた。
浜松町に戻ってきた後、8時32分の京浜東北線に乗って、品川の毛利蘭を押した。そのあと恵比寿と大崎へ行こうと思ったが、山手線外回りが田町と高輪ゲートウェイの間で8時前から徐行中、大井町からりんかい線を使うことも考えたが、8時48分発の京浜東北線で佐藤刑事の大森へ向かうことにした。大森は鶴見へ行く途中に寄ろうと思っていたが、品川で山手線を待つよりはマシだ。品川の発着番線には未だに馴れず、京浜東北線の対面から上野行や新前橋行が出るのに違和感を感じた。大森は7分で折り返し、9時00分丁度発、品川に着く寸前に山手線外回りとすれ違ったが、次の山手線はすぐに対面に入線してきた。恵比寿着9時16分、遠山和葉を押した後、9時21分の湘南新宿ラインの逗子行に大崎に4分で到着した。五反田、目黒を通過する分、山手線より速くなるが、階段位置から離れると短縮した分が無駄になってしまう。大崎で怪盗キッドを押した後、山手線内回りに乗って、高輪ゲートウェイには9時36分に到着した。高輪ゲートウェイの詳細は先日のブログで触れた通りだ。
高輪ゲートウェイには2時間半以上滞在して、12時16分の山手線で再び浜松町へ向かった。浜松町からは10分以上歩いて、ウォーターズ竹芝のアトレ竹芝でYAIBAのスタンプを押した。YAIBAのスタンプは、コナンのスタンプラリーの特別企画扱いで、押さなくてもコンプリートとなる。アトレ竹芝はアトレの中で唯一駅以外の場所にある。ウォーターズ竹芝が、JRホテルグループである芝弥生会館や社宅の跡地に建てられ、JR東日本が開発したからだ。2020年4月から順次開業と高輪ゲートウェイ駅の少し後となっている。店の中にあるスタンプ台は11時からなので、先ほどのモノレールとの乗り換えついでに寄ることはしなかった。裏からは水上バスが出ていて、浅草まで最短40分で行くことができる。
ウォーターズ竹芝へ向かう途中に並行していた高い歩道橋が気になったので、それを経由して浜松町駅へ戻ることにした。この歩道橋はポートデッキと呼ばれ、ポートシティ竹芝オフィスタワーの2階とは竹芝駅と、3階とは浜松町駅近くと結んでいる。途中で高さが変わるので、竹芝駅方面からだとオフィスタワー手前の階段を昇るか、建物内部のエスカレーターを使う必要がある。ポートシティ竹芝が開業したのは2020年9月、先述のウォーターズ竹芝や高輪ゲートウェイ駅と同じ年だ。以前はこの場所に都立産業貿易センター浜松町館があったが2015年から取り壊され、新しく建ったオフィス棟の2階から5階に入居するようになった。浜松町駅とポートシティを結ぶポートデッキは3階のレベルとは地上15mの高さにあるので、首都高速の高架も乗り越える。もちろん、首都高速の高架下、海岸通りとの芝商業高校前交差点で信号待ちする必要もなくなった。15メートルの高さのところを通るので南側の旧芝離宮恩賜庭園も丸見えだ。ポートデッキは、JRの高架の手前で下に降りているが、2026年度を目途に整備されるJR線路の上の3階自由通路と結ばれることになる。自由通路と橋上駅舎は新設の北口改札でつながり、ポートデッキを介して、竹芝方面へのアクセスが改善される。
浜松町発12時54分の京浜東北線磯子行に乗車、次に向かうのは鶴見行なので、20分に1本の蒲田行に調整した。鶴見着13時19分、沖矢昴のスタンプを押した。灰原哀のスタンプのある横浜駅まで10分で行けるが、横浜には明後日行くので13時22分の大宮行で折り返した。
川崎着13時26分、13時30分発の南武線快速に乗り換え、発車数分前だったので座ることができなかった。平均通過人員は快速のない10年前より減っているから、混むのは快速だけで、待避のある普通はガラガラではないかと。2駅通過して鹿島田、また2駅通過して武蔵小杉に到着、武蔵小杉からは武蔵の付く駅を4駅続けて停車する。武蔵新城で座ることができた。武蔵溝ノ口着13時46分、川崎を7分前に出た普通を追い抜く。武蔵小杉時点でも4分差なので詰まることはない。津田山、久地、宿河原、東急への客が降りてある程度空いてきた。
登戸着13時52分、高木刑事のスタンプを押した後、13時59分の普通に乗車、武蔵溝ノ口で追い抜いた普通だ。立川まで30分近くかけてゆっくりと移動する。立川まで快速から逃げ切るが、座席の半分くらいが埋まる利用率だ。立川には14時28分に到着した。立川で鈴木園子を押して、スタンプラリーは一休みすることに。残りの中央線、総武線方面はスタンプラリーの参加者が減少する夕方以降に攻めることにした。
立川発14時30分の中央特快には乗り継げないと思っていたが、正午過ぎの東青梅での踏切安全確認の影響で6分遅延したため、乗ることができた。先行の八王子止が詰まっていせいか、豊田を出るとまもなく徐行、八王子着は9分遅れの14時49分となった。八王子からは横浜線で片倉へ行き、片倉から歩いて次の目的地であるスーパー銭湯に向かうことも考えていたが、接続しなかったので止めた。セレオの中にある明太子食べ放題の天丼やで昼食を済ませ、15時35分の送迎バスで龍泉寺の湯へ向かった。
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