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北陸新幹線延伸による在来線特急全廃で、北陸と首都圏のショートカットの役割を終える北越急行。でも、直江津・十日町と首都圏を結ぶ役割は、まだあるようで。
現状の快速は8駅停車で68分運転、停車駅を六日町、十日町に絞って61分ぐらいの所要時間にするのだろうか。現状だと特急はくたかが最上位だけど、来春改正からはこの超快速が最上位になるから、まつだいなど停車駅を増やしても60数分前半の列車が何本か設定できそう。単線区間よりJR乗り入れ区間がネックになりそうだけど。
現状のはくたか1号のようにノンストップときに接続すれば、直江津から東京まで2時間15分、上越妙高から東京までは長野まで3駅停車のはくたかでも1時間50分以上かかる。直江津から上越妙高までは20分近くかかるから、直江津からは確実に超快速利用だし、接続によっては春日山や高田からの客も取り込める。
運賃+指定席料金は北陸新幹線が9280円に対し、ほくほく線経由は8090円と1190円安くなる。超快速の設定のない時間帯でも、接続によっては高田すらもほくほく線経由が有利なケースが出てくる。
それにしても、来春からの北陸新幹線経由と北越急行経由の関係って、現状の北越急行経由と信越本線柏崎経由の関係のようだな。
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