しーさるの鉄日記

只見線駅巡り(会津本郷~会津坂本)他


3週間ぶりの駅巡りは只見線、まずその前に宇都宮線で最近橋上駅舎化された駅に寄ることにした。

上野に6時45分に着く常磐線に乗るつもりでいたが、人身事故で8分遅れた一本前の列車に乗ることができた。結果、上野には6時42分に到着した。

上野からは6時48分の快速ラビット、小田原からの直通でボックスの確保が怪しかったが、運よくボックスの独占ができた。赤羽から久喜までは対面に人がいたが。大宮でどっと乗ってきて、15両の前から2両目でも、席の半分以上が埋まる状態に。小山で半分くらい降りて空いているボックスも出てきた。

宇都宮では14分接続で8時35分発のE131系の3両普通、快速ラビットからの乗り換え客で席がほとんど埋まり、発車5分前には立ち客が発生する。それでも、この前乗った休日昼の内房線よりは空いている。

25分乗って片岡着9時00分、片岡駅は2015年に橋上駅舎化、旧駅舎のあった東口は焦げ茶のシックなもので駅前広場を整備、新設の西口にも駅前広場が整備され、ゴルフ場へのバスが乗り入れるようになった。駅舎と両出口、両ホームの間にエレベーターはあるが、エスカレーターはない。

片岡を14分で折り返し、宇都宮の一つ手前の岡本駅へ。岡本駅は片岡駅の橋上化の翌年、2017年に橋上化された。片岡とは対象的な白い橋上駅舎、コンコースとホームの間にはエレベーター、両出口にはエレベーターと上りエスカレーターが整備されている。新設の西口広場から少し離れたところには商業施設がある。岡本で下りのE131を撮影しようとしたら、朝に尾久で目撃したE655が通過していった。

宇都宮に戻って、ライトレールの工事現場を見物、10時31分のやまびこで郡山へワープ、自由席の乗車率は50%以上でC席を見つけるのすら難儀した。郡山で待っている人も多かった。

磐越西線、郡山発11時15分の普通会津若松行は2両運用のため、発車10分前には席が埋まる夕ラッシュの常磐線状態、会津若松へ直通する客は11時05分のバスの方がいいかもしれない。磐梯熱海で湯治客であろう女性が大勢降りて、立ち客はだいぶ減った。猪苗代でも流動があって、乗ってきた人がいたものの立ち客は数人だった。

会津若松着12時30分、49分の会津鉄道に乗って、西若松へ、西若松から只見線の駅巡りを始めた。駅巡りした順序は以下の通り、数字は会津若松からの駅数。

2西若松ー8会津坂下ー10会津坂本(歩)9塔寺ー4会津高田ー5根岸(歩)6新鶴ー7若宮 ー3会津本郷

会津本郷は左片面、駅舎はホーム中程にあり、2000年1月に改築された。以前は相対式だったが、右側の線路が撤去された。会津若松の中心から川を挟んで離れているが、周辺は民家が密集している。

会津高田は左片面、以前は相対式だったが、右側の線路が撤去された。また、只見寄りから左側に横取り線が分岐している。待合室駅舎は会津若松寄り、2000年1月末に建て替えられた三角屋根のものだ。

根岸は、細い左片面で只見寄りに出口と、倉庫を兼ねた細い待合室がある。

新鶴は右片面、ほぼ只見寄りに駅舎がある。ここも、会津本郷、会津高田同様2000年に建て替えられたので、駅舎は似ているが時計がついている。駅前には、バスも乗り入れる。

若宮は左片面、会津若松寄りに細い待合室と倉庫、細い道路に通じる出口がある。

会津坂下は、相対式、両ホームは只見寄りの構内踏切で結ばれ、右側に駅舎がある。有人駅で待合室は冷房完備となっている。駅周辺は工事中で、工事が完成すれば、車椅子で左側のホームに抜けることができ、左側のホームからの出口も整備される。駅前には春日八郎の銅像がある。

塔寺は右片面、ほぼ只見寄りに待合室駅舎があり、32段の上屋付き階段に繋がっている。また、会津若松寄りからも草に囲まれた下り坂で下に降りれる。駅前から森林の道路を歩くと、国道と集落の方に出る。

会津坂本は左片面、ほぼ只見寄りに貨物型待合室がある。ホームと逆側には国道があるが、直接は出られず、踏切まで5分ほど歩く。磐越道の会津坂下インターが近くにあるため、周辺には商店やコンビニがある。

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