しーさるの鉄日記

ゆりかもめ10/1ダイヤ改正


ゆりかもめは10/1にダイヤ改正を行うことを発表した。改正概要は以下の通り。

★平日朝ラッシュ時間帯において、新橋発3本、豊洲発6本を増発する。
★土休日データイムの運転間隔を5分から4分に短縮させる。
★早朝時間帯において、新橋発2本、豊洲発4本を増発、新橋発初電を600から545に繰上げ、豊洲発初電を541から515に繰り上げる。また、有明発初電を515に繰り上げる。
★夜間22時台の新橋発を1本、豊洲発を1本増発する。また24時台の豊洲発有明行を1本増発する。

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5年ぶりのダイヤ改正は、朝と土休日データイムを中心とした増発、早朝の増発は豊洲市場オープンを見越してのことなのだろうけど、それが不透明になったからな。

早朝の新橋発は545以外に555を増発、それに伴い既存列車は6時台が5分繰下げ、7時台も数分ずつ繰下げる。コミケ臨時ダイヤでは、新橋発520から8分間隔で運転されているわけだが、そのダイヤは変更ないのだろうか。

一方、豊洲発の朝一は515に、これはコミケダイヤより15分早い設定で、国際展示場正門には524と新橋から来るより19分も早く到着する。後日述べる有楽町発501の有楽町線と乗り継ぐと、ビッグサイトへの最早ルートとなる。有明発初電は新橋に539に到着、546に京浜東北に乗り継げば、品川で「のぞみ99号」に乗り換えることができる。また、浜松町経由の羽田空港も618と今より10分以上早く着く。

平日の豊洲発7時台は8本だったのが13本と大幅増加、5~8分だった運転間隔は3~4分間隔となる。7時台の有明発を見ると、15本中始発7本だったのが17本中始発6本に、3分ヘッドの時間帯は新橋着816~834だったのが801~834と拡大される。といっても、日暮里舎人ライナーに比べれば混雑は深刻でないし、台場方面への逆流動の方が大きい。

5年前の節電ダイヤ改正以来、臨時ダイヤを除いて5分間隔になっていた土休日データイムは、再度4分間隔が通年化される。これは豊洲の新しい観光施設を見込んでのことだろうか。また、19時台以降は21時台まで5分間隔になるものの、新橋発2040~2200は6分間隔が5分間隔に短縮される。夏休み以外の土休日は、お台場のイベントがないものの、空いているというわけではないからな。でも、4分間隔とはいえ、次の列車を待たずに目の前の列車に乗る人の方が多いのだな。どんなに混んでても。

夜の豊洲発24時台は010と032だったのが、005と018と032に。対して有楽町線新木場行の豊洲着は2359、008、増発だけでなく接続が見直された結果となった。

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